今回は卒検を受けれるかどうかを判断する「みきわめ」という教習です。 とりあえず一通りの技術を見てもらい、最終的にOKが出れば卒業検定を受ける資格を得られます。 教習2段階8回目とりあえず、ここまでは順調に進んできました。前回の教習通りにいけば、基本的にOKのはずです。 ほかに大型二輪の教習生がいたため、普通二輪に的を絞った教習内容にはなりませんでしたが、 いつものように練習をして間違いをいくらか指摘してもらい、それを改善するといった流れになりました。 基本的にほぼ大丈夫でしたが、急制動で後輪がロックしてしまいます。 どうも後輪ブレーキを強く踏みすぎているようです。 一回は「おや?なんか後ろが滑った?」という感覚がわかりましたw 検定時には減点にはなりませんが、後輪のロックは危険だということで練習しました。 ほとんど前輪ブレーキのみで止まるつもりにしないとロックしやすいですね・・・。 やはり急制動時は強く前荷重になるので後輪のグリップがかなり無くなるようです。 実際に急ブレーキをかけることがあれば絶対に後輪はスリップしそうです。^^; 一本橋では最初に勢いをつけて良いと言われました。 そうしないとふらついてしまい、最初から落ちたり、後々までふらつきが残ることがあるということでした。 緊張してゆっくり行くよりは勢いをつけてさっさと通る方が安定するんですよね。 この辺にも気をつけて行こうかと思います。 あとは、コースを回る途中で方向指示器を出すのが一回遅れてしまいました。 コース自体は覚えてはいますが、2個先のカーブまで頭が回っていなかったため、 「えーっと、次は・・・あ!ここだった。」みたいな感じで遅れてしまったわけですね。^^; 次のカーブだけではなく、次の次のカーブまで頭に入れる余裕を持つべきだなと思いました。 あとは、そんなに問題点は無いようでした。 注意点として、スラロームなどの障害で緊張してパイロンに接触しないようにと言われました。 一本橋とスラロームに関しては時間制限があり、一本橋はゆっくり、スラロームは素早く通ることが求められます。 急ぐあまり、パイロンに接触しようものなら即検定中止になってしまいます。 やはり、緊張や焦りは禁物のようです。 今日の教習中は卒業検定が行われていたようで、かなり自動車の数が多かったのですが、 優先道路関係に注意しながら私が停止したところ、目の前を行く自動車が優先関係を無視して右折しました。 幸い、優先側が速度を落として事なきを得ましたが、おそらくかなり減点されてそうでした^^; 自分も緊張したら同じ事しそうだな・・・と思い、これまた気をつけねばと思いました。 何はともあれ、緊張せずいつも通りにやればいいと。そう結論付きます。 検定は明日の予定なので、リラックスしてがんばろうと思います。 学科も免除だし^^;(普通自動車免許持ってるから) |
|
前の教習へ | 卒業検定へ |