珍妙な芸名をつけたのは当時クリスタル映像のエース監督だった「村西とおる」。
同時期ににっかつのロマンポルノに出演歴があるがAVとの後先は良く分からない。
88年リリースの「放射能汚染」はなかなかユニークな作品だ。
ウインナ・ソーセージを食べ過ぎて幻覚を見るのは
「家畜や農作物が放射能に汚染されているからだ」と、
政治活動?に目覚めた主人公のノンポリ学生が
デモで知り合った青木ゆかり嬢と性痴にも目覚めるという
真に衝撃的??な60年代的内容だ。
濡れ場のシーンは極力ボカシを排した映画的な手法が多用され
映画好きなオールドファンには好ましいかもしれない
冒頭シーンでの主人公が幻覚を見るという
白い皿の上での組んずほぐれつのカラミのシーンの青木ゆかりの演技は秀逸だ。
画像を御覧になれば分かるが
程良いムチムチ感とお尻の存在感が如何にも80年代的で
もっと人気が出てもおかしくない女優さんだと思う。
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