岡本麗
rei okamoto

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JPG画像:18●岡本麗/おかもと・れい●1951年12月19日生まれ、長崎県出身
B型、身長 156cm、当初は劇団の養成所で女優修行、舞台などで活動。

スポニチのタレント名鑑によると1972年公開の「哀愁のサーキット」(配給:日活)と言うのが映画での初デビューのようだ。
Webでの情報を見る限り同映画での出演者リストにり「岡本麗」という芸名はないが
ファンの方は悲観?することはない、誰もが最初から恵まれているわけではないからだ。

キネマ旬報の岡本麗のデータによると
「ホステス情報・潮ふき三姉妹」(1975年公開、配給:日活、監督:曽根中世)という映画が一番古い出演歴だ
同データ・ベースには他に65本が記録されている。

いわゆるロマンポルノの出演歴が目立つ
1988年の「ラスト・キャバレー」(配給:日活、監督:金子修介)にも出ている。
日活(にっかつ)ロマンポルノとしての公開時期は1971年から1988年までだから
初期の頃から最終期まで出演していることになる。ロマンポルノ史を語る時欠かせない女優だと思う。
日活(にっかつ)ロマンポルノの概説参考:ロマンポルノの真実、−17年の歩み−(別窓です)

下の写真は二十代の終わり頃の頃の作品で
「団鬼六・白衣縄地獄」(1980年公開、配給:日活)、01番から14番
「堕靡泥の星・美少女狩り」(1979年公開、配給:日活)18番から20番
「中山あい子・未亡人学校より・濡れて泣く」(1977年公開、配給:日活)17番
率直に言って若い(当りまえか)、可愛い(特に11番の下方の画像)、スレンダー。
今見る「はぐれ刑事・純情派」シリーズでの雰囲気が感じられるのは
当時の若さをそのまま保っていると云うことだろう

「団鬼六・白衣縄地獄」での共演者は
山本晋也監督のポルノ映画「未亡人シリーズ」で有名な橘雪子(下記の写真の豊満な中年のご婦人)
団鬼六シリーズでお馴染みの麻吹淳子(下記の写真の白いふんどし?の人)

この 「団鬼六・白衣縄地獄」と言う映画はいわゆるSMもので
筆者のような痛いのが嫌いなアンチSM派にも楽しめる映画だ。
ロマンポルノに時々見られる観念的な作風では無く、エンタテイメントに徹しているのが好ましい。
ふんどしの色が女優さんのイメージに合っていて面白いし
縄の色やローソクの色にまでこだわっているのは中々面白い。
助演の豊満な色気ムンムンの橘雪子さんは絶品だ。

どうして縄やローソクが出てくるのかは判りかねるので各自研究していただきたい

岡本麗さんの他の作品履歴はとても書ききれないので
適宜ググッテいただければ幸いです
今の岡本麗さんは正に美・熟女のお手本のようなかたで、若い層にも支持されているのは当然かと思う
これをモッテも日本の文化は安泰かなとは思う次第だ(筆者如きが思っても詮無いが)
益々美熟女ぶりを発揮されんことを願っています

*注意:15、16番は欠番です*

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