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ビバップ箱
〜英語版ビバップDVDボックスを買ったでし〜

アメリカの Amazon.com に注文していた COWBOY BEBOP The Perfect Sessions Limited Edition DVD Box Set が届きました。
こんな感じっ!

☆オモテでし


右上についているのは 13禁シール。 特に描写がアレだからというわけでもなく、なんだか日本製オタクアニメ(←ぴかちゅーみたいに一般化していないアニメという意味で)にはほとんど付いているみたいです。 一見 性的にも暴力的にも問題なさそうな Niea_7(vol.2) にも貼られていました。
※かなりその点で問題がありそうな MANDMAID MAY(vol.2) が無印だったのは納得いきませんが(笑)。
お値段は $199.98 のところをアマゾン価格の $179.98(10%引き)。 これで Dual-Language DVD全6巻入り ってことですので、日本で買うよりお買い得じゃないですか。 ←でもリージョン1オンリーですよ。ご注意。
※といいつつ僕自身は日本でビデオ全巻買っていたので、もろ二重買い(笑)。
でも、バラで買ったら each$29.99 のところをアマゾンのご奉仕価格(笑) $25.45(15%引き) なので、単純に考えるとバラ買いのほうが安いです。

※ついでに言えば、英語版DVDやビデオは普通、日本であるような特製ブックレットのような読み物オマケは付いていません。 その点もご注意ください。



☆ウラでし


Limited Edition と銘打たれているだけあって、限定生産です。 アマゾンで注文したときは Limited 5,000 boxes だったハズなんですけど、箱の底の通し番号を見ると……No. 6755 ですとっ!(笑)
昨日アマゾンのHPでチェックしたら、いつの間にか Only 9,000 set issued に変わっていました。 予約が順調で予定数を突破しちゃったんですね。 善哉善哉。



☆中身でし


中身は通常版とたぶん同じで、違いといえば各巻に封印シールが貼られているかいないかくらいです(ボックスでは中身のDVD各巻を封印する必要が無いので貼られていません)。 パッケージが英語オールだとなんだか渋いですね。 ビバップに良く似合っています。
※逆にエヴァンゲリオンのように英語(アルファベット)を使ったパッケージデザインだとイマイチしっくりこない作品もあります。
各巻の構成は;
・1st Session:#1 - #5
・2nd Session:#6 - #10
・3rd Session:#11 - #14
・4th Session:#15 - #18
・5th Session:#19 - #22
・6th Session:#23 - #26
です。 英語版は日本版よりも1巻に入っている話数が多い傾向にあるのですが、それでも5話入りは珍しいのでかなりお徳な感じがします。収納スペース的にも。
なんだか CD が1巻見えますが、これもDVDボックスに付いてきます。 もろに日本語版のサントラ第一弾です。
あと、Session#0 が付いてくるとアマゾンには書かれているのですが、これは Extra(おまけ)として各巻に分散配置されているインタビューや TANK! のビデオクリップを指しています。 僕も最初は「無い無い」と探したのですが、各巻に付いているコンテンツ一覧をみて納得です。


英語のお勉強教材としてもビバップはお勧めです。 渋いセリフが多く、またラブコメやSFのように日常使わない単語(「エッチ〜」とか「宇宙一のスケベ」とか「人類補完計画」とか「拡散波動砲発射」とか[笑])があまりでてこないですし、またセリフ回しも落ちついていて聞き取りやすいからです(「ナデシコ」なんか喋くりが速い速い[笑])。アニメDVDの中で勉強用教材として使うなら何がよいかと聞かれたら、僕は NieA_7 の次にビバップを推薦します。
※NieA_7 は訳がとてもうまく、また日常使える表現がわんさかでてきて、かつ聞き取りやすく面白いという、ほぼ満点に近い英語版作品です。
いやしかし、DVDボックスってのは綺麗な箱がついてて嬉しいのですが、冷静に考えると収納スペース的には箱のぶんだけ出っ張っちゃって、棚に並べるとおさまりが悪いもんですなー(NieA_7のヨシネン風に[笑])。
トライガンのボックスもでたみたいですが、こいつはちょっと思案のしどころですぜ。





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