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麗しの90年代のスター AVアイドルの小箱その二 |
80年代のAVアイドルプチ・ コメント付き サムネイル・バージョンその一 |
80年代のAVアイドルプチ・ コメント付き サムネイル・バージョンその二 |
90年代のAVアイドルプチ ・コメント付き サムネイル・バージョン |
当時二十歳と言うことになる。下の写真を見れば判るが今時の同年代とは比べものにならないほど色気がある。
なぜ同映画の公開が遅れたかというのは不明だが
第六回「すばる文学賞」受賞作の同名の原作(伊達一行:著/集英社)と共に
超ウルトラ級に観念的な映画だったからと言う理由もありそうだ。
ビニ本業界で飯を食っている男女三人の愛と性の葛藤?を軸に
母子相姦!という禁断の世界を織り込んだ問題作
という書いてる本人も良く分からない作品なのだ。
兎にも角にも高樹沙耶さんが非常に魅力的で、今の彼女から想像もつかないほど
トンデいたのだ(あくまでそういうイメージ)
1、2番の写真と3から7番までの写真を比べれば判るが
一人の女に存在する明と暗、一言で言えば魔性の獣
を、あますことなく描いた、ヒョットシテとんでもない傑作なのかもしれないのだ。
共演陣に初代魔性の獣の加賀まり子さんがいるのも面白い。
高樹沙耶さんの魅力の一つに「目」がある、
日本的な美人の場合下まぶたが直線に近く目尻が上がっている 。
それに対して彼女は下まぶたも上まぶたと同じように優雅な弧を描いている
ちょっとミステリアスな西洋的な印象がするのはその所為かと思う。
時代を先取りしたかのような伸びやかで
幾分スレンダーな肢体を
70年代的な逞しい太腿が支えている
そんな高樹沙耶の中に、60・70年代を引きずりながら新しい女性美を模索しようとした80年代の答えがあるのかもしれない。
12番の画像の「和製マドンナ」という表現は好きではないが
理解は出来る、カメラマン氏も神様も実に「良い仕事してますな!」