2002.09.15
ただ今の読了本。
ランプリイ家の殺人 /
ナイオ・マーシュ (国書刊行会) 2500円
1940年代の英国を舞台にした、本格ミステリ。
人好きがする魅力的な一族ランプリイ。
しかし哀しいかな彼らには、経済観念がまるでない。
今も破産寸前の苦境に立たされていた。
頼みの綱は、嫌われ者だがお金持ちの伯父夫婦。
だが丁重な申し入れは、けんもほろろに断られてしまう。
その交渉の帰り道、伯父は奇禍にみまわれ命を落とす。
はたして愛すべきランプリイ家の一員が、陰惨きわまる凶行におよんだのか…。
スコットランドヤードの辣腕警部、アレンの推理は如何に?
残酷なシーンもありますが、端正に行儀良くまとまった作品だと思います。
語り手の一人でニュージーランド育ちの娘、ロビンの描写が瑞々しくて良かったです。
相変わらず冴えたつっこみ(?)をみせる、浅羽莢子氏の訳もお見事!
本格好きの方におすすめの1冊です。
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2002.09.14
ただ今の勉強本。
英語通 /
井上一馬 (小学館) 1800円
9月から毎週2回2時間ずつ、大学主催の英会話研修に参加している。
そのための勉強本として購入したもの。
基本的知識の整理や補完に役立ちそう。
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2002.09.13
9日から13日まで、図書館を閉館して蔵書点検と書架移動を実施する。
しかし!最終日になっても作業は終わらず。
結局23時近くまで、立ちっぱなしの重労働を強いられる。
ひさん〜(涙)。
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2002.09.12
今日の弁当は凄かった。
何たっておかずがはんぺんだけ。
みょ〜に白い弁当だったよ(笑)。
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2002.09.11
書店にて、村上春樹の最新作「海辺のカフカ」を発見する。
欲しい〜!!
でも読む暇無いのに買ってもなぁ…。
かえってストレスが貯まりそうだ。
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2002.09.10
今日の夕食は、まいたけのホイル焼きと栗ごはん。
秋の味覚を堪能する。
まいうー。
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2002.09.09
父親が入院して、ひどく母親が淋しがる。
なので早めに仕事を切り上げて、二人で夕食をとった。
ゆっくり色んな話ができたから、だいぶ気がなげたみたい。
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2002.09.08
明日から父親が入院する。
その準備をばたばたと。
元気になって戻ってきてね、おとーさん。
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2002.09.07
ただ今の読了論文。
アメリカの大学図書館における情報リテラシー教育と利用者支援
/ 鈴木宏子 (大学図書館研究) LXII(2001) 37-47頁
EJ研修前に、駆け込みで読んだもの。
これが実に「目からウロコもの」だった。
印象に残った部分はこのあたり。
「インストラクターに必要な資質は何かと聞くと、
(略)利用者に図書館の有効性を認識させ同時に図書館に引きつける能力
(略)教えることができる自信(略)などである。(43頁)」
これからは私も、人前に立ってプレゼンテーションする能力を鍛えなくては。
もいっちょ、ただ今の読了本。
君が好きなのさ10巻 /
谷崎泉 (二見シャレード文庫) 571円
駆け出しの漫画家加納つぐみと、世界を舞台に活躍するカメラマン浅井青士。
二人がおりなす長編ボーイズラブ作品。
6巻あたりで続きを読まなくなっていたけれど、これで完結と聞き買っちゃいました。
でもばっちり話は理解できます(笑)。
本作ではつぐみの家族、そして仲間との絆が描かれています。
しみじみと温かく、前向きなラストが良かったです。
ちょっとべた〜な展開が鼻につく箇所もありますが、
終わりよければすべて良し!としましょう。
谷崎先生、長い間お疲れ様でした!
人恋しくなった時におすすめの1冊。
ただしラブラブ度が高いので、ボーイズラブが苦手な方はご注意を。
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2002.09.06
今日は職場で模様替えをする。
夕方からは、その打ち上げを兼ねた酒宴を催す。
新潟の地ビール、マスカットビールが美味しかった。
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2002.09.05
9月に入り涼しくなってきたので、久々にお弁当作りを復活する。
ずいぶん食費が節約できるかも。
わ〜い!!
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2002.09.04
雑誌日経パソコンの連載記事ではないけれど、
職場のお荷物サイト(失礼!)のリニューアルを任される。
けっこう手間がかかりそうでウンザリ。
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2002.09.03
2日から6日まで、同じ掛のT先輩は夏休み。
おかげで忙しいっす〜(涙)。
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2002.09.02
今日は職場で健康診断。
体重を測ったら、自宅測定時よりなんと!2キロも少なくなっていた。
よく判らないけど得した気分(笑)。
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2002.09.01
職場で一仕事した後、フットバランス有楽町店へ行く。
読書は移動時間に少しだけ。
とっほっほ。
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