佐久間東幹線・烏帽子鉄塔
 
   佐久間東幹線は浜松市天竜区春野付近から南巨摩郡南部町付近まで
   回線毎の鉄塔になっています。
   回線毎の鉄塔は烏帽子型鉄塔と1回線標準型鉄塔になっており、
   通過地区は大変山奥で撮影する場所も限られます。

   今回訪れた場所は安倍川横断箇所で、
   新東名・新静岡ICが出来た事により訪れ易くなりました。

   電線路は275KVと超高圧ですが、大変低い鉄塔であり、
   貴重な存在です。

   今回はこの付近の鉄塔を紹介します。

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  佐久間東幹線126号
  見ての通り大変低い鉄塔です。


  

   下部は殆どありません


  

   反対側からの撮影です。
   低さがわかると思います。
   角が有るから20メートル級でしょう。−−ジャンパー線が大きく見える事・・・


  

   若番側の画像
   2回線鉄塔に建て替えられています。
   この付近の鉄塔も近く建て替えられる可能性が有ります。


  

  老番側の画像です。
  安倍川を横断します。 
  その後1400メートルまで山を登ります。


  

  標準型1回線鉄塔です。

  鉄塔建設が昭和30年で経年している為に
  徐々に建て替えが進むと思われます。
  今後は烏帽子鉄塔側を建て替えし2回線鉄塔になっていくものと思われます。

   


 




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