沙羅樹としてデビューする前に橋本ルミ(本名?まさか)という名で「美聖女レイプ囚」という作品を一本だけ残している。
リリースは1986年(ひょっとすると撮影は前年?)の春。
AV女優として開花したのはクリスタル映像時代の村西御大に鍛えられてから。
恋愛感情も抱いていたらしく村西命とばかりに懸命にに働いたようだ。
1987年には「沙羅MY LAVE」という傑作を残している。
1988年後期に同氏がダイヤモンド映像を設立するのと相前後して引退している。
ビデ倫のお達しで村西監督としての作品を作れなくなったからだ。
どうして沙羅などという罰当たりな名前を付けたかを理解したのは
1990年に再デビューしてからだ。
下の画像を見ると判るように、確に仏教文化圏の美女という雰囲気を持っている。
ある種の神秘性と豪奢(ゴージャス)なムードも併せ持っている。
村西とおる氏が1986年の時点で彼女にエキゾチックな雰囲気を見ていたとしたら
大した慧眼である。
と言うのもその当時の沙羅樹は丸っこい顔で
ポッチャリとした印象だった。どちらかというとロリ系の美少女然としていた。
この頃の沙羅樹が「絶対好きだ !!」という熱心なファンも多い
特に恍惚としている時に見せる情熱的な眼差しが印象に残るようだ
◇有名な写真集「半分少女」(1986年刊、入手困難) の表紙のご案内、Urabon Navigator◇
(見たことがないのでコメント不能)
これを見ると「何でこんなに可愛い子」が
ランニングシャツのオッさんに惚れるのか不思議ではある
個人的には二十代初めにして熟女然とした風格を感じさせる後期の方が好きである。
村西流に言うと、「ナイスでゴージャスでファンタスチック」な感じがグッドである
似合いっこ無いのを承知で言わせて貰うと09番の出で立ちの彼女と連れ立って歩きたい、気恥ずかしいが。
サイト内の他の沙羅樹の画像、80年代AV大全