2001.10.12
補佐員Nさんの強力なサポートを得て、督促状ぶじ発送。
よかった〜!

利用者用PC、新規に2台購入。
CPUは、1GHzあるそうな。
い〜なぁ、業務用に1台まわして欲しいっす…。

その新端末設置のお手伝いをする。
プロキシ設定の段になり、S掛長からウェブメールの仕組みについて質問が。
脳みそを絞って言葉を尽くすも、今ひとつ納得して頂けなかったご様子。
う〜ん、私、人にモノを教えるのが下手くそなんだよね…。
細かすぎるか、省きすぎるか、どちらかになってしまう。

Sさんには、後でこちらのサイトをご紹介しておいた。

 

2001.10.11
トップページを少々変更。
本のカバーから、書店や出版社が判った人はスゴイです(笑)。

今日のお昼も、北海釜飯は捕獲できず。
くやしい〜!
明日こそは…。

■イノセント・サマー / 若杉桂 (白泉社My文庫) 600円  (bk1)
さらっと読めるミステリです。
シリーズ第1作。

主人公は、一見気楽な男子大学生、向坂伊吹(さきさか・いぶき)。
仕事の都合で遠方に住む両親に代わり、
祖父母が残したアンティークショップの面倒をみている。

そのアンティークショップの雇われ店長が、狩野柊一(かのう・しゅういち)。
今は亡き伊吹の祖母に、アンティークに関する広範な知識を見込まれたのだ。
さらに目鼻立ちの整った美青年でもあるが、いかんせん、愛想の悪さでおつりがくる。
無愛想で、およそ接客業には向いていない。

そんな狩野を探偵役に、ひと夏のミステリが幕を開ける…。

テンポの良い文章で、するっと読了。
アンティークが、謎を解くヒントになるあたりが洒落てます。
最後の大仕掛けにも驚きました。

それから、毎度文句をたれつつも、
柊一の世話女房と化している伊吹が可愛いかったです(笑)。

シリーズ次作が楽しみな1冊。

 

2001.10.10
連休が明けたので、月1回の督促処理に着手する。

バッチ処理の後、帳票をプリントアウト。

それから、書架を回って現物をチェックする。
(本当に、資料が未返却かどうか確認。)

最後に、督促状の送付先等を確かめる。
(図書館の利用者情報は、学務課・人事課が作成したものを流用させて貰っている。
しかしそのデータには、当然ながら学務および人事課で必要な情報しか入っていない。
なので図書館が利用するには、不備な点が多々あるのだ。)

う〜ん、何とか週末までに終わらせるぞ!

さて。
今日のお昼は、味の素の”ちゃんとごはん・とり五目”。
レンジでチンする、レトルトのもの。
お昼休みが1時過ぎだったので、お弁当は皆売り切れだったのだ(泣)。
当然、北海釜飯の姿も無く…。
残念なり〜!

 

2001.10.09
製本の山、2つ完成。
併せて、製本雑誌432冊分。
”未製本雑誌3冊で、製本雑誌1冊”とカウントすると、
1296冊くくったことに!
えらいぞ、自分!(笑)

さっ、次は納品&検収の準備をしようっと。

有機化学系のデータベース、CrossFireが大人気。
ログイン・パスワード等の問い合わせが続々と。
嬉しいんだけど…これ、トライアルなんだよね(涙)。
試用期間(11月末)が終わった後が、こ、こわい…。

購入できるって、確定していない所がツライです。
どうなることやら。

 

2001.10.08
月曜なのに、更新してます…。
てへっ。

■ほぼ日刊イトイ新聞の本 / 糸井重里 (講談社) 1700円 (bk1)
超人気サイト”ほぼ日刊イトイ新聞”を立ち上げるまでと、その後を描いたエッセイ集。

クリエイターとして、自分が納得できるモノを創る。
それでお金を稼ぎ、日々の暮らしを立てていく。

これ、多くの人が一度は憧れるライフスタイルだと思います。
それを、インターネットという道具を使って実現してみせた糸井さん。
彼のモノ創りにかける真摯な思い(あるいは意地?)に、ただ圧倒されました。

のほほんとした文体ですが、内容は迫力満点。
表現の世界で働いている方、また働きたいと思っている方にお薦めです。
”ほぼ日”ファンも是非どうぞ。

 

2001.10.07
今日は、甥っ子初めての運動会です。
お天気にも恵まれて、観戦するには最高の日。

しかし!父親の体調が良くありません。
こればかりはどうしようも無いので、私は一日自宅待機と相成りました。
ゆっくり本でも読もうかな…。

そうだ。
白泉社の漫画雑誌”花とゆめ”最新号(10月5日発売)を購入しました。

真っ先に、由貴香織里さんの伯爵カインシリーズ、”ゴッドチャイルド”をチェック。
近代英国を舞台にした、毒々しい華のあるミステリです。
探偵役は、見目麗しい青年貴族のカイン様。

今回で、ストーリーは一つの山場を迎えました。
由貴さんらしい、(以下ネタバレ→)一片の救いもない残酷な結末にゾゾゾ…。
シリーズ全体の行方も気になる〜!
次号も買ってしまうかも…。

 

2001.10.06
えがみさま。
過分にお褒めいただいて、恐縮しております…。
でも夏の英国は、ほんとうに良いですよ〜!
また来年も、行きたいなぁ。
(12月のニューヨークも魅力的ですが、寒さが…)

さて。
今日は、横浜にあるキャンパスの学園祭へ。
院生が中心の、落ち着いた雰囲気のイベントです。
(どんちゃん騒ぎのお祭りは、10月下旬に東京のキャンパスで開催されます。)

この学園祭のメインは、研究室毎の展示や公開実験。
名物教授の講演もあります。
おっと忘れちゃいけない、図書館も見学できます。
そのお手伝いをちょこちょこと。
あ〜楽しかった!

■聖女の遺骨求む / エリス・ピーターズ (現代教養文庫) 680円 (bk1)
12世紀の英国を舞台にしたミステリー。
修道士らしからぬ前歴を持つ、カドフェルが探偵役を務めます。

ウェールズの痩せた土地に寄り添って生きる、
慎ましくも心豊かな農民の暮らしぶりに感銘を受ける。
まるで大岡裁きのような、カドフェルの心憎い采配も楽しい。
これなら、シリーズ次作も期待できそう。
わくわく〜!

 

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