池上季実子 陽暉楼
kimiko ikegami

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JPG画像:24●池上季実子/いけがみ・きみこ●1959年1月16日、ニューヨーク生まれ
O型、身長 156cm、B 81cm、W 54cm、H 83cm、(23歳の頃)、1974年デビュー。

デビュー作はTVドラマで「まぼろしのペンフレンド」(1974年、NHK)と言うものだった、
文字通りの幻のドラマで見ていないので良く分からない(最近になってリメークされたらしい)

何と云っても注目されだしたのは「愛と誠」(1974年、東京12チャンネル、早乙女愛役)から、
大河ドラマの「草燃える」(1979年、NHK)に出演して全国区の人気を得る、
八代目坂東三津五郎の孫娘として評判になった。

表題の陽輝楼(1983年、東映、監督:五社英雄、原作:宮尾登美子)は二十代半ばの池上季実子の代表作で
原作が宮尾登美子で監督が五社英雄とくれば往年の映画ファンなら見なくとも察しがつこうというもので
昭和前期の土佐の高知の超々高級料亭「陽暉楼」を舞台に繰り広げられる
人間の愛憎の一大ドラマ。

高級料亭が何をするところかは良く分からないが
置屋(芸者さんを紹介してくれるところ)から芸妓(当時はそう言ったらしい)をよんで
品良く遊ぶらしい、つまりはガツガツしないで楽しむところ。
その置屋の主人の太田勝造に緒形拳、その娘の売れっ子芸妓の桃若(如何にもという名前でGOOD!)に池上季実子
その対抗馬の勝造のお妾の珠子に浅野温子と言う今でもワクワクするような配役。

舞台が高級料亭だけに贅を尽くしたセットが素晴らしく
その中での五社流のガチンコ演出が見物である、
DVD化されているので昭和の花柳界に興味のある方は必見です。

二十代半の池上季実子さんのような芸者さんが相手をしてくれるなら
是非とも高級料亭に行ってみたいものですな。

八十年代トレンディー・ドラマのはしりの「男女七人夏物語」(1986年、 TBS系列)にも出演しているので
三十代以降の方はよくご存じだろうと思う。

ニューヨークに住んでいたのは三歳の時までで
帰国後は京都で育ったという
一番から八番までは「陽暉楼」のもので、芸妓さんがこういう格好で接待してくれるかどうかは未経験に付き不明
九番から十二番はデビュー当時の頃で十代半ばにしては随分と大人びている
十三番から十六番はサントリー・リザーブを買えば貰えたカレンダ(23歳でっせ旦那!!)
十八番から二十四番はオマケの写真、水着、二十歳。
つくづく思うが女優さんて顔も身体も綺麗だね。

記事の続きを見る→池上季実子とジュリーとボディー・パーツと(映画の予告編映像、お宝写真)

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