2003年8月の日記

Home | Prev. | Next

2003.08.29
インドネシアより来賓きたる。
40分程かけて、英語で館内を案内した。
今となっては英語に堪能なT先輩に頼ることもできず、ひたすら緊張しっぱなし。
ううしんどかった。。。

2003.08.25
今週から欠員1名という状態で、仕事をすることになった。
しかしどうもペースが掴めない。
おかげで忙しさとイライラのあまり、利用者に強烈無礼な応対をしてしまった。
つまり。。。何度も同じ質問を繰返す利用者に、「めんどくさいなぁ」という反応を露骨に見せてしまったのだ。
ふかくふかぁぁぁぁく反省する。
いつもより早く仕事を切り上げて、休息をしっかりとらなきゃ駄目だこりゃ。

2003.08.22
同じ掛の先輩Tさん、今日が最後の実質的な出勤日。
ご主人の仕事の都合で、退職されるのだ。
しかしやたらと仕事が忙しい日で、あまり感傷的な気分にはなれず。
後でまたメールします！

ただ今の購入本。
英文法詳解 / 杉山忠一　（学習研究社）　1800円  (Amazon)
「ロイヤル英文法」か「英文法解説」か、悩んだ挙句こちらを購入。
だってこれが一番、文字サイズが大きかったんだもん（笑）。
解説文も平易で判りやすかったしさ。

2003.08.20
利用者と、学外から取り寄せた文献を「受け取った/受け取らない」でモメる。
相手が一歩もひかないものだから、結局こちらが全面的に譲歩することに。
う〜ん腹立たしいなぁ（顔には出さないようにしたけどさ）。

2003.08.17
自宅の電話回線、無事復活。
なんと外壁から電柱へ伸びる電話線が、風雨にさらされ劣化していたそうな。
だから繋がらなくなってたのね。。。
NTTのおじさんに、電話線をまるごと一本とりかえてもらった。
おじさん、小雨の降る中ありがとうございました。
ありがたやありがたや。

2003.08.16
先週の金曜日、自宅の電話回線をADSLに変更した。
ところが最近、なかなかネットに繋がらない。
プロバイダのサポートデスクに相談したけど、さほど有用なアドバイスは得られなかった。
結局、自分で配線を替えるくらいしかないのかな。
思っていたように快適にならなくて、がっかりだわ。

2003.08.15
ただ今の音読本。
Sense and Sensibility / A Movie Scripts Archive
だってかの井上一馬御大が、英会話上達法として「映画の台本を読むこと」を薦めてたんだも〜ん。
本人はかなりなりきって楽しんでます。
しかし傍からみると滑稽だよねぇ、間違いなく（笑）。

それから自由が丘の無印良品で収納雑貨を購入したり。
天気が良くないので遠出は断念。
どこか山にでも行きたかったんだけどね、本当は。

2003.08.13
今日からついに夏休み。
わ〜い。
ただ今の斜め読み。
Sense and Sensibility / A Movie Scripts Archive
映画「いつか晴れた日に」の脚本を、ダウンロードしてきたもの。
その結果なんと！全体の4割程度しか聞き取れていなかったことが発覚。
結局ヒュー様だけでなく、誰の英語も聞き取れていなかったのね。。。とほ。

2003.08.09
ただ今の鑑賞映画。
いつか晴れた日に / アン・リー監督　（COLUMBIA PICTURES）　3800円  (Amazon)
19世紀初頭の英国を舞台にしたラブストーリー。
内容は。。。こりゃ一種のソープオペラだね。
でも美しい景色に建物、隅々まで気が行き届いた衣装や小道具のおかげで、格調高い作品に仕上がっている。
あとは主演女優にもう少し華があれば、万人に受けたかも。
私は、この地味さ加減が好きですが。

その他気がついたことなど。

• アラン・リックマンは岸谷五朗に瓜二つだ！
• ヒュー・グラントの英語は、わが耳を疑うほど聞き取りにくい。
  ネィティブの女性には、これがささやくような（思わせぶりな）甘い声に聞こえるのか？

2003.08.02
ただ今の読了本。
Dark Lord of Derkholm / Diana Wynne Jones (Harper Collins)nbsp; (Amazon)
平行世界を舞台にしたファンタジー。
これすっごく面白いです！
まずは荒唐無稽な設定にびっくり仰天。
以下、簡単なあらすじを。

「こちらの世界」と「あちらの世界」を自由に行き来できる男、Roland Chesney。
彼は悪魔の力を背景に、洗練されたやり口で−−契約という形でもって「あちらの世界」に君臨していた。
なんと「あちらの世界」の住人は、Chesneyが企画するツアーのために「戦争ごっこ（魔法合戦）」を強いられているのだ！

そしてこの年、「あちらの世界」のツアー責任者に選ばれてしまった不運な男、Derk。
彼は妻と7人の子供（人間2人、グリフィン5人）と力を合わせ、どうにかツアーを成功させんと奮闘する羽目に。
はたしてツアーの行く末は如何に…？

本当の内容は、もっと複雑に入り組んでます。
だからちょっと長めの作品なのですが、度肝を抜く展開で飽きさせません。
そしてあちこちに仕込んであった伏線が、クライマックスで一気に収束していくスピード感が最高！
スカッとしますよ。

笑いあり涙あり、アクションありロマンスあり。
年齢性別を問わず楽しめる作品です。
ただ、英国風ブラックユーモアを許容できる人でないとキツイかも。。。

2003.08.01
放送大学のテスト、無事終了。
よく頑張った！という訳で、自分で自分にご褒美（DVD）を購入。
いつか晴れた日に / アン・リー監督　（COLUMBIA PICTURES）　3800円  (Amazon)

原作はジェーン・オースティン、19世紀の英国を舞台にした恋愛もの。
うはぁ楽しみ！

ちなみに脚本は、以下のサイトからダウンロードできる。
Simply Scripts -> Sense and sensibility
原作はこちらから。
The Online Books Page -> Sense and sensibilitiy
嗚呼インターネット万歳！