2001.08.05
とりあえず、無事帰国。
お世話になった皆様方、どうも有難うございました。
それにしたって、9日ぶりのキーボード。
なんだか指が震えてます、いやマジで(汗)。
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2001.07.24
私の職場にいるKさん。
彼女は生粋の天然人だ。
以前、3時に出た生のホワイトチョコを見て、
「おわっ、今日のおやつはバターですか!」とのたまった逸話を持つ。
今日も、どこから見ても東洋人顔(しかも常連)のO氏に、
「モハメッドさんですか!!」と詰め寄っていた(笑)。O氏もびっくり。
きっと、モハメッドさんの件で頭が一杯だったんでしょう、Kさん。
それから、ごめんなさい。
更新を一時停止します。仕事と旅行の準備で手一杯なので…。
再開予定日は、8月6日です。
その時はまた、どうぞよろしくお付き合い下さいませ。
では。安全・快適旅の道具事典 /
ダイヤモンド社 (地球の歩き方) 1640円
旅行の荷造りって、実はとっても面白い。
限られたスペースに、何をどう詰めるのか。
これはもう、一種の知的なパズルですね。
重いものより、軽いもの。
一品でも、使いまわしの効くアイテム。
各人各様の工夫が楽しい1冊。
それにしても、古い下着を着ていって、現地で処分というツワモノにはびっくり!
確かに、帰りの荷物は少なくなるなぁ…。
(女性の下着って、案外かさ張りますからね。)
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2001.07.23
大学は今日から夏休み。
でも長期休暇をエンジョイできるのは、学部生くらいかな。
院生、教職員は平常通り通学、通勤しています。
…というより、図書館職員はいつも以上に忙しいかも。
確かに、8月中旬にかけてカウンタ業務は手すきになります。
でもその分(もしかしてそれ以上?)、夏休みにしか出来ない仕事が次から次へと湧いてくるんですよ〜!
蔵書点検、書架整理、書架移動、各種設備の点検とメンテ、長期研修、大小打ち合わせ、会議などなど。
誰かたすけてぇぇぇ(泣)。
成功するヨーロッパ旅行計画 /
ダイヤモンド社 (地球の歩き方) 1540円
海外は初めて、しかもいきなり個人旅行!
そんな向こう見ず(?)な私の頼もしい見方がこの1冊。
パスポートの取り方から、外貨の入手法、成田空港へのアクセス、現地空港での手続きに至るまで、懇切丁寧に解説。
セキュリティ対策もばっちり紹介しています。
旅なれた人にとっては、却って口煩いくらいかも(笑)。
でも読んで損はないですよ。
パックツアーにはもう飽きた、という方にもオススメです。
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2001.07.22
Access2002(だっけ?)を購入しようと渋谷のさくらやまで。
おぉ、アカデミックプライス(大学の学生、教職員対象の割引価格)だと、通常の半額以下!
さっそく購入…と思いきや、ハイ、職員証を自宅に忘れちゃいました(泣)。
出直してきます…。
静寂の森の殺人 /
夏緑 (富士見ミステリー文庫) 460円
元気一杯の女子中学生、理央が探偵役のホラー・ミステリ。
話の展開はまぁ、ありきたり。
でもラストの追いつ、追われつにハラハラどきどき。結構楽しめました。
ただ…阪神大震災のモティーフを、安易な”泣かせネタ”にしちゃいませんか?
私の気の回しすぎかもしれないけれど。
イラストは大好きな挿画家、船戸明里さんによるもの。
ちょっぴり生意気で、鼻っ柱の強い女の子を書かせたらピカイチ!だと思う。
彼女お得意の、眼鏡をかけた美青年も堪能できます。でへへ…。
はい、白状します。
この本、イラストに釣られて買っちゃったのでした。
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2001.07.21
イレギュラーな仕事が立て続けに発生。
ルーティンワークが全く消化できない。
とりあえず、洋雑誌の滞貨の山を片付けなきゃ。
やれやれ…。
何と25年振りに、アイロンを買い換えた。
おお、軽い!すぐ熱くなる!コードレスで使いやすい!
いや〜、アイロンも進化してるんだなぁ。
次はアイロン台か?
ちなみにこちらは、30年物だ(笑)。
双星記 4 /
荻野目悠樹 (角川文庫) 552円
気弱なヒーローが主人公の、スペースオペラ。
シリーズ第4作。
相変わらず、風呂敷広げまくりの内容。
残念だけど、作品にあった魅力まで薄れてしまったような気が…。
話の焦点が、ずっとフラフラしっぱなし。
だから、読んでて疲れちゃうんだよね。
もう少し、1冊ごとにまとまりがあればラクなんだけど。
2巻までは最高に面白かったのにな。
3巻あたりからしんどくなってきちゃいました…。
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2001.07.20
久し振りに町田の福家書店へ。
お〜、相変わらず偏りのある品揃え(笑)。
アニメイトへ行った客が、必ず立ち寄る店と見た。
銀座の福家とは、全く雰囲気が違う。
土地柄や客層、売れる商品を考慮した結果なんだろうな。
珍しく”個性のある”書店さんだと思う。
個人的に応援してます。
…という訳で、ささやかですが売上に貢献してきました。
購入本は以下のとおり。
久美沙織、五條瑛、檜原まり子の新刊。
ピーター・ラヴゼイのミステリ2冊。
ひちわゆかのボーイズラブ2冊。
こだか和麻のコミックス最新刊。
まんぞくまんぞく。猟犬クラブ /
ピーター・ラヴゼイ (ハヤカワ・ミステリ文庫) 940円
ダイヤモンド警視シリーズ最新作。
英国の歴史ある観光地、バースを舞台にした長編ミステリ。
これ、すっごく面白いです!
マザーグースばりの犯行予告状に始まる、博物館の盗難事件。
エキセントリックなミステリ好きが集うサークルで、その盗難品が発見される。
さらに第二、第三の予告状が舞い込んで…。
ミステリマニアのツボをくすぐる、おいしいネタ満載の1冊。
もちろんネタの良さだけではありません。
読者の予想を裏切る展開がまた心憎い!
いわゆる”ミステリのお約束”を茶化して遊んでいる節もあるので、
ミステリ経験値が高い人程、ころっと騙されてしまうかも…。
歪んだ犯人像の描き方も見事。
淡々と抑えた筆致に、却って救いようのない狂気を感じました。
さすがは大御所!
個人的には…無骨で強面な老人、ダイヤモンドが時折見せる優しさにメロメロです(笑)。
ニヤリと笑える、腹黒おやぢギャグがまた良いの〜!
同作者の”殿下”シリーズより、こちらのほうが私好み。
だって、ダイヤモンドは女たらしじゃないもんね(笑)。
おすすめなので、ぜひ読んでみてくださ〜い!
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