今年もまたブルックリンに1ヶ月滞在しました。去年お世話になった田中家にまたもや里帰りする順子さんの代わりに猫の世話を滞在中に引き受けるということで、格安でブルックリン生活ができました。去年は8匹いたのですが、2匹が病気で亡くなってしまい今年は6匹。
猫好きな人なら夢見る「猫に囲まれて暮らしたい」の擬似体験ができて幸せでした。
私が借りているお部屋の外の庭にお隣の子猫の愛ちゃんが、ほとんど毎日遊びに来てくれました。
2年目のブルックリン。去年よりもっとこの環境が好きになりました。マンハッタンから15分ほどで着くFラインの7AVの駅に住んでいたのですが、このあたりはあの映画スモークの舞台になったところです。日本では少ない（浜松ではない）メキシカンのタコスのお店もあるし、インド、日本、タイ、フランス、イタリアその他なんでもあり。多国籍の料理店・食材店が連なる7AV。
今年初体験のボタニックガーデンのあるストリート沿いには高級アパートが続いていて、マンハッタンのセントラルパークみたいな感じ。
たまたまみつけた遊具。（私は仕事で遊具のデザインの仕事もしています。）日本に比べるとかなり安全性の高い設計です。訴訟が多いせいでしょうか。日本の遊具の方がかなり複雑で（これは狭いといのもあるかな）恐そうだけど面白いと思う。
こちらに来てすぐイザベルという台風がきました。日本で台風○号と呼ぶ事に慣れているので、女性の名前というのは、どうも〜何度聞いても慣れなくて笑ってしまうのは私だけじゃないよね〜。
3年目にして偶然、グランドゼロに行く羽目になってしまいました。グランドゼロの真向かえのセンチュリー21というデパートが事故後にようやくオープンしたので、どうしても寄りたくて。Fラインで降りたら、まずいことにグランドゼロ側に出てしまいました！見てみぬふりをして去る計画でいたのですが、どうにも逃げ場はなく。開き直って、観光客に混じり写真などをとって正しい観光客の行動をしてきました。が、胸がしめつけられて苦しくなってしまいとてもとても居られませんでした。涙が出てしまい「こりゃいかん」と思い早々と去りました。
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