2001.11.09
怒り心頭に達したS先生、カウンターを襲撃。
どうも、仕事に不慣れな夜間カウンタのアルバイトさんが、
適当なことを云って追い返してしまったらしい。
やれやれ…。

さて。
これから歯医者へ行かなかければ。
気が重い…。

■春の回線 / 夢路行 (希望コミックス) 660円  (bk1)
幻想的な7つの短編を収録した、作品集(漫画です)。

私のお気に入りは、”お嬢様といっしょ”。
振袖姿のお嬢様と、首長竜の組み合わせが強烈!

ほのぼのファンタジーがお好きな方はぜひ。
和みますよ〜!

 

2001.11.08
明日は午後から半休を頂く。
歯医者へ行って、親不知を抜くためだ。
いやだなぁ…。

今日のおやつは、銀座鈴屋の栗甘納豆。
分館長先生の差し入れだ。
しぶ茶に良く合う〜!

Y先生、ごちそうさまでした。

 

2001.11.07
放送大学から、提出課題(レポート)が届く。
早めに終わらせてしまおうっと。

■カリフォルニアの炎 / ドン・ウィンズロウ (角川文庫) 952円  (bk1)
アメリカン・ドリームの虚と実を、軽妙な文体で描いた長編ミステリ。
力作です!

探偵役は、カリフォルニア火災生命の査定人、ジャック・ウェイド。
会社が保険金を支払う前に、事件に不自然な点がないか調査する。
それが彼の仕事であり、天職でもある。

ある晩、海岸を見下ろす美しい豪邸で火災が起きた。
すぐに現場に駆けつけるジャック。
そして彼の第六感はささやいた…これは偶然の事故ではないと。
果たして真相は如何に…?

仕事とサーフィンに全てを捧げた、ジャックのシンプルライフに惚れました!
もっともそれは、不器用にしか生きられないジャックの気質がもたらした、
哀しい結果なのですが…。

タフで賢くて、でもどこか健気なヒロイン、レティも可愛かったです。

ただ、ラストが呆気なかったなぁ。
(以下ネタバレ→)ジャックの心境の変化があまりに唐突に思えて、ついて行けませんでした。
そこだけが残念です。

巨悪に挑む、孤独な一匹狼がツボ!という方はぜひ(笑)。
おすすめです。

 

2001.11.06
なんと!補佐員Iさん(最近までNさんだった)が、12月いっぱいで辞職するという。
が〜ん…。

抜き差しならない事情があることは、理解できた。
だけど正直言って、さみしいよう〜(泣)。

せめて盛大にお見送りするか…。

さて。
今日のおやつは、小川軒のレーズンウィッチ。
相変わらず濃厚な味わいで、おいしいなり〜!

Kさん、ごちそうさまでした。

 

2001.11.05
左上の親不知が痛い。
何だか最近、ついてないなぁ…。

■ハリー・ポッターと秘密の部屋 / J.K.ローリング (静山社) 1900円  (bk1)
大人気シリーズ第2作。
続きもやっぱり面白い!

両親の名声、天賦の才能、そして1年次での大活躍…。
今や、校内屈指の有名人になったハリー。
本作では、有名であること、ヒーローとして崇拝されることの利益・不利益が、
きちっと押さえてあって感心する。
さらに付け足すなら、みんながみんな1番を目指す必要はないってことかな。

それから、闇の魔法使いヴォルデモードの正体には仰天!
よく出来た仕掛けだなぁ…。

さぁ、このまま波にのって3作目に突入するぞ!

 

2001.11.04
今日はなんと、自室の椅子が壊れた。
いつも通りに腰掛けたら、固定してあった筈の座面が横へ大きくスライド。
私は尻もちをついてしまう。
あいたたた…。
残骸はこんな感じ

仕方がないので、今はダイニングの椅子を流用中。
とほほ(泣)。

■Angel Heart 1 / 北条司 (BUNCH COMICS) 505円  (bk1)
名作City Hunterの主人公・冴羽獠が復活!
イキの良いアクションコミックです。

内容は、City Hunterの続編というよりも、
パラレルワールド・ストーリーと捉えた方が無難でしょうか。
だって本作では、(以下、思いっきりネタバレ→)City Hunterのヒロイン香ちゃんが死んでしまっているんです!彼女のいないCity Hunterなんて…(泣)。

前作に思い入れが強い分、素直に楽しむことが出来ませんでした。
ストーリー自体は、とても面白そうなのですが…。

 

2001.11.03
今日は、群馬県にある父方の親類の家へ。
諸事情により日帰りだったので、超ハードスケジュール。
でも、みんなの元気な顔が見れて嬉しかった。

■ハリー・ポッターと賢者の石 / J.K.ローリング (静山社) 1900円  (bk1)
云わずもがなの、大ベストセラー作品。
読んでみたら、やっぱり面白かったです!

主人公は、眼鏡をかけたやせっぽちの男の子、ハリー・ポッター。
力ある魔法使いだった両親より、生を受けた。
両親とは、赤ちゃんだった時分に死別。
何も知らされぬまま、母方の親類ダドリー一家に身を寄せていた。

しかしある日、魔術学校への入学許可証を手にしてから、ハリーの生活は一変する!
果たしてハリーは、一人前の魔法使いになれるのか?
そして両親の仇、最強の闇の魔法使い・ヴォルデモートとの決着は如何に…。

山あり谷あり、山あり山あり山あり…。
とにかく、見せ場がめいっぱい詰まった1冊です。
それでいて、悪酔いさせない手腕はおみごと!
おそらく、視点(主にハリー)とテーマ(不遇な幼少期を過ごした少年が、自分の居場所を見つけ出し、冒険を通じてその構成員より認められていく)が一貫している為でしょう。

次巻では、どういった切り口でストーリーを展開していくのか、興味深々。
楽しみ〜!

個人的には、ハリポタ料理読本の出版を熱烈希望!
ローストビーフ、ローストチキン、グリルポテト、豆のバター煮、ヨークシャープディング、クランピット、ファッジ、トライフル、糖蜜パイ…。
伝統的な英国料理が、ズラリ勢ぞろいすることでしょう。
英国料理はまずいという風説を、くつがえして欲しいものです。

わくわくドキドキ、波乱万丈な冒険物語がお好きな方はぜひ。
おすすめです。

 

 

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