カラオケに行ったとき、私が中島みゆきの曲を歌うときは、まずこの歌から歌うことに している。その理由は、かっこいい曲だから。ヾ(´▽`;)ゝけっこうミーハーですねぇ。 自分のふるさとって、どこだろう? もちろん、物理的なふるさとは誰にでもあるね。 ここでいうふるさとは、精神的なもの。心が還るところ。 忙しい日々に追われ、体が疲れ果て、心が張りつめたとき、ふっと何かに 寄りかかりたくなる。そんな気分ってないだろうか? 寄りかかる相手は、愛する人? 趣味? 酒? 薬? それとも…? どうしようもなく疲れ果てたときや、忘れられない出来事から逃げ出したくなった時、 心がふわぁ…と旅に出る。旅に出れば、何かが見つかることを信じて。 だけど、寄りかかりたいものがなかなか見つからなくて、手探りしながら、あてもなく 彷徨った経験、ないですか? 彷徨う中で、いろいろな人に出逢い、いろいろな価値観を知るようになる。 初めは、何が真実で何が嘘なのか、考えれば考えるほど、心が不安定になる。 でも、不思議なことに、いつの間にか、自分なりの結論が出るものだ。 客観的に自分を見つめ直してみよう。 今まで心が必死に隠そうとしていたものが、意外と何でもないものだったりする。 そして、彷徨う旅から還ってきたとき、見えなかった道が見えていることに気がつく。 |