7/5/2002
7/4/2002(Thu) の独立記念日から 7/7/2002(Sun) の4日間、 南カリフォルニアのロングビーチでアニメエキスポ2002(AX2002)が開催されました(進行中)。
※独立記念日の翌日は The Day After Independence Day といって休みの企業も多いので、実質この期間は世間では4連休です。 アメリカは祝日が少ないですから大目にみるべし。
征って来ました。
……昨年からたいして英語力が上がっていないことを痛感してきました。 普段はあまり外の世界に触れない自分が奮起するいい機会なのですが。。。情けない(汗)。
特記点
・ゲストでパフィーが来る!(笑)
……ロスでコンサートがあることは日系コミュニティ紙で宣伝されていたのですが、ついでにアニメエキスポに来るとはびっくりです。 サイン会に出てくるのかな?
……と思ってAX2002のHPをみたら、7/4に1時間 パネルディスカッションとサイン会をやったみたいです。
……というか、それが特記点ではなくて(笑)。。。
この雑誌がぶいぶい宣伝してました。
物販ブースでは、バンダイやパイオニア(英語版アニメリリースでは大手)と同じくらいの面積を占領してました。
※東京おもちゃショーでバンダイやトミーと同じ面積をいきなりゲットするようなもの。。。(か?)
入場者全員にレジストリー(参加登録)のところで配られる袋の中に、0号が入ってました。
発行社は「日本でヒットしているマンガ誌『コミックバンチ』の COAMIX Inc,」らしいです。
※僕が渡米した後に発刊された雑誌なので読んだことないのですが(汗)。
0号のコンテンツはこんな感じでした;
・FIST OF THE BLUE SKY (蒼天の拳)
・CITY HUNTER(シティハンター)
・BAKI THE GRAPPLER(グラップラー刃牙)
・GUARDIAN ANGEL(まもって守護月天)
なんかオリジナルの出版社がばらばらみたいな。。。?
それぞれの作品の後には原作者のインタビューも付いてました。
物販ブースで配ってた 別の0号では別の作品も紹介されてたので、連載作品は決定ではないのかも。
www.raijincomics.com というHP をみると、今秋創刊らしいです。
WEEKLY(週刊)らしいです。
週刊で1冊 $6.45 か。。。考えどころですぜ(悩)。
……キノクニヤの航空便週刊マンガ雑誌一冊 $5.25 也といい勝負です(笑)。
……姉妹誌のアニメ・ビデオ・オタクカルチャー誌『FUJIN』(風神?)もよろしく、らしいです。
※アメリカ人に理解できるかどうかはともかく、このネーミングは好きです。
7/7/2002
ピンボケですが、ウェスティン(Westin)・ホテルの AX2002 のレジストレーション(Registration)です。
4日間通しの券が $50.00 でした。
住所氏名などを登録するので、時間がかかるかかる。
11:30に着いて、受付終了まで 2時間半かかりました(疲れた)。
7/9/2002
物販ホールで配ってた『FUSIN MAGAZINE』のISSUE 0 です。
どうやらこのアニメ・ビデオ・ゲーム・オタクカルチャー誌『FUJIN』は、『RAIJIN』を買うと付いてくる付録誌らしいです。
……それは要らないから値段を下げろ、という声も出るでしょうが。。。(笑)
0号の表紙にアメリカで大人気の藤島圭介キャラを使ってるとこなんかは、ツボを心得てます。
中身も「サクラ大戦特集」「海洋堂特集」「ラジオ会館大紹介」と、えぐり込むような濃さがあります。
そして、英語も読みやすい!
。。。ん? 読み易すぎるぞ?
新聞はともかく、ライバルになりそうな『TOKYO POP』誌と比べても各段に読みやすいぞ?
『ハリー・ポッター』原書の10倍くらいすらすら読めるぞ?
。。。!
これは……日本人が文章を書いてるな!
と思って WRITERS欄を見たら、全員が日本人の名前でした。
アメリカ人が読んだら、どんな感じになるんだろう? 俗語がほとんど無いので、少なくとも日本の『ファミ通』のような砕けた感じではなさげですが??
……日本でも売るつもりならば、学生の英語勉強にちょうど良いかもしれませんけどねっ。
7/11/2002
ウェスティン・ホテルのレジストリ横にあった立て札です。
『FF』か『るろ剣』か『トライガン』か何の影響かわかりませんが、武器を所持しているコスプレさんが日本と比べて異常に多いです。 それも斬馬刀のようなでっかい得物もちらほら。
ということで、これは武器の検査所への道でしょうか(笑)。
7/13/2002
地図です(スケジュール表付き)。 ここにも RAIJIN の文字がっ! 昨年(AX2001)は黒単色だったのですが、スポンサーのお蔭かカラー上質紙です。 いったい RAIJIN はどんだけお金を注ぎ込んだんだ?
※スケジュール表は昨年の場所時間マトリクス形式のほうが見易かったような……。
昨年と同じく、会場は ロングビーチ・コンベンション・センター(LBCC)、ハイアット・ホテル、ルネッサンス・ホテル、そしてウェスティン・ホテルです。
コスプレさんに囲まれて、何も知らずに泊まった一般客の方はさぞかしびっくりしたでしょう(笑)。
7/15/2002
物販会場(LBCC Exhibit Hall)の入り口すぐ左隅の好位置を占める RAIJIN COMICS のブースです。
写真ではわかりませんが、人はかなり集まってました。
なぜなら……
WIN a FREE trip to Japan! All you have to do is fill out this simple survey.
『アンケートに答えて日本へ行こう!』キャンペーンをやってたからです(笑)。 販促費用を注ぎ込んでますねー、金持ちぃい!
ちなみに写真に見える見本誌で紹介されていた作品は以下のとおりです。 たぶん連載候補。 というより創刊までの時間を考えると、これらの作品プラスIssue#0に掲載された4作品で確定に近いかなと思います。
・Revenge of MOUFLON(報復のムフロン)
・THE FIRST PRESIDENT OF JAPAN(日本国初代大統領・桜木健一郎)
・SLAM DUNK(スラムダンク)
・Bomber Girl(ボンバーガール)
・Encounter(エンカウンター)
・Keiji(花の慶次)
・BOW WOW WATA(ガウガウわー太)
・WILD LEAGUER(ワイルドリーガー)
大文字小文字は英語版のマンガタイトルロゴに準じました。
『花慶』か。。。アメリカで凄まじいコスプレさんを生み出しそうだなぁ(笑)。