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麗しの90年代のスター AVアイドルの小箱その二 |
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その歌手デビューは1984年で「サヨナラMr」というもの。1986年に表題の「大奥十八景」という映画に初出演している。
大奥十八景は同名の小説(南原幹雄、学研M文庫)を映画化したもので、
娯楽映画の大家の鈴木則文がメガホンをとっている。
四代将軍「徳川家綱」(家光の長子で綱吉の兄、母はお楽の方)とその後宮である「大奥」を描いた***大作。
最近某テレビ局で放映されている大奥ものをチョッピリだけエッチにした感じで、
上記のチョメチョメの所には「エロス」という言葉がはいるが、
其処は東映映画で鈴木則文監督と云うことであくまでもソフトである。
それでも大奥フリークには超お薦めの映画である。
史実では家綱は虚弱体質で引っ込み思案な性格だったそうだが、
映画での家綱は精力旺盛なオットセイの如く描かれていて大奥好きには好ましい?、其れを演じる「あおい輝彦」が
実に上手くはまり役である。「あんなにがんばったのに、子が生まれなかったのは何故」と言いたくなるほど
精力的に活躍する。「極めて今日的な問題である」と言ったら叱られるか!
その家綱に寵愛される側室が三人出てくる
辻沢杏子(おすみ)、伊織祐未(おなつ)、野村真美(よしの)である。
我らが辻沢杏子扮する「おすみ」は大奥の仕組みに疑問を抱く反体制の女性解放派?として描かれていて、
心ならずも家綱に強引に処女を奪われる(大奥ものでは定番)。
大奥総取締り役(新藤恵美)の専横に反旗を翻し、決死の覚悟で江戸城脱出を計り初恋の相手の町医者(勝野洋)のもとへ逃げ込む。
今で云う「内部告発者」と言うところだろうか、難役を好演。
画像01から04は「大奥十八景」の頃のもので、
「 単なる清純派では無いぞ」という女二十代半ばの影の部分をかいま見せた貴重な写真である。
05から10迄はデビュー当時のもので
十代のムチムチしたコケットリーな感じ(メークと共にワザと顔の影を残したライティングのせい)は
これまた貴重である。イメージと違って以外と巨乳であった。
中年の小父さん曰、「女は見た目で判断すると大変な目に遭うぞ」という声が聞こえそうなショットである。
私見だが「清純」という言葉は女性蔑視の最たるもので、男のエゴそのものではないかと思う。
ちょっと違う「辻沢杏子」さんを再認識していただければ幸である。
★記事の続きとお宝はコチラ→辻沢杏子、咲かせて欲しい紅い鳳仙花(別窓)★★
他サイトの辻沢杏子のご紹介、大奥十八景 (別窓)
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