巨大鉄塔が更に大きくなる
東海道新幹線より相模川横断付近を確認した所(本当は手前のN倉見線が目的)、
架線横断部分の紅白鉄塔に更に新しい鉄塔が建設されているのを確認した。
後日所用で厚木に立ち寄った時に、この鉄塔を確認・撮影しましたので、
公開します。
秦浜線45号鉄塔です。
既設鉄塔の北側に新鉄塔が建設されていました。
既設鉄塔の塔高は96メートルですが、新鉄塔は更に20メートルは高いと思われます
建て替えの理由は不明ですが、
高速道路の建設によるものと思われ、河川横断により電線の弛度を高めに設定する為、
工作物との隔離を保つ為と思われます。
撮影した時は架線の移設作業中でした。
既設鉄塔の電線ではウエイトとリングの取り外しを行なっていました。
新鉄塔はは4代目の鉄塔で
初代は田代幹線の原型
2代目は秦浜線であったが、隣接鉄塔が風雪により倒壊しこの鉄塔も破損した。
3代目は右の鉄塔
4代目は左の鉄塔
となります。
3代目の鉄塔
巨大鉄塔だけあって、主柱の鋼管も太い
建設が昭和62年8月になっている 塔高96メートル
2000年頃撮影した 手前が45号 奥が44号と若番が続く