Ventrilo Client Windows i386 - 32bitをセットアップする
セットアップ
スタートメニューからVentriloクライアントを起動させる。
スタート→すべてのプログラム→Ventrilo→Ventriloの順にポイントして起動させる。
起動するとこのような画面が現れる。
まずはユーザー設定を行うため、User Nameの右側にある[->]をクリックする。
ここでは新規にユーザーを作成するため、Newをクリックする。
名前を入力するダイアログが表示されるので、自分の名前を入力しよう。
Phoneticの欄に記入すると、名前を記入したテキストに応じて音声読み上げしてくれる。この項目は必須ではない。
また、その他の欄も特に記入する必要はない。
入力が完了したら、画面下のOKをクリックする。
User Nameに設定した名前が登録されたことを確認し、次はServerの右側の[->]をクリックする。
サーバー接続設定を新規に作成するため、Newをクリックする。
サーバーの設定名を入力する。ここではまだIPアドレスやホスト名を入力する必要はない。
Hostname or IPの欄に接続するサーバーのIPアドレスか、DNS名を記入する。
特に指定がない限りPort numberの欄はデフォルトの3784のままにしておく。
サーバーにパスワードが設定されている場合はPassword欄に入力する。
入力が完了したら画面下のOKをクリックする。
サーバーの設定が表示されていることを確認し、画面中央右側のSetupをクリックする。
ここではハンズフリーで通話するための調整を行う。
画面左下のTest withを以下の様に設定しておく。これはあくまで自分の環境でテストするためだけに使われる。
画面左下のMonitorをクリックし、マイク入力の音量を確認する。
何も話していない静かなときの数値と、マイクに向かって話しかけたときの数値を確認する。
Test withの上にあるSensitivityの欄に話しているときに記録された音量のもっとも小さい数値を記入する。
マイクが捉えた音量がこのレベルを超えたときに相手に自分の声を伝えるようになる。
この数値が小さすぎると、PCのファンの音や自分の息などが相手に聞こえ耳障りになるため、きちんと調節する。
どうしてもこの値を調整できない場合は0にすることで常に通話状態となる。ただし相手に対して迷惑をかけるので極力避けること。
Sensitivityの値を入力したら、Testをクリックすることで実際の感度や、自分が話している声を聞くことが出来る。
設定が完了したら画面下のOKをクリックする。
設定が終了したら、画面右側のConnectをクリックする。
接続が完了すると次のような画面になり、通話可能な状態となる。
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