Ventrilo - Surround Sound Voice Communication Software

2007/04/02

概要

VentriloというVoIPソフトを使用して、仲間とボイスチャット(音声チャット)しながら
オンラインゲームをプレイするためのインストール、および設定方法について紹介します。

概要(ventriloについて)
クライアントダウンロード
Windows 32bit用
クライアントインストール
Windows 32bit用
クライアント設定
Windows 32bit用
サーバーダウンロード
Windows 32bit用
サーバーインストール
Windows 32bit用
サーバーダウンロード
Linux 32bit用
サーバーインストール
Linux 32bit用
設定ファイル

ボイスチャット用VoIPソフトウェアについて

Skype

オンラインゲームをしながらボイスチャットをするには、もっとも手軽に使えるものとしてSkypeがあげられる。
Skypeはボイスチャットが出来るソフトとしてはもっとも知名度が高く、利用のしやすさや音質について最高水準の機能を持っている。
しかし、Skypeにはその高機能、高性能を維持するためにCPU負荷がとても高く、ゲームとの同時使用には向かない。
また、一般には最大5人までしか通話できないという制限もある。

TeamSpeak2

現在、日本のゲーマーの間で一番人気とされるのがTeamSpeak2である。
利用しやすさや音質などの面ではSkypeにかなうものではないのだが、同時通話できる人数は比べものにならないほど多く、 CPU負荷もかなり低く抑えられている。
SkypeとこのTeamSpeak2は2007年4月2日時点で日本の4gamerにも導入方法が紹介されており、 日本ではこの二つを使うやり方が主流となっている。

Ventrilo

一番最後になったが、Ventriloはこの二つの中間のようなものだと思ってもらえばよい。
Skypeほどの手軽さはないが、TeamSpeak2より高音質、良好なレスポンスが得られると海外では評判のようだ。
ただ、Ventriloの無料同時通話人数は8人であり、これ以上接続するには有料のサーバーを利用することになる。
もっとも、チーム戦などでも16人対戦であれば8vs8となるので、この程度のレベルであれば十分対応できるし、MMORPGなどでも同時に8人を越えてパーティを組むことはそう多くはないと思われる。
8人までであればTeamSpeak2より通話品質が高いということなのでこれを利用しない手はない。

クライアントダウンロードへ>>


Homeへ