「俺にとっては、おまえが何よりの”ごちそう”だからな?」 「もう・・・」 床に寝かされて、アンジェリークは頬を僅かに赤らめる。 「あっ・・・」 身体を僅かに震わせ、アリオスをぎゅっと彼女は抱き寄せる。 深い口づけをもらい、アンジェリークは甘さに溺れていく。 「あっ、んっ・・・」 ワンピースも簡単に脱がされて、アンジェリークは下着姿にされた。 アリオスは、目の前に晒された最高のごちそうに息を乱している。 「おまえはいつだって綺麗だぜ」 舌先で唇をなぞられ、彼女はぞくりとしたものが全身に駆け抜ける。 「アリオス・・・」 彼の唇が、首筋に降りてくる。 彼は白い肌を強く吸い上げ、彼女の白い肌に花びらを散らした。 「おまえの肌に咲く花のほうが、凄く綺麗だぜ?」 「アリ・・・」 貪るかのように、鎖骨の辺りまでアリオスは花を咲かせ、濃厚に彼女を深く味わう。 胸の砦を外し、アンジェリークは胸をしっかりと揉み込み始めた。 「あっ・・・」 アンジェリークの華奢な身体が、フローリングの上から跳ね上がる。 「初めての時より、かなり大きくなってるぜ? おまえのは最高だ・・・。揉みがいがあるぜ?」 「 あっ、はあんっ!」 身体を捩らせながら、アンジェリークは彼の愛撫に溺れる。 うっすらと汗ばんだ肌が、しっとりと吸い付き、官能を呼んでいる。 「あっん!」 張り詰めるまで揉み上げられた乳房は、ふるりと揺れて、アリオスを誘っている。 「あっ、ああんっ!!」 彼は彼女の豊かな胸に顔を埋め、舌を這わせ始めた。 「はあっ!」 彼の舌は、彼女の白い肌を味わい尽くし、唾液でべとべとにしていく。 「んんっ・・・!!」 身体が小刻みに揺れる。アンジェリークは、彼の頭をしっかりと抱いて、指を柔らかな銀の髪に差し入れた。 彼の舌は、薔薇色の蕾を捕らえて、しっかりと舌先で転がしていく。 「んっ・・・!」 ちろちろと軽く舐めたり、時には赤ん坊のように吸い上げる。 「はあっ!」 「いつもより敏感だな? 俺のアンジェ?」 「んっ・・・!!!」 息を殺しながら、アンジェリークは悶えた。 「大きな声を出したっていいんだぜ? 俺しかいないんだからな?」 「あっ・・・!」 確かに別荘地なせいか、人もあまりいない。 アンジェリークは甘い声を上げた後、彼にしがみついた。 「ホントにおまえは綺麗だぜ?」 「アリオス・・・!」 舌で丹念に蕾を舐められ、彼女は身体を何度も揺らした。 「おまえ、すげえ綺麗だぜ? 最高だ・・・」 「見ちゃイヤ・・・。アリオス、明かりを消して?」 「ダメだ。綺麗なのは隠すなよ」 「あっ!」 かりっと乳首を噛まれ、アンジェリークは強く悶えた。 「アリオスっ!!」 彼が与えてくれる強弱のついた痛みと快楽の波に、アンジェリークは溺れてしまう。 「アリオスっ!」 彼が与えてくれる快楽は、心地好すぎて、何度も小さな身体を震わせた。 アリオスは顔を上げると、白い身体を俯せにさせ、今度は背中をまさぐってくる。 項をしっかりと唇で吸い上げた。 「んっ!」 透き通る肌が、琥珀色の明かりに映り美しい。 アリオスは夢中になって、彼女の背中を愛撫した。 しっとりと甘く唇を吸い寄せていく。 「んっ、ああんっ」 背後から、抱き締め、彼女の形の良い乳房を、掬い上げるように揉みしだいた。 まろやかなヒップを捕らえ、その丘に唇を這わせていく。 「あっ、ああんっ・・・!!」 ぺろりと舌で舐めるだけで、彼女は淫らにも腰をゆらゆらと揺らしてしまう。 「あっ、んんっ・・・!!」 腰を内側から少し浮かせ、腰だけが浮いた状態になる。 「はっ、ああんっ!!!」 彼は溝から指を這わせて、蜜を滴らせた秘所へと向かう。 「んっ・・・!! ああんっ!!」 花びらを指でかきわけ、アリオスは蕾を探し当てた。 「あっ!! ああ・・・」 甘い声が響き渡り、アリオスは更に欲情する。 そこを擦り上げれると、アンジェリークは悩ましげな吐息を吐いた。 「あああっ!!」 何度も巧みな指先で擦り上げられると、アンジェリークは身体をふるふると震わせた。 まるで獣のように、彼に後ろから抱きしめられ、アリオスは彼女の秘所を夢中になってまさぐる。 「アリオスっ!!」 栗色の髪を乱して、彼女は彼の指に秘所を擦り付けていく。 湿った淫らな音がして、アンジェリークはアリオスに溺れた。 「アリオス・・、お願い・・・、もうっ!」 腰を震わせ、彼女は甘い懇願を彼に向ける。 「あせるなよ? まだ舐めてねえからな?」 「あっ…」 アンジェリークは、思わず真っ赤になり、俯く。 彼は指を彼女の秘所から抜くと、脚を強引に開かせ、更に腰を持ち上げた。 「ああんっ!」 蜜が滴る場所に顔を埋め、彼はそこに舌を這わせ、蜜を掬い取る。 「はああっ!」 舌先で、すっかり欲望に膨れ上がった秘所を丁寧に転がす。 「はあ、ああ、ああっ!」 アンジェリークは、拳をしっかりと握り締めながら、その快楽に耐え切れずに、何度も甘い息を吐く。 栗色の神を揺らし、彼に懇願するかのように腰を激しく振る。 「お願い・・・、もう我慢できないの!!」 その声は切なさが混じり、アリオスは少し笑うと、ようやく彼女が欲するものを与えた。 「ああああっ!」 彼が背後から彼女の胎内に侵入してくる。 その圧迫感に、アンジェリークは歓喜の声を上げる。 「あああんっ!! 愛してるわ…」 「俺も愛してるぜっ」 アリオスはそれを合図とばかりに、激しく突き上げ始める。 「ああんっ!!!」 アンジェリークは感じる場所を集中的に突いてくる彼に溺れ、息を最高潮に乱していく。 「はあ、ああああんっ!」 彼をしっかりと締め付け、離さないように腰を震わせる。 「はああああっ!」 揺さぶると彼女の声は高らかな嬌声となって、部屋に響き渡る。 「はあ、ああ、あああんっ!!!!」 何度も突き上げられ、アンジェリークは限界に達する。 「あああっ!」 彼が力づくデ、彼女の弱いところを突き上げる。 「あああもう、あああああんっ!!!」 アンジェリークは高らかな嬌声を上げ、体を震わせて、彼を締め付けることで快感を伝えた。 「ああああんっ!!!」 目くるめく快感が全身を襲う。 「アリオスっ!!」 「アンジェ!!!」 彼が強く熱いものを飛ばした瞬間、アンジェリークは、快楽の余りに意識を手放した---- |
コメント
この間「迎賓館」に行ったのでついつい書いちゃいました。
夜のアリアン
次回はお風呂。
やりにきただけやんこれじゃあ