2年半、住みました。
木造建築2〜3階建てっていうのが、このあたりのアパートメントの基本です。
そして内っ側は白ペンキ塗り塗り。
※小さなオフィス(住所に Suite って書いてたらスモールオフィスです)の建物もこんな感じ。
洗面所。two rooms のアパートでした。洗面所は2箇所、バス1箇所、シャワー1箇所。
洗面とバスorシャワーが部屋ごとにペアであるから、学生さんはルームメイトと2人〜数人で住むですよ。
こんな部屋構成だから日本よりルームメイトという文化が成り立ち易いのかも。
※それよりアメリカのシャワーは固定式なので、身体を洗いにくいの。この点は日本のほうがいいなぁ。
夜 撮影したから暗いけど、向かって左手がキッチンルームの入り口、扉が開いてるのはクローゼット。
背後に同じくらいの広さのスペースあり。広いダイニングです。
右手に2部屋ありまする(Master's Room と Guest Room)。
汚いのは僕の不徳のいたすところで、広いキッチン。
左手の白いのがディッシュウォッシャー。普通かやや小さいサイズかも。音がうるさいので使わず。
右手の白は冷蔵庫、レンタル(月$28.00)。高いけど、設置と撤去してくれるから引っ越すとき楽。
そしてコンロは電気で4基搭載。とても便利。
その下にオーブンあり。パイとか焼けます。使わず(苦笑)。
このあたりは治安がいいから、木製のこんなドアでも安心でーす。
右側のランプをハロウィンの夜に灯けておくと、誘蛾灯に群がるがごとくコスプレイ・キッズが次々とドアをノックしてくれます。
※それが「ハロウィンに協賛します」というサインなのです。
カーテンレールが無くて、プラスチックの白い短冊がデフォルトで付いてます。
真ん中 奥の銀板が集合郵便受けです。
その横あたりにどでかいゴミボックスが設置されています。分別収集なんて概念ありませーん(笑)。
※布団やベッドも入っちゃうくらいのデカさ。
ランドリーはこの背後あたりにあります(建物内)。
そしてその隣にはプールがあったりする。使わず(笑)。
車がないと生きていけませーん。買出しも歩きだと苦しいでーす。
※健康のため(?)に上半身裸で道を走る人は普通なのですが、買い物袋を下げて道をひた歩いている人は奇異の目で見られます(笑)。
屋根付きのが住民に割り当てられたリザーブ駐車場(番号付)。
屋根が無いのが訪問者用の自由駐車場です。この原則は一般法則かも。
向かって左手の緑の建物がリーシング・オフィス(=管理事務所)。
こういった集合形式のアパートメントはリーシング・オフィスが契約とメンテを一括でやってくれるので楽々です。
不動産屋をはさむ必要なし。もちろん日本のように「保証人を出せ」なんて奇妙奇天烈なことは言いません。(←この点は特に強調したい。帰国してから感じた「日本の嫌な点」の一番のポイントです)
2年前は不安の迷路。この森に囚われた魂が、いつ日本へと解放されるのかと眺めた空。
その空は遙かに青く。
そして……ふと気づくと、
いつの日からか、いつの日か、それは 解放されていたのです。
見上げるとそこは、ワタシの魂をとらえてしまった空。
魂の解放戦線、任務完了。
……
妙子隊員「お疲れさま、隊長っ」
隊長「うん……(てへ)」
だああああああぁぁぁぁぁっっつ!