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アニメDVDで英語のお勉強
〜GENSHIKEN(1) 〜

僕が使ってる辞書は学研のANCHOR。20年使ってます(お勧め)。単語の和訳はANCHORからの引用です。
英語はすべて聞き取りなので、間違っていたらごめんなさい。自信の無い部分はイタリック体表記してます。


10/1/2005
#1 "The Study of Modern Visual Culture" 「現代における視覚を中心とした文化の研究」 その1

 咲(Saki) "Get lost."
 咲(Saki) "Just turn and walk away."

     (「消えろ(~_~#)」)
     (「いいから早く消えろ(~_~#)」)

……7月に発売された北米版の『げんしけんvol.1(BOX付)』を購入しました。
……『くじアン』の1話目もついてますよ。
……まずは、咲さんが冒頭でマス研の勧誘を撃墜するシーンからです。

10/3/2005
#1 "The Study of Modern Visual Culture" 「現代における視覚を中心とした文化の研究」 その2

 斑目(Madarame) "Those figures just aren't worth collecting
      unless you can't see their panties, right?
"

 斑目(Madarame) "Maybe the only naked girls you've ever seen were in magazines?"

     (「やっぱフィギュアは実物でないとパンツ見えないしなぁ?(GvG)」)
     (「プラモ雑誌の写真でしか見たことないか?(GvG)」)

……現視研のメンバーが新入会員の笹原君をハメる、第一話の名シーンからです。
……「ホビージャパン」も「モデルグラフィック」も「レプリカント」も無い、そんな米国向けだからか、
……米語版のセリフは少し変化してますね。
……「やっぱパンティ見えないとフィギュア集める意味がないよなぁ?」「裸の女は雑誌でしか見たことないか?」
……ってな感じでしょうか?(笑)

10/5/2005
#1 "The Study of Modern Visual Culture" 「現代における視覚を中心とした文化の研究」 その3

 咲(Saki) "Do I look like it?! Do I look like I belong with the rest of these freaks?!"
 咲(Saki) "That wasn't a tough question!"

     (「見えるのか?! アタシがコイツらと同類に見えるのか?!(@0@#)」)
     (「複雑な顔をするな!(@0@#)」)

……現視研のメンバーと間違われた咲さんが笹原君をマジ殴り(punch out)するシーンからです。
……あぁ、現視研の方々、北米版では "it(イット)" や "freaks(フリークス)"扱いされてます(笑)。
……2つめのセリフは「難しい質問じゃないだろ!」って感じ。
……オリジナルの言葉の面白さがちょっと減ってますね(笑)。

10/7/2005
#1 "The Study of Modern Visual Culture" 「現代における視覚を中心とした文化の研究」 その4

 笹原(Sasahara) "What I'm lacking is determination."
 笹原(Sasahara) "The determination to live the way I want."

     (「俺に足りないのは、覚悟だ(~0~)」)
     (「欲望のままに、生きる覚悟!(~0~)」)

……主人公、笹原くんの決意のセリフです。
……この「覚悟」で使われている "determination(デターミネーション)"という言葉は、
……覚悟や強い決意をともなった決断、という場合に使われて、
……ブッシュ大統領が大好きでよく演説で使っている単語です!
……イラク攻撃前のブッシュ大統領に言わせても、なんかぴったりマッチするセリフですね(笑)。

10/9/2005
#1 "The Study of Modern Visual Culture" 「現代における視覚を中心とした文化の研究」 その5

 咲(Saki) "Okay, I'm going to change my cloth now. Don't turn aroud."
 高坂(Kosaka) "Sure!"
 咲(Saki) "Don't look."
 高坂(Kosaka) "Sure!"
 咲(Saki) "I'm serious. Don't peep."
 高坂(Kosaka) "Sure!"
 咲(Saki) "..."

     (「じゃぁ、これ着てみるね。向こう向いててぇ(~-~)」)
     (「うん(o0o)」)
     (「見ちゃだめよぉ(~-~)」)
     (「うん(o0o)」)
     (「ホントにダメだからねぇ(~-~)」)
     (「うん(o0o)」)
     (「…(=_=)」)

……咲さんがTVゲーム中の高坂くんの気を一生懸命に惹こうとしてるシーンからです。
……オリジナル日本版の高坂君は「うん」と気の無い返事ですが、
……北米版の高坂君はカマっぽくなくてハキハキしてます。
……"Sure!(シュア!)"のセリフは、イェッサー!のノリで、超・断定調であります(笑)。

10/11/2005
#2 "Comparative Classification of Consumption and Diversion among Modern Youth" 「消費と遊興による現代青少年の比較分類」 その1

 斑目(Madarame) "Well, what does male-oriented dojin-loving Sasahara think of this place?"

     (「どうよ? 男性向け同人誌大好きな笹原くんとしては?(GvG)」)

……タイトル長っ!(笑)
……ところでこの第2話で斑目と久我山がカラオケで「コンバトラーV」を歌う場面があります。
……このシーン、北米版では英語声優さんが日本語で歌ってます!
……うーむ、変なところにこだわってるな(笑)。

10/13/2005
#2 "Comparative Classification of Consumption and Diversion among Modern Youth" 「消費と遊興による現代青少年の比較分類」 その2

 笹原(Sasahara) "Hey, a hentai from fighting game! Now, this is something I really get into!"

     (「あ、格ゲー。これは俺の中でかなり需要あるぞぉ(@o@)」)

……同人誌ショップの格ゲーコーナーで立ち止まった笹原君のセリフです。
……そうです。18禁同人誌は米語では「ヘンターイ!」なのです(笑)。
……前後のシーンですが、田中の「恥ずかしがってると損だぞー」のセリフの米語訳が心に響きます。
……"Embarassment is counter-productive."
……。。。いや、いずれにしろ全くプロダクティブではないと思うのですが(笑)。

10/15/2005
#2 "Comparative Classification of Consumption and Diversion among Modern Youth" 「消費と遊興による現代青少年の比較分類」 その3

 久我山(Kugayama) "K-Kasukabe is a childhood friend character!"

     (「か、春日部さん、幼馴染キャラだったのか!(@0@)」)

……それはともかく、春日部さんが久我山のことを「くがぴー」って呼んでるでしょ?
……あれ、北米版だと "Kuga-pee" になってますけど、
……"pee" って「おしっこ」なんですよねぇ(笑)。意味が変わってるんじゃないかなぁ?

10/17/2005
#3 "The Issue of Regional Cultural Advancement and its Merits" 「地域文化振興の問題点とその功績」 その1

 笹原(Sasahara) "I'm afraid that you lost me."

     (「いやぁ、もう分かんねぇっス…(^-^;)」)

……"Foreboding of a storm!"(嵐の予感だな)という斑目のセリフで始まる第三話、
……有明の夏コミフェスが舞台です。この雨で始発並びはツライですね(笑)。
……この "You lost me." というセリフ、この『げんしけん』ではけっこう出てきてて、
……「話についていけねぇ」「聞いてねぇ」みたいな感じで使われてます。

10/19/2005
#3 "The Issue of Regional Cultural Advancement and its Merits" 「地域文化振興の問題点とその功績」 その2

 斑目(Madarame) "Good, I'll go as far as I can, into the divine domain!"

     (「いいぜ、いけるところまでいってやる。神の領域へ!(G-G)」)

……斑目負傷!(笑)
……この話ででてきている斑目の負傷用語をみてみましょう。
……"sprained?"(ねんざ?)、"broken?"(骨イってっか?[笑])、snapped(ポッキリいってる[笑])。
……あと「神の怒り(裁き、イカズチ)」のようなセリフでは、
……"God" ではなくこの "divine(ディヴァイン)" がよく使われます。要チェックですね。

10/21/2005
#3 "The Issue of Regional Cultural Advancement and its Merits" 「地域文化振興の問題点とその功績」 その3

 笹原(Sasahara) "Hey, what's with the girl! You can't be yourself in here when you're with a girl!
      And what's with him lookin' all cool?! Why don't you knock it off and get real!
"


     (「おいおい、女連れかよ。そんなんじゃ自分を出せないだろ!
      なんだこの野郎、カッコつけやがって。場に相応しいカッコあるだろが!(=0=)」)

……コミフェスで神の領域にトリップしてしまった笹原君の心の声です。
……"knock it off!" は辞書によると「(不快なことをしている人に向かって)やめろ!」らしいです(笑)。
……ちなみに僕はこんなとき、浜田麻里の "Return to Myself" という曲を思い出します(笑)。

10/23/2005
#3 "The Issue of Regional Cultural Advancement and its Merits" 「地域文化振興の問題点とその功績」 その4

 場内アナウンス "At this time, Comic Festival 66 Summer is now coming to an end."

     (「ただ今をもちまして、コミックフェスティバル66の全会期を終了いたします」)

……パチパチパチパチパチパチパチパチ!(拍手…笑)

10/25/2005
#4 "The Sublimated Process of Mental Blocks Regarding the Dissimilation Between Dress and Costume" 「扮装と仮装の異化による心理的障壁の昇華作用」 その1

 斑目(Madarame) "Put her Deedlit's short skirt."

     (「にぎやかしにはなるかも(GvG)」)

……田中が春日部さんにコスプレを勧めているシーンからです。
……斑目さんの「(春日部さんのコスプレは学祭展示の)賑やかしになるかも?」というセリフ、
……なぜか北米版では「(ディードの)ミニスカート着せちゃおうぜ」となってます(笑)。

10/27/2005
#4 "The Sublimated Process of Mental Blocks Regarding the Dissimilation Between Dress and Costume" 「扮装と仮装の異化による心理的障壁の昇華作用」 その2

 大野(Ohno) "Am I weird? You think that I am weird, don't you?!"

     (「変ですかぁ?! やっぱり変ですかぁ?!(@0@;/)」)

……大野さん登場。
……いきなり春日部さんにハゲオヤジ趣味がばれてパニックになるシーンからです。
……こういう時は strange や abnormal より weird(ウィアード)が吉みたいです。
……関係ないですが「たけや〜さおだけ〜」のセリフは日本語そのままで流れてました。

10/29/2005
#4 "The Sublimated Process of Mental Blocks Regarding the Dissimilation Between Dress and Costume" 「扮装と仮装の異化による心理的障壁の昇華作用」 その3

 咲(Saki) "Am I starting to get comfortable with otaku? No way."

     (「オタクを理解し始めたのかな? まさかね(-o-)」)

……大野さんの説得に成功した春日部咲さんのセリフからです。
……「理解し始めた」が "get comfortable with" と少し置き換わってました。
……さて、ボックスを買っちゃったので次巻も購入しましょう。
……どちらかといえば「エクセルサーガ」や「スーパーミルクちゃん」を手がけた A.D.V.社にやって欲しかったなぁ。

10/1/2005
雑記:
ÅÅ レッツ・ゴー・エンジェルスっ! ÅÅ
アメリカンリーグ西地区で優勝しました!
今年はライバル A's(アスレチックス)が、投手3本柱のうち2人が移籍してしまい弱体化したので、
当然の結果といえばそれまでなので、喜びもほどほどなのです。
。。。で、
気になるのがアメリカンリーグ・プレイオフの組み合わせ。
1回戦からヤンキースやレッドソックスは嫌だぞー(笑)! ホワイトソックスがイイぞー!
。。。で、その組み合わせが、現在のところさっぱりわかりません。もう激戦。
我らが「アナハイム」・エンジェルスは、3地区のうち勝率最下位の優勝チームになりそうなので、
このままいけば勝率2位のヤンキースと対戦。おぉ。
勝率1位チームとワイルドカードが対戦、2位と3位が対戦するので、
ヤンキースといきなりガチンコを避けるには……;
(1)
ヤンキースが勝ちまくって、Wソックスが負けまくって、
勝率が、ヤンキース‐Wソックス‐エンジェルス、ワイルドカード:インディアンズ
になったとき。
…ワイルドカードがRソックスだと同地区対決を避けるために、勝率1位と3位の対戦になっちゃいます。
おぉ、そうするとWソックス対Rソックスですか。それも面白いかも(対戦チーム名だけが)。
(2)
このままWソックスが勝ちまくって、かつワイルドカードがインディアンズのとき、
勝率が、Wソックス‐ヤンキース‐エンジェルス、ワイルドカード:インディアンズ
となって、同じ中地区どうしの対決を避けるために、Wソックス対エンジェルスになります。
一つ言えることは。。。
ボストンRソックス凹め! ってことですか(笑)。

…ほんとうは、
1回戦は5試合制なので、本気でワールドシリーズを狙うならば1回戦で対戦するほうが
勝てる確率は高い、という説もありますけどね。

10/3/2005
雑記:
げんしけん
コミックは、全巻もってます。
斑目が好きです。
「アキバ専用服」なんてドキっとしました。絶妙です。
そろそろフィギュアシリーズも店頭に並びそうです。
……こんなに萌えないフィギュアシリーズも珍しいです(笑)。

10/5/2005
雑記:
忙しいので
久ぁーしぶり漢和辞典を取り出して、眺めて愉しんでみました。
「忙」忙しい。りっしんべん。亡の横に心。
「忘」忘れる。したごころ。亡の下にこころ。
どちらも「心」が意符、「亡(ボウ)」が音符ちゃんで、
原義(親?)は「忙」のほうらしいです。
子が「忘」。
なぜなら、「忙しい」から「忘れる」!
ふふふ、漢和辞典もたまに読むと面白いですね、秋の夜長に。
。。。秋ですね。
秋の娘は「秋娘(しゅうじょう)」。萌え語かな…?
「秋娘」は、容色が衰えた女。としま女。
ふふふ。
(大修館「新漢和辞典」を30年間使い中、ふふふ。)

10/7/2005
雑記:
つらいとき
つらいときは、あります。
そんなときは、平筆をとりだして、
部屋にあるフィギュアの埃をとります。
しゃかしゃか、しゃかしゃかと、無心に、無心に。
写経のようにただ黙々と。
台座の埃、帽子の埃、肩の埃、
胸が大きなキャラの場合は、バストの上にも埃が溜まります。
その胸の上や、お尻の上や、スカートの裾の襞の部分も、
しゃかしゃか、しゃかしゃかと、無心に、無心に。
「だめーっ、くすぐったいよー!」
無の境地に達すると、フィギュアが語りかけてきます。
…いや、きません。たぶん。
僕は神様じゃないので、彼女たちの声を聞くことはできません。
……たぶん。

10/9/2005
雑記:
ÅÅ レッツ・ゴー・エンジェルスっ! ÅÅ
良しっ、勝った! ヤンキース相手の第3戦、
序盤の5点リードを追いつかれながらも、振り切りました!
(R・ジョンソンの乱調は予定外の儲けものでした。それがなければ6対7で負けてたね。)
正捕手、B・モリーナの死球の負傷はとても痛いですが、さぁ、
次は第4戦、先発はエンジェルスファンの心のエース、ウァッシュバーン君です。
2002年のワールドシリーズの初戦で、いきなりB・ボンズにもろホームラン打たれて、
マウンド上で舌を出して苦笑いしたピッチャーです。
…彼ならば負けても是非もなし。許す。でも勝って欲しいの(笑)。

で、もっとびっくりしたのが、白靴下が赤靴下をストレートで下したことです。
たぶん一番びっくりしているのは、全米のテレビ局でしょう。
プレイオフの序盤でいきなりヤンキースとレッドソックスが消えたら、
その損失たるやいかばかりか(笑)。
視聴率も実入りも、1桁下がるでしょうね。
だからヤンキース、嫌いではないので残念ですが、消えてみましょう(笑)。
ジーターの悔しそうな顔が、たまらなく素敵でイイの(笑)。

10/11/2005
雑記:
聖夜スペシャル・幻想のクリスマス7
BSナシ、ネットはダイヤルアップという環境にまったり甘んじてます。
日常および趣味生活で実害はなかったのですが、メジャーリーグの試合が観れないのはツライのです。
日本時間日曜朝5時開始のヤンキースvsエンジェルスのプレイオフ、
結局は雨で中止になったのですが、
BSを観るためだけにビジネスホテルに泊まろうと思ってました。
さすがにそれは自重して、朝5時までDVDとか観て徹夜して、
さてと思ってネット(MBL.COM とスポーツナビ)に接続すると…Rain postponed…ガーン。
「エウレカ」が始まるまで起き続けちゃいましたけどね(笑)。

※月例の創作自習コーナーです。いや別に創作はまじめにやろうかと…
『第七章 食べて辛ガポール』

聖夜スペシャル(1)〜(6)

10/13/2005
雑記:
すくたれた三連休
体育の日の三連休。
何かを成そうかと期しつつ、何もできずすくたれました。
月曜日には、BSのメジャーの試合を観たくてカプセルホテルに3時間千円コースで入るも、
そのホテルのTVがBSに対応しておらず、
雨に降られ、そういう時に限って雨中で靴紐がほどけるの法則。
家に帰ると風呂場の電球がいきなり切れる。
すくたれると、不運までやってくる。
僕はダメだ。
『勝手に改蔵』のごとく、自分に自分罰を与えよう、と決意。
晩飯はマクドナルドのハンバーガー、チーズバーガー、アップルパイ、計290円。
のみ。
何かを成すまで、毎日マクドナルド。これ自分罰。
……死ぬりそうですので、自重せり。

10/15/2005
雑記:
秋の新番組
とはいっても、地上波のキー局オンリー、
BSやケーブルや神奈川TVや毎日放送ダメという家庭状況(笑)なのでそんなにチェックしてないですが。
・「ARIA The ANIMATION」:淡い色使い、好感のもてるキャラがとてもグッド。
・「舞-乙HiME」:いやもう、絵も脚本もよく出来てます。グッドグッド。
この2本をまずキープしました。
「パラダイスキス」は毎週放送時間が変動する「ハチクロ」枠の後番組。
放送時間チェックに疲れますし、「ご近所」と似ててちょっと付いていけない世界なのでパスかも。
ガンダム・ハガレン枠の後番の「BLOOD+」も動画脚本がイマイチっぽいのでパス。
「ガンソード」がとても面白くなってきましたし、「ハチクロ」はDVD買ってるし、
これで満足な感じなのです。
それよりも「エウレカ」のレントン君の痛さは日曜朝にはつらくなってきたような…

はずかしいセリフ、禁止ーーーっ!(ARIA)…秋の決めセリフ大賞は文句なしですね。

10/17/2005
雑記:
DVDの厚み
DVDも、溜まり出すと、けっこ本棚のスペースを食います。
市販DVDソフトのケースって、もちょっと薄くてもよいのではないかと。
体積にすると、LDソフトと大して変わらないかも。
※重量はさすがにLDのほうがかなり思いですけど(笑)。
いま、日本のDVDで買ってるのは『ハチクロ』だけなのですが、
あの化粧箱もけっこ嵩張ります。嬉しいですけど。うーむ。
いずれにしろ、DVDソフトに、ただ一つ言えることは、
「フィギュアを付けないでくださーい」
困るんです、捨てるに忍びなくて(笑)。本体もボックスも。

10/19/2005
雑記:
大河ドラマ
今年は大河ドラマが久しぶりにまともで面白かったです。
『義経』。
大河ドラマは陰謀劇がよろし。日曜の夜の茶の間に相応しい、陰のごとき謀りごとがよろし。
肝の入った実は善人として好演された平清盛の後、
中井貴一の源頼朝が陰謀を支えます。
ずっと前の『武田信玄』といい、中井貴一の陰謀家の演技は見事。
その『武田信玄』で彼の名セリフ「奸風発迷(かんぷうはつめい)」。
※たしか新田次郎の原作で章のタイトルにもなっていた名言。
同盟を組んでいた今川家を攻めちゃおうかなぁ、という場面での、
邪な風が(私の心に)迷いを発する、というような意味だったと思います。
。。。あぁ、
人生、奸風発迷なり。
『毛利元就』の「謀(はかりごと)多きは勝ち、少なきは負ける」と並ぶ、
ゲーマーにとって、座右の銘とすべき至極の言葉でございましょう。

10/21/2005
雑記:
買収するなりよ
楽天に乗っ取られそうになっている放送局。
TBS。
ずーっと、TV東京(東京12チャンネル)の事だと思っていました(爆)!
だって最初の会見で三木谷社長が「東京放送」って紛らわしいこと言うんだもん。
ずーっと、「深夜アニメ枠どうなるのだろう。DVDが安くなるかな?」と、
不安と期待を抱いて見守っていました。
やーっと、気づきました。
なーんだ。要するに「4チャンネル。毎日放送」な訳ね、関西人的には。
じゃ、どうでもいいや(笑)。
おちまい。

10/23/2005
雑記:
風が冷たくなってきましたね。
半袖の時代は終わりですね。
ということで、長袖シャツの手持ちが少なかったので、買いました。
近所の西友で。
セールで、1着500円。2着かいました。
安い。スーパーの投売りは、時にユニクロより安かったりするので、運がよければラッキーです。
※エンジェルスのラッキー君は、白靴下戦ではアンラッキーでした。というか、手投げ(泣)。
これで、ようやく、
パンツ、靴下まで含めた僕の身なりのユニクロ率が、少し下がりました。
過半数を超えて単独議決権まで確保しようかという状態だったユニクロ率、
その安定多数は変わりはありませんが、西友が野党としてどれだけ頑張るか、
今後に注目です。

10/25/2005
雑記:
疲れてる。
「拙者は鼻くそなりよ」
「俺は目くそだっ! 貴様を笑ってやる!」
ははははははははははははははははははっははははははは、
はーぁっはははははははははっはははははははははっはは、
ははははっはのはははははははははぁんははっはははHA、
……
僕は何を求めているのだろうか。この、秋の夜空に。

10/27/2005
雑記:
『海を見る人』
(小林泰三、ハヤカワ文庫JA)
ライノベにちょっと飽きたので、ただいまハヤカワJAがややマイブームなのです。
で、この作品、読みました。
…ハードでした。
でも海外のSFでたまにあるように、展開自体がハードというわけではなく、
ストーリーは淡い恋あり切ない話ありで、科学的なところを読み飛ばしても問題なく、
満足な作品でした。
ハヤカワJAのマイブーム、もう少し続きそうです。
ただし100天文単位の彼方を遠ざかっていくグインを除く(笑)。

10/29/2005
雑記:
『ガンソード』
って、関西では放送されてないようですね。良くできた作品ですよー。
ということで、DVDが発売されたので買いました。
でも、
2話収録で6千円は高いなー。
6千円あったら、本屋で売ってる「水野晴郎のDVDで観る世界名作映画」が12本買えますよ。
「ガンソード」も面白いけど、世界名作1ダースには敵いません。
ついに「オズの魔法使い」まで出てますもんね。
これは観ておくべきですよ。
アメリカ映画やドラマでよくパロディで使われる、基本中の基本です。
ドラえもんの「ぼく、桃太郎のなんなのさ」の元ネタを日本人がほぼ100%知ってるのと同じ。
僕の手持ちのビデオ&LDの中でも、
マイケル・J・フォックスの「摩天楼はバラ色に」の最初のシーンで
NYにでてきて興奮した主人公のセリフが "It's not Kansas anymore"、
そして「フィールド・オブ・ドリームズ」で野球選手が外野のトウモロコシ畑に消えるシーンで
"I'm melting, I'm melting" 。
これらは「オズの魔法使い」の中での「ザクとは違うのだよ」級の名セリフなのです。
というか、
在米中に「安い」と思って15ドルくらいで買ったのが、日本で500円とは……素晴らしい!



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