産経新聞のHPの連載コラム「飯島真理のロスアンゼルス・ストーリー」が終わってしまうみたいです。彼女の奮闘記や苦労話などが赤裸々に(?)綴られていて、同じ大陸で戦う僕の励みになっていたのでとても残念です。戦場の先達である彼女の今後の御武運をお祈りします。
さて、というわけで(?)、これから3回にわたってロスアンゼルスのダウンタウンレポートをお送りしたいと思います。
まず1回目の今夜は「撃ってきました」の巻っ! なんか解放戦線らしくなってきましたね(笑)
場所です。リトル東京を南へぐっと6th Avenueまでくだりましょう。ほら、だんだん街に落書きが多くなってきて白人以外の方の歩行者が増えてきます。市内は30マイル制限なのでスピードの出しすぎには気を付けましょう。ロス市内では横断歩道がないところを鞭声粛々と渡る人々もけっこういるので危ないですよ。
んでもって6th Avenueを東へ向かいます。どうです、今度は人通りも途絶えて寂しくなってきましたね。でもすぐにAlameda通りがみえますから、そこを越えたら左手にあるのが「ロスアンゼルス・ガン・クラブ」です。建物はすぐにわかります。さぁ、レッツラゴーです。
最初に注意事項(銃口を的の方向以外に向けてはいけない、ロスではしゃれになりません...などなど)に目を通します。次がいよいよ銃の選択です。英語が不自由でも大丈夫。日本人(大阪弁!)の店員のお兄ちゃんがいて、親切に説明してくれました。僕は銃のことは詳しくないので、とりあえずオートマ(リボルバーも選べますよ)で軽そうなやつ、と言ったら3つほど銃を出してくれたので、その中でなんとか名前をしってたGLOCKを手にとりました(型番なぞ知らん)。
次に弾のこめかたと銃の取り扱いを店員さんに教わります。店員さんはごく普通に話してくれるのですが、こちとら初めてなのでちょっと緊張。
あとは的紙を買って、弾薬(50発。お代わりできます)の支給を受けて、ゴーグル(眼鏡着用ならそれでもOK)とイヤーパッド(または耳栓を買ってもいいみたい)を借りて、防弾ガラスに包まれた射撃ルームにそぉれレッツラゴー!