出たっ、ヨシノヤ。結局びびって食ったことないのですが、テリヤキがあるという噂であります。サーモン・ベントウという張り紙も見ました。どっちかというと「ホカ弁」という印象です。客層も、日本文化を誤解したハイミドルクラスのアメリカン、というよりは日本の吉野家と同じような感じでした。要するに、メキシカンの労働者の方とか、僕とか。
セブンイレブン。マンガ週刊誌と弁当を置いていない時点で、日本人にとっては魅力ゼロなのですが、ホットコーヒーを置いているので長時間ドライブにはやっぱり必須の店ですねん。
日系スーパーの中です。だだーっと広そうですが、所詮はマイナーなスーパーです。といいつつ、入り浸ってしまうのですねー。昔、懐かしい地元の方言を聞くために上野駅に出向いた人の心境がよくわかりました。
お気に入りの散歩道。そらあおっ! 本当は自転車道(bike trail[バイク・トレイル])です。昼休みなんかは、ジョギング裸人が爆走してたりします。アメリカの健康ヲタク、裸走が好きなり。
で、車道です。中途半端な田舎町なので、制限時速50〜60マイルです。速っ。でも人なんて歩いてないからオッケーです。右側に 405 という看板が見えますが、これがルート 405(フォー・オー・ファイブ)への入り口です。ディズニーランド観光なんかする人は必ず走るフリーウェーです。片道5車線で、だいたい70〜80マイルで走ってます。ペーパードライバーの僕が10年ぶりに運転デビューした道です。よく生きていたな、僕。
ローカルスーパー "Ralpfs(ラルフス)" の店内です。ローカルというのはローカル放送という意味でなくて、地元(=地盤を張ったメジャーな)という意味で。シュワルツネッガーの映画とかだと、破壊の対象となりそうな、そんなアメリカ映画でよく観る雰囲気が伝わりますでしょうか?
セイボン、薬屋です。マツキヨ+ロフトのパーティーグッズコーナーのような品揃えの店です。ほとんど買い物したことないのです。
こんな小さなモールもたくさんあります。右側の店の看板が "SUSHI" となってます。アメリカだと好く見る看板ですね。頼むからスシとサシミとテンプラ以外のもの食わせてくれー!(これはアメリカの日本食に対する日本人がもってる先入観ではなく、多分に事実です)
人間交差点。3年くらい前に、信号機がガラスからダイオードになったので、ずいぶん見やすくなりました。日差しが強くて、晴れの日は青信号が見にくかったのですよ。当然 右車線を走ります。僕がいま日本で運転したら 100% 間違いなく右車線を爆走してしまいまする。
ターゲット。位置づけ的にはヨーカドーやダイエーの衣料品+日用品店ってとこでしょうか。これも有名な店です。住居を定めた後に、ここで調理用具とか買ったのが懐かしい。「包丁」が「ナイフ」だとは知らず、「ナイフ」と書かれた包丁らしきものをみて「これでいいのか?」さんざん悩んだものです。あとスリッパが通じずに苦労したとか(発音が全然違うの)。
ということで、このホームページのタイトルは住んでた町の名前からとっていたのでした。F1ドライバからとったのではないですよん。でも語源は名前です。そういう苗字の大地主一族が寄贈して成立した市らしいです。トヨタ市みたいなものかな。平和で、別名「カリフォルニアの田園調布」。ややハイミドルクラス層の町です。ハイエンド層は、隣のニューポートビーチ市(メジャーリーグの長谷川が家もってる)とか、ハリウッドに行きますね。強盗はそこら辺の街を狙いますから、中途半端なこの街は平和なのでしょう。まる。