2001.11.16
ただ今、ハリポタ映画に興味しんしん。
建物、風景、衣装、役者…。
どれをとっても、良い感じ。

英国の寄宿学校が持つ魅力を、上手に活かしているみたい。
明日の前売り、買いに行こうかなぁ…。

■ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 / J,K.ローリング (静山社) 1900円  (bk1)
大人気シリーズ第3弾。

魔法学校の3年生に進級したハリー。
本作では、両親の死の謎に挑みます。

終盤の盛り上がりは見事!なんだけど…前半から中盤がだるだる。
どうにも、消化試合のような印象でした。

次作に期待しましょう…。

 

2001.11.15
今日は、横浜のキャンパスで防災訓練。
寒空の下、2時間以上たちっぱなし。
おかげで、お腹を壊してしまう。
くそ〜。

それから、東京キャンパスのOB会へ。
懐かしい方々と、沢山おしゃべり。
とても楽しかった!

 

2001.11.14
今日は、抜歯後はじめて白飯を食べた。
(これまでは、ずっとお粥だったのだ。)
おいしいよ〜(泣)。

さて。
明日は、職場のOB会へ行ってきます。
当日更新はありませんので、ご了承ください。

 

2001.11.13
いつの間にやら、全身スウェット姿の学生さん増殖中。
彼らは、研究棟で寝泊りしているのでしょうか…。

■悪の対話術 / 福田和也 (講談社現代新書) 660円  (bk1)
気鋭の文芸評論家によるエッセイ集。

内容は…現代のぷちマキアヴェリが説く権謀術数…といった趣(笑)。
斬新な発想が楽しいです。

それから、端正で品格あふれる文章はお見事!
一文一句、なめるように(笑)味わいました。

人付き合いに、息苦しさを感じている方はぜひ。
即効性はありませんが、後からじわっと効いてきます。
おすすめです。

 

2001.11.12
お知らせです。
しばらくの間(11月いっぱい?)、放送大学の提出課題(レポート)に全力を傾けます。
そのため、更新頻度が低下するかもしれません。
どうぞ、ご了承ください。

よろしくお願いいたします。

三千世界の鴉を殺し 5 / 津守時生 (ウィングス文庫) 580円  (bk1)
大人気、おとぼけSFアクション・コメディ。
シリーズ最新刊です。

ほぼ1冊、酒が入ったどんちゃん騒ぎで終わっている…。
ある意味、すごいことかもしれません(笑)。

しかしいい加減、次巻あたりで話を先に進めて欲しいなぁ…。

 

2001.11.11
今日は、自室の椅子を物色しに家具屋さんへ。
店員さんから、色々と話を聞く。
値段が高い商品には、それなりの理由があるのね…。

という訳で、私もちょっと奮発。
健康には替えられないわ…。

■西洋骨董洋菓子店 3 / よしながふみ (WINGS COMICS) 520円  (bk1)
人気ドラマ”アンティーク”の原作コミック。
最新巻です。

一癖も二癖もある、あじわい深い新キャラクターが続々登場。
肩の力を抜いて、楽しめました。

しかし、話の本筋は別にあるような…。
人気作品の宿命で、編集部より”物語ひきのばし作戦”コマンド(?)が
発令されたのでしょうか…。

次巻の内容が気になります…。

 

2001.11.10
抜歯して、一晩たった。
出血も、ほぼ止まったみたい。

前回(2000年1月)のような惨事には至らなかったので、一安心。
よかった…。

■イギリス病のすすめ / 田中芳樹、土屋守 (講談社文庫) 495円  (bk1)
英国をこよなく愛する二人がおくる、軽妙洒脱な対談集。

おすすめは、5章の”イギリスの歴史と文学”。
学生時代、世界史とサッパリ縁がなかった私でも楽しめました。
王室の系図も、すんなり理解できて大助かり。
これで、英国歴史小説も怖くないぞ!(笑)

その他、英国の食事情、住宅事情、教育制度、自然観や倫理観…などなど、
盛りだくさんな内容です。
英国に興味がある方は、ぜひどうぞ。

最後に、印象的なフレーズをご紹介。
”二〇世紀に入ってからのイギリスの歴史ってのは、結局のところ「大英帝国の遺産の負の部分からいかにうまく撤退していくか」だったんじゃないかな、と思うのです。(略)
すごく上手に「落ちぶれて」いってるように見えますね、イギリスは。(本文22頁より)”

ふむ。
だから今、”イギリス病のすすめ”なんですね…。

 

 

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