この世に生まれてきた以上、誰かの役に立ちたいと思う。 役に立てないなら、せめて毒になりたい。 そうすれば、きっと覚えていてもらえるだろうから。 毒にも薬にもなれず、忘れ去られていく人生なんて、 あなたは寂しい気がしないか? たやすく涙を流す人って、あまり信用できない気がする。 ただ顔の表面を流れ落ちるだけのものに見えてしまうから。 泣いている自分の姿に憧れているのかもしれないなって…。 本当にその人の心が泣いているかどうかは、きっと、出逢う 自分の心が感じると思う。たぶん、わかると思う。 同じあやまちをくり返さなければ、人は成長できるそうだ。 それがわかっていても、くり返してしまうから、あやまちなんだろう。 あなたの心のままに進むことが、必ずしも自分に正直に生きることとは 言えないのではないだろうか。 命の別名が心なら、心のままに進むことは、自分の命をかけること。 つまり、何があっても、どうなろうと、後悔しないこと。 |