| 2010年1月の日記 |
2010.01.17
このところ「図書館戦争」二次創作サイトを巡回していて気がついたのですが。
年末から年始にかけて、無期限に更新を休止されたり、閉鎖されたりしたサイトが結構あるんですね。
本編が終了してから二年近く経過しているので、これは仕方のないことかもしれません。
もし私が本編完結前に、あるいは完結直後に「図書館戦争」と出会っていたら、もっと沢山のお仲間と素敵なSS(Siede
Story)にめぐり合っていたのかもしれないなあとは思います。
でもどんな類の「出会い」でも、その人にとってベストのタイミングで訪れてくれるはず。「図書館戦争」と有川作品に出会った昨年の夏は、公私ともに少し余裕が出来た時期でした。これより早くても遅くても、これほど夢中にはなれなかったのかもしれません。
だから私は、今めぐり合うことができた同好の皆々様や、有川作品への愛が詰まったSSを大事にしたいと思います。
で。何故突然このようなことを書いているかといいますと。
閉鎖に伴い、コンテンツ一切合財をサーバから引き上げてしまう管理者の方が結構多いんですね。
私はいくらかでも自分が手がけたモノをなかなか処分できない性質なので、これには驚きました。
でもこれまで創り上げたものを全て処分してゼロにしないと、次の作品を創りだすエネルギーが出てこないのかもしれません。
失礼ながらアマチュアとはいえ、モノを創る方々の覚悟に頭が下がりました。
（蛇足ながらE.L.カニグズバーグの（ネタバレにつき反転）→「エリコの丘から
(Up form Jericho Tel)」←を読了した時のやるせなさを思い出してしまいました）
2010.01.10
ただ今のマイブーム「図書館戦争」シリーズですが、小説、アニメ、コミックスだけでは飽き足らず、
最近は二次創作サイトを巡回するようになりました！
書き手の方の個性によって作品の雰囲気はまちまちですが、「原作への愛！」がヒシヒシと伝わってくる
お話が多くて素直に楽しいですね。
法律上難しい部分があることは承知していますが、オフィシャルとアンオフィシャル、双方のコンテンツが共存できる
世の中であって欲しいなあと思います。書き手と読み手による自主的なガイドラインでもあると良いのかな。
2010.01.03
明けましておめでとうございます。いやもう、いつの間にか新年が明けておりました...。
書きたいことは色々あるのですが、なかなかそこまで手がまわりません。う〜む。
さてさて件の「図書館戦争シリーズ」ですが、もちろん！コミックスも揃えましたよ。
図書館戦争 LOVE & WAR 1〜4巻 / 弓きいろ (白泉社)
図書館戦争 SPITFIRE 1巻 / ふる鳥弥生 (アスキーメディアワークス)
弓版図書館戦争では、可憐な絵柄でヒロイン郁ちゃんの私服姿が堪能できます。可愛い〜！
でも個人的にはふる鳥版の絵柄が一番好きです。私が持っている小説版のキャラクタのイメージに一番近いので。
弓版・アニメ版の教官はちょっとイロ男過ぎるし（酷！）、郁ちゃんはお上品過ぎる（酷！！）気がします。