とりあえず、今日は普通に運転してコースに慣れる練習です。
教習2段階3回目いつもの装備を身につけてバイクのエンジンをかけ、ウォーミングアップをした後コースの練習に入ります。コースは検定1コース、検定2コースの2種類しかなく、さらに回る順番もほぼ似通っています。 二輪コースの練習をしていたとき、珍しくクランクで後輪付近がパイロンに接触しました。 今までの経験上、二輪車の内輪差は大したこと無いな・・・と思っていた訳ですが、 内輪差がゼロって事ではないので、その辺を油断したようです。 方向指示器を出したり、右折左折の指示器をS字またはクランク内で切り替えることもあるため 落ち着いて正確に操作していかないと「検定でやっちゃいました」になりかねません^^; ほかに今回注意されたのが急制動時に後輪がロックしていると注意を受けました。 自分ではロックした感覚はなかったのですが、後輪ブレーキが若干強かったようです。 やはりブレーキは余裕を持ってかけないとだめですね・・・。 二輪車教習コース内ではだいたいそんな感じで、あとは自動車と同じコースの練習をしました。 信号機、交差点、見通しの悪い曲がり角、坂道、踏切、一時停止、優先道路など、 いわゆる交通法規に従った運転の練習になってきます。 方向指示器を出すタイミングは右折左折の30m手前なのですが、 右折の場合は右に寄せるため進路変更が必要となります。 そのため30m手前+3秒の余裕が必要になってきます。 おまけにコースは非常に狭く、常に右折左折の連続であるためほぼ常に指示器をつけておかなければなりません。 自動車に比べ格段に不安定なバイクで方向指示器、クラッチ&ギア、ブレーキ、アクセルと 操作しながら曲がるのは結構つらいものがあります。 慣れてくればかなり余裕を持ってできるようになるとは思いますが、最初の内は大変です。 今日はほとんど教官の後ろについてコースを回るだけでしたが、 次からは自分たちが前を走るようになってくるんだとか・・・ 次回はシミュレータの予約を取ってきたのでバイクに乗るかどうかはわかりませんが 操作のしづらさにイライラするのはほぼ確実のようです^^; とにかく、次回までにコースをしっかり頭にたたき込んで練習するしかないようです。 この調子だと月末までに免許取れちゃいそうだな・・・。 |
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