HOME 法規表示 ご注文方法 お支払方法 料理講座 商品一覧 TOMO-MONO
料理講座TOP 山菜料理TOP きのこ料理TOP 木の実利用法TOP

やまうどの料理

やまうどの紹介ページ

下処理のしかた
30cmくらいのものなら、皮が柔らかいので皮をむく必要はない。
切り口が酸化し茶褐色になりやすいので、切ったら酢水に浸すとよい。

@水洗いし、根元の堅い部分を薄くむく。
@生で利用する場合、酢水にさらす(剥いた皮も)。あくが抜けると白くなる。


調理する際、あまり茹ですぎると香りがとんでしまうので注意。


やまうどのきんぴら
@皮や葉を斜め切りにして酢水にさらしてザルにあげる。
Aフライパンにごま油を熱し、中火で鷹の爪を炒める。
BAが黒くなったら取り出して、うどを加えてすばやく炒める。
C軽く火が通したら、醤油1、みりん1、日本酒少々を入れ、味を整える。炒めすぎると香りがとぶので注意。
やまうどの塩漬け
●塩漬けにした山菜は、生のものより歯ごたえがあるので、煮物に向く。

@やまうどの皮をむいて酢水につけてあく抜きする。
Aやまうどを洗って、水をきる。
B容器に塩を振り、うどの根元と先を交互にして隙間なく並べる。
C一段目が埋まったら、塩を振り、2段目を並べる。以降それを繰り返す。

D一番上にラップをする(一番いいのは殺菌作用のある笹の葉を隙間なくかぶせること)。
Eうどの1.5〜2倍の重石をして冷蔵庫に入れる。
F一晩で水が上がってくる。3〜4日で完成。

賞味期限は1ヶ月。

塩抜きの仕方
方法@水から沸騰直前まで煮る。すぐに冷やして一晩くらい水にさらしておく。
方法A薄い塩水に漬けて時々水を替える。そのようにして2日ほど置く。
やまうどの酢味噌和えやまうどのぬた
@やまうどの皮を剥く。(皮はきんぴらに利用するとよい)
A短冊状に切って水にさらす。
Bよく水を切って皿に盛る。
C酢味噌をかける(和える)。

SpecialThanks:さま
やまうどの味噌漬
●やまうど、やまうどが全部埋まる量の味噌

@やまうどの皮を剥き洗っておく。
A容器の底に厚さ1cmほどに味噌を敷く。
B容器にやまうどを並べ、上から味噌を足して隙間がなくなるように押し付ける。
C冷暗所で1ヶ月ほど寝かす。

漬け込みに使った味噌は、やまうどの香りが染み付いているので、いろいろな料理に応用価値がある。

SpecialThanks:さま
やまうどの味噌漬A
●やまうど、やまうどが全部埋まる量の味噌


@やまうどを3cmほどに切る。
A容器に7分目くらいに味噌を入れる。
Bやまうどを、味噌にすっぽり入るように、押し込みながら並べていく。
C5日から6日ぐらいで食べられる。
やまうどのてんぷら

やまうどの先の部分(5〜6cmほど)を葉のついたまま使う。
薄めの衣で揚げる。


塩だけで食べてもいい。
やまうどの酢の物
●やまうど、わかめ、きゅうり、酢、醤油

@やまうどを短冊状に薄く切る。
A沸騰したお湯に@を入れる。
B2〜3分ほどで火を止めて、水にさらすしてから水を切る。
Cきゅうりとわかめを細かく刻み、やまうどと混ぜる。
D酢と醤油をCに混ぜる。

やまうどの先の部分を細かく切って利用しても良い。
砂糖を少量入れても良い。