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古本屋探訪日記 2005年10月
 『ラビとの対話』 台本を購入 赤木かん子SFセレクション もっと岡島二人 ブックオフは購入100冊まで? 名鉄パレ即売会報告 古書孤島閉店 名古屋古書会館即売会報告 効果のないセール 大須の古本屋

 『ラビとの対話』 2005/10/30(日)

 ブックオフの50円ワゴンで、
『ラビとの対話』ハリイ・ケメルマン(昭57年早川書房)を発見。
 これは小説の形は取っているものの、中身はユダヤ教の入門書。でもラビファンとしては喜んで買わせていただきます。50円だし。
 この本を売った方が同時にラビシリーズのポケミスを併せて売っている可能性もありそうだが、もちろん棚には並んでいない。そもそも状態の関係でブックオフが廃棄してしまうことだってありそうだ。そうだとしたら、ちょっともったいない。
 この店で他に購入したのは、
『由利ちゃんの誰にもいうんじゃないぞ』由利徹(昭60年廣済堂出版)105円

 中区のブックオフでも単行本500円セールをやっていた。月末の数字合わせなのだろうか。こちらも欲が出て棚の隅まで目を通すことになるのだが、なかなか買いたい本はないのだよ。でもせっかくだからと、
『ドラマの世界 バーナード・ショー シェークスピアからワーグナーまで』清水義和(2002年文化書房博文社)だけ購入。もちろん欲しくもなんともない本だ。


 台本を購入 2005/10/29(土)

 鶴舞の古本屋に何冊か台本が置いてあった。東京だったらこういう本はいくらでもあるのだろうが、とにかくミステリー関連だけは買うことにする。
『復讐する女(仮題) 決定稿 金曜女のドラマスペシャル』原作・天藤真・草野唯雄「日曜日は殺しの日」/脚本・岡本克己(昭61年1月17日放映「転落」フジテレビ)300円
『弁護側の秘密 金曜女のドラマスペシャル』原作・小杉健治/脚本・長坂秀佳(フジテレビ)300円
『わが子は殺人者 決定稿 火曜サスペンス劇場』原作・小林久三/脚本・峰尾基三(昭61年2月7日放映日本テレビ)300円
『告訴せず 決定稿』原作・松本清張/脚本・山田信夫(1974年東宝映画)300円
『東宝映画 悪魔の手毬唄 第二稿・場面九五迄・撮影準備用』500円
『東宝映画 女王蜂 初稿・撮影準備台本・未完』500円

 ついでに、
『探偵倶楽部 昭30年4月号』300円も購入。
 長編読切の、L・ハンシュタイン「原子魔獣」の訳が南沢十七となっているが、ほんまかいな。

 ブックオフでの購入は、
『シネマDE心理テスト Vol.1』浦野雪乃(2000年大泉書店)105円
『見せます トゥルーマジックショー』柳田昌宏/秋元正(1998年キャンパスブック)105円
『大人の希望』イッセー尾形/森田雄三(1994年、重版、早川書房)105円
『エレクトロニック ショートショートカタログ』谷俊彦(エレクトロニック・ショート・サーキット社)105円

 栄のラシックスで名古屋最大規模の書店が入ったと自賛しているので、見に行った。文庫がかなり充実しているのは確かだが、単行本はいまひとつ。三橋一夫が置いてないもの。結局、
『ヴィンテージ・マーダー』ナイオ・マーシュ(2005年10月論創社)を購入しただけ。

『太陽ぎらい』小泉喜美子(平17年9月出版芸術社)読了
 千街晶之編のアンソロジー、12編収録。
 わざと、落ちが予見できるような作品ばかりを集めたのではないか、と勘ぐってしまう。このラインアップでは新しいファンを開拓するのは苦しいのでは。ひょっとして小泉喜美子の復刊に掉さす策略か>千街晶之
 まあ、それはそれでいいけれど、もし小泉喜美子のファンを本気で開拓する気があるのなら、次回は「ヒーロー・暁に死す」のような爽快な作品群で編んでほしい。

 

 赤木かん子編SFセレクション 2005/10/28(金)

 昭和区のブックオフに行ってみると、明日、明後日の2日間、単行本500円セールの貼紙が。
そうか今日はだめなんだ。
 でもとりあえず単行本コーナーをチェックしてみると、案の定、500円で買いたい単行本は1冊もありませんでした。明日、出直して来る手間が省けたわ。
 その代わり、今年度刊行された赤木かん子編SFセレクション全7巻中、6冊が各300円で並んでいた。300円ならセール対象外だから今日買っても問題ないな。
『SFセレクション2 ロボットVS人類』赤木かん子編(2005年2月ポプラ社)300円
『SFセレクション3 宇宙の孤独』            同 300円
『SFセレクション4 科学者たちの陰謀』        同 300円
『SFセレクション5 地球最後の日』           同 300円
『SFセレクション6 変身願望 〜メタモルフォーゼ』 同 300円
『SFセレクション7 未来世界へようこそ』       同 300円
 「1」だけ置いてなかったが、シリーズの最初の方は、通常、発行部数も多いのでそれほど苦労なく見つけられるはず。そのうち自然に手に入るでしょう。
 と思っていたが、今これを書いていて、このシリーズは全巻同時発売であることに気付いた。すると発行部数も同じかもしれんな。「1」は新刊で買って、揃えておいた方がいいような気がしてきた。

『丑三つ時から夜明けまで』大倉崇裕(2005年10月光文社)読了
 幽霊が存在することを前提としたSF本格ミステリー、5編収録。
 人間の容疑者が3人、幽霊の容疑者が3人。3人の人間にはそれぞれアリバイがあり、また3人の幽霊も、幽霊固有のルールにより犯罪を犯すことは不可能。犯人は人間なのか、幽霊なのか。
 各編共通の伏線から最終話の結末を予想していたが、はずれ。ああ、そっちの方だったのか。


 もっと岡島二人 2005/10/22(土)

 先日購入した青島幸男の『わかっちゃいるけど』が、文庫なら100円でくさるほど買えることが判明。まあいつものことなので、なんとも思わないぜ。すでに読み始めているが、続きは文庫で読むことにする。(って、文庫も買ったんかい。)

 新刊購入は、
『腹話術師 三橋一夫ふしぎ小説集成1』(平17年10月出版芸術社)
 ほんとに三橋一夫のふしぎ小説が復刊してしまうんですね。全三巻の予定とのこと。
『丑三つ時から夜明けまで』大倉崇裕(2005年10月光文社)
『IN POCKET 2005年10月号』(講談社)
 緊急特集は「もっと岡島二人」 (ここで、この特集部分を読み始める・・・読み続ける・・・読み終える)やあ、岡島二人ベタ誉めの特集ではないですか。岡島ファンとしてはうれしい限り。
 それにしても、早いとこ新作出してよ>井上夢人


 ブックオフは購入100冊まで? 2005/10/21(金)

 ブックオフのレジ机に、「ブックオフでの購入は1日100冊まで」との貼紙があった。あれ、こんな貼紙、前からあったっけ?
 それにしても、1人に100冊以上買われるとどういう支障があるのだろうか。
推察するに、
 1人に100冊以上買われると、売る本がなくなる。
 閉店後の売り上げ計算事務が増えて面倒。
 空いた棚を埋めるのが億劫。
 商品に付ける値札が足りなくなる。
 ビニール袋が不足する。
 そのため、店員が1枚のビニール袋に少しでも多くの本を詰め込もうとして破いてしまい、かえって損をする。
 レジに行列ができる。
 レジスターのロールペーパーが不足する。
 レジ机が安物なので、100冊以上の本を置くとつぶれてしまう。
 スーパーでやっている「サービス商品の卵は、お一人様2パックまで」をまねしてみたかった。

 いずれにしろ今日だって1冊すら買いたい本がないので、購入限度が何冊でも、およそどうでもいいわけだが。

 よその店で購入したのは、
『セクシー・アイドル解体新書』しろまどか+T・P・ランキング(1990年JICC出版局)600円
 小川ローザ、児島みゆきなど、1960年代末期からのセクシー・アイドル20年史。小山ルミや青木エミなど、知らない名前も多いので史料的見地から購入。って、ほんとか。
(ちなみに青木エミは井上順の奥さんなのだそうです)


 名鉄パレ即売会報告 2005/10/20(木)

 今日は名鉄パレ百貨店古書即売会の初日。本当は百貨店の名称が変わっているのだが、調べなければならないほど重大な支障があるわけでもないので以前の名称をそのまま使わせていただいてます。
 初日といっても午後なのでそれほどの混雑はない。郷土史や古典籍等かなり専門的な本が並んでいるが、デパートのお客さんにこんな高額な本が売れるのだろうか、と思っていると、
「はい、2万4000円になります」
 おっ、売れてるがな、売れてるがな。
 こりゃ、負けておれん。と購入したのは、
『わかっちゃいるけど・・・ シャボン玉の頃』青島幸男(文藝春秋)800円
『アイ・ラブ・コマーシャル』石上三登志(平4朝日ソノラマ)1000円
『みんみん蝉の唄 ちばてつや自伝』(昭56スコラ講談社)800円
 ん?負けてるか。
 青島幸男の『わかっちゃいるけど』は今回の目録での注文はやめた本なのだが、現物を見てみると、『シャボン玉ホリデー』の青島台本がけっこう収録されている上に、地の文でもその時代を青島流に回想した好著だった。
 ちなみにシャボン玉ホリデーの台本は1本、数万円するというから、古本屋で安く見かけたら必ず買わなければならない。

 せっかく神宮まで来たので、H書店(F書店ではありません)に寄ってみる。ここは店主が高齢で、金額を告げる以外の声を聞いたことがない。
 ところが今日、私が雑誌、文庫等を購入すると、それを小さなビニール袋に入れようと四苦八苦したうえで「ちょっと、この中に入れて」と頼まれた。
 「その大きさの袋ではもともと入りませんよ」
 「入る」
 「入りませんよ」
 「入る」
 「無理ですよ、ほら、こうやって重ねてみても本の方が大きいでしょ」
ようやく店主もあきらめて、雑誌が入る大きさのビニール袋を出してくれました。
初めてここの店主と会話したな。


 古書孤島閉店 2005/10/16(日)

 孤島さんの店が来週の日曜日に閉店との話を伺い来訪する。1階の商品は全品3割引、2階の商品は100円〜200円の均一。閉店後、残りの本はまとめてどこかに引き取られることになっているそうです。いい本が多いので分散せずに済むのはまだいいことなのかもしれません。寺山修二関連本2冊、円谷の写真集など、5000円ちょっと購入。


 名古屋古書会館即売会報告 2005/10/15(土)

 もう何年も注文していないはずなのにO舎から目録が届く。さすがにそろそろ注文しておかないと送ってもらえなくなるから、今回は何冊か注文することにする。ただしちょっとだけ遅めに。

 今日は名古屋古書会館即売会の2日目。
「おはようございます」と声を掛けられ、振り向くとS堂の店主。現在「G倶楽部」の目録を作成中とのこと。
「目録は手間もお金もかかりますが、ネットに比べると、やってて断然おもしろいですね」
 ネット販売はピンポイントの注文という色彩が強く、ただ右から左に商品を動かしているだけという感じで味気ないのだという。
 いずれにせよ、「G倶楽部」の目録は楽しみ。いや待てよ。最近この目録にも注文してなかったんじゃないかな。送られてこないことだってありえるぜ。うーむ。

購入したのは、
『年報1993 第13号』竹内良知先生追悼記念号(名古屋人文科学研究会)100円
『修善寺物語 他四編』岡本綺堂(1967年、重版、長倉書店/旺文社文庫)300円
『ボヤキ猫 ふんだりけったり 脚本家と暮らして』西萩弓絵(1997年小学館)400円


 その他の店での購入は、
『蘇ったからくり人形 犬山祭物語』石田芳弘作/土屋慎吾画(平4県議会議員石田芳弘事務所)500円
 犬山祭とからくり人形を若い人達に伝えたいとの願いから作られたコミックスであり、怪書。県会議員の作者の他に、衆議院議員江崎真澄、愛知県知事鈴木礼治、犬山市長などが登場する。石田芳弘県会議員は、新幹線のたまたま向かいの座席に座った男女の乗客にからくり人形の説明を始め、文化庁に補助金陳情に行ってきたことまで話して聞かせ、さらには新幹線の通路でからくり人形を歩かせることまでしてしまう。
 情熱的な心情は伝わってくるが、巻末に掲載された渡部昇一との対談は意味不明。渡部昇一には、からくり人形への造詣は皆無のようで、憲法問題とか小選挙区制の話題に終始する。この本にとってはあまり意味のない対談だよな。

『議会答弁心得帖』篠崎俊夫(昭59、重版、ぎょうせい)400円
 著者は東京都福生市助役(当時) 議会において、行政側が議員の質問にどう応じるべきかについて詳述したもの。「ひたすら大過なくを信条とすべし」、「論点をぼかすよう工夫すべし」、「表現を殺すような言葉を使うべし」など、かなり率直に書いているけれど、これ自体がみずから挙げている命題を否定しているのでは?
『シグニット号の死』F・W・クロフツ(1985年創元推理文庫)100円
『80年代ガキ大全』(2004年宝島社)200円


 新刊購入は、
『悪魔の口笛』高木彬光(2005年10月ポプラポケット文庫)
『プロレスファンという装置』小田亮/亀井好恵編(2005年8月青弓社ライブラリー)
 プロレスを題材にしたものではなく、プロレスファンに焦点を当てた論集。この時代にプロレスファンは成り立つのか。論客岡村正史の論文も含まれているので購入。


 効果のないセール 2005/10/8(土)

 以前からブックオフで購入したい単行本があるのだが、ブックオフでは時々週末に、「単行本1冊500円」のようなセールを開催することがあるので、今まで買い控えていた。さて、この三連休にセールは実施されているのか。くだんのブックオフに行ってみると...
 案の定、やってないがな。もういいや。これ以上待つのも面倒なので購入。
『江戸漫画本の世界』湯本豪一編(1997年日外アソシエーツ)1650円
 江戸中期の木版技術の発達により、漫画本の世界に大変革が起こる。大衆文化としての漫画本が多数出版され、発達していったのである。本書は、この深く大きな広がりを持った江戸漫画本を、多数の図版を使ってビジュアルに紹介した労作。内容は、「鳥羽絵」本、「妖怪絵」本、「略画」本、「麁画」本、「狂画」本、「漫画」本、「文字絵」本、「遊び絵」本、「戯画」本、画譜・「草画」本。
 あまり頻繁にセールを行うと、私がそうだったように通常時に買い控えされてしまうかもしれないし、通常額で買った直後にセールがあると不満を感じる客もいるかもしれないしで、セールも良し悪し。

 ついでに別のブックオフに行ってみると、「950円以下の単行本、3冊で1500円」セールをやっていた。ちぇっ、こっちにこの本が売ってればよかったのに。いや、対象は950円以下の単行本に限られているので、どのみち対象外か。だいたい、950円以下の値段で、500円で購入したいような本が、しかも3冊もあるのだろうか。中途半端なセールだな。
 それでもとりあえず単行本コーナーを見て廻る。これはどうだ?だめだ、1050円で対象外だ。これは?1250円でこれもだめだ。こりゃ本当に、あまり効果のないセールだぜ。

 それでもようやく見つけたのは、
『全国清酒地酒大名鑑 各県別50音順』穂積忠彦監修(1982年技興社)750円
 販売元の造酒メーカーの住所、代表者、電話番号まで掲載された本格的なもの。これはほしい。でも下戸なんだけど。
 「さて、あと2冊だ」と、張り切って再び捜索開始。でも考えてみたら、苦労して探しても、この本が750円から500円に下がるだけでさほど苦労の仕甲斐がない。しかもこの本自体、大型本の棚にあったのでセールの対象外かも。尋ねるのも面倒だし、このまま750円で買ってもさほど不満はない。いいや、これだけで。

 その他購入した本は、
『突ガバ読本』毎日放送テレビ製作局編(昭59年シンコー・ミュージック)105円
 鶴瓶の「突然ガバチョ!」だ。「つるべタクシー」、「テレビにらめっこ」、放送1回分のシナリオなどを収録。

 新刊購入は、
『推理小説入門』木々高太郎/有馬頼義 共編(2005年9月光文社文庫)
 先月『推理小説作法』を購入した時に、この元版は2冊ぐらい持ってると思ったが、この本を見て自信がなくなった。今までこの2冊を混同していたぞ。おそらくどちらも持っているとは思うが、読んだことのない悲しさで今となってはさっぱりわからぬ。とりあえず購入。


 大須の古本屋 2005/10/1(土)

 ようやくノリタケの古書即売会へ。広々とした展示室で本もそれなりにある。もっともほしいミステリーがあるわけではないが、それは他の即売会でもいっしょだから文句はない。購入したのは、
『玉三郎・舞台の夢』坂東玉三郎VS須永朝彦(1984年新書館)750円

 大須に行ってみると、あっ、猫飛さんの店が開いている。店をやっていた奥さんが2年前に亡くなられて閉店したのかと思っていたが、最近、旦那さんが即売会には本を出品されるようになっていた。
 私の収集分野ではないですが、この店は演劇の本が充実していて、なんとか演劇全集とか泉鏡花の小説戯曲全集とか、良質の本が多いので、また店を再開されたのはなによりです。せっかくの本がもったいないですものね。
 でも私が購入したのは、
『殿山泰司のしゃべくり105日』(昭59講談社)500円
『落語家見習い残酷物語』金田一だん平(1990年晩聲社)600円
 三遊亭円窓から破門、さらに林家彦六からも破門された著者の体験記。
『フィリップ・K・ディック』銀星倶楽部12(1989年ベヨトル工房)500円
 うう、どうみてもここのお店の主流商品ではないな

 もう1冊、値段の付いていない『シナリオ 76年11月号』を手にとって、
「これ、いくらですか」と聞いてみる。
「うちでは定価の半額です。でも、よその店では100円か200円であるかもしれません」
 ああ、わかります。専門分野ですものね。この号には「不連続殺人事件」が掲載されているのでほしいです。
「もしかして、シナリオをお書きになっているんですか」
 とんでもない。読み物としてです。
「それでしたら何冊かシナリオ年鑑なんかもありますよ」
 ええ、気付いてました。値段は2000円位ですか?
「いえ、そのあたりの棚はまだ値段を付けてないんですよ。そうですか、だいたい2000円位なんですか」
 それはお店によるってば。

 その他の店での購入は、
『アメリカ映画の暗号を読み解く 人種のカオス編』越智道雄(2000年アルク新書)105円
『おもしろメニュー二万年』永山久夫(1986年旺文社文庫)105円
 ナウマン象のバーベキュー、ドングリで作る縄文味噌、ヒミコと塩辛ナットウなど、2万年に亙る日本の食生活。おもしろそうなので購入。
『たべもの超古代史』永山久夫(1987年旺文社文庫)105円
『たべもの江戸史』永山久夫(1986年旺文社文庫)105円
 この2冊はついでに購入。
『真夜中の標的 痛快ミステリー』横田順彌(平元、廣済堂)350円
『コングロマリット誘拐事件』J・ラズボーン(昭60講談社文庫)105円


 新刊購入は、
『太陽ぎらい』小泉喜美子(平17年9月廣済堂ふしぎ文学館)
 小泉喜美子の短編集、12編収録。この手の本には付き物の単行本未収録作品が含まれていないのは残念(って、そもそもあるのか?>小泉喜美子の単行本未収録作品)だが、巻末の
千街晶之の解説によると、『痛み かたみ 妬み』の復刊の予定があるというではないか。小泉喜美子については、未だに『痛み かたみ 妬み』と『殺さずにはいられない』を持っていないのでこれが本当なら楽しみだ。もっともこの本も、復刊して喜ぶ人より復刊して悲しむ人の方が多いかも。


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