YUMI'S ROOM READING

YUMI'S 『TV BROS』 MUSIC REPORT

雑誌「TVBROS」の音楽ページ、CD REVIEWにて、(青)さん の推薦盤をCOLLECTION !!

 

2004年 Vol.2 (1月24日号)

ザ・バンディッツ 『アンド・ゼイ・ウォークト・アウェイ』 「こりゃまた胸騒ぎを覚えるバンドよのぉ!」
リバプール出身、全員20代前半の6人バンド。サイケやカントリーの匂いも濃厚なレトロ・ロックを奏でるが、コーラルよりも勢いほとばしるハードなノリが魅力とのこと。「バンドの熱量に一気にノセられちまう!」だって。(ブリティッシュロックが好きならGOってところかな。)
ペイル 『ハウ・トゥ・サヴァイヴ・チャンス』 「良いぞ良いぞ。何よりも曲が良いぞ。」
そんでプレイもアンサンブルもひっじょーに良いぞ、だって!活動歴がすでに10年になるドイツのバンドの日本デビュー盤。英語詞でひとなつっこいメロディーアッちゅー間に口ずさんでしまうってよ!(是非、聴いてみたいと思いました!)
ザ・コーラル 『ナイトフリーク・アンド・サンズ・オブ・ベッカー』 上記にも出てきたコーラルですが、その新作といっても7万5千万枚の限定盤。全11曲入りだけどイレギュラーなミニアルバムという扱い。去年2月に2週間で作られた肩の力が抜けた曲ばかりだというが、「結局はどれもコーラル印がくっきりなのだったあ」 (ファンのみに向けられたアイテムのようねぇ…)
ストレイテナー 『LOST WORLD'S ANTHOLOGY』 「爆音・轟音、しかし…せつねー」
Vo.&G.とDr.の2人からなる日本のストレートなギターロックバンドです。しかし、胸にピシリと響いてくる歌メロの輝きがあり、思わずホロリと来ちゃう曲も。「実はおセンチ。そこがたまらなくグッド。」 (ライヴを観ないとわかんないね。)
FOE 『FOE GET ALL, NOW』 「泣けるぜ。心の琴線にブルンブルンと触れまくりだぜい!」
リリースラッシュ中のアイゴン、久々のFOE。超リリカルで迫り来るものがある…歌ものとしても秀逸、男泣きしちゃう感動盤だそう。タイトル曲はLeyona参加だということで、私はそれが聴きたい!(タイトルに自信が漲ってるもんねぇ。)
(コラム) あの素晴らしい音よ、もう一度
VA 『THE BEST Of J-AOR Mellow』 大人以外にもオススメ!片寄明人監修のAOR選

レビュー欄外のコラムリコメンドです。
GREAT3の片寄さんセレクトのコンピ盤。シティーポップス〜AORの正統派を網羅しつつ90年代以降の曲で幅を持たせているのがミソ。"これぞAOR!"と定義づけるのではなく、懐かしさと新鮮さを散りばめられていて「気持ちいー」って!
そんなわけで、何が収められてりうのかなーと大人に片足突っ込んでる私は気になり、曲目を調べましたー。うん、これは懐かしいものから、私らの世代にドンミシャなものまで、バラエティーなセレクトで聴き応えありそう!そしてどことなく漂うアダルティーな雰囲気。都会の夜のドライヴに似合いそうね!

DISC [1] DISC [2]
1.Shadow City/寺尾聰 1.ONO/GREAT3
2.都会/大貫妙子 2.DECEMBER SONG/加藤和彦
3.Still I Love You/安部恭弘 3.Best Drop/Spiritual Vibes
4.誰より好きなのに(Album Remix)/古内東子 4.Diary/佐橋佳幸
5.接吻/オリジナル・ラブ 5.ベステンダンク/高野寛
6.夜空のインフォメーション/濱田金吾 6.FLYING SANTA CLAUS/村田和人
7.candy/具島直子 7.Be Yourself/Logic System
8.エイリアン/キリンジ 8.My Eye’s On You/Sing Like Talking
9.MADONNA 49/片寄明人 9.FOOLS/El−Malo
10.こぬか雨/伊藤銀次 10.新しい風/岩下清香
11.My Spinning Wheel/DOOPEES 11.一人のままで−There’s No Shoulder−/稲垣潤一
12.Say Goodbye/佐藤博 12.摩天楼ブルース/山本達彦
13.朝のドライブ/EPO 13.テールライト/桐ヶ谷仁
14.スタジオ・ミュージシャン/ムーンライダーズ 14.Fascination/門あさ美
15.頬に夜の灯/吉田美奈子 15.Reach Out/彩恵津子
  16.SARAVAH!/高橋幸宏

 

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