Gift Of Love

BE MY WIFE ANOTHER EPISODE 2


「俺にとっては、おまえが何よりの”ごちそう”だからな?」
「もう・・・」
 床に寝かされて、アンジェリークは頬を僅かに赤らめる。
「あっ・・・」
 身体を僅かに震わせ、アリオスをぎゅっと彼女は抱き寄せる。
 深い口づけをもらい、アンジェリークは甘さに溺れていく。
「あっ、んっ・・・」
 ワンピースも簡単に脱がされて、アンジェリークは下着姿にされた。
 アリオスは、目の前に晒された最高のごちそうに息を乱している。
「おまえはいつだって綺麗だぜ」
 舌先で唇をなぞられ、彼女はぞくりとしたものが全身に駆け抜ける。
「アリオス・・・」
 彼の唇が、首筋に降りてくる。
 彼は白い肌を強く吸い上げ、彼女の白い肌に花びらを散らした。
「おまえの肌に咲く花のほうが、凄く綺麗だぜ?」
「アリ・・・」
 貪るかのように、鎖骨の辺りまでアリオスは花を咲かせ、濃厚に彼女を深く味わう。
 胸の砦を外し、アンジェリークは胸をしっかりと揉み込み始めた。
「あっ・・・」
 アンジェリークの華奢な身体が、フローリングの上から跳ね上がる。
「初めての時より、かなり大きくなってるぜ? おまえのは最高だ・・・。揉みがいがあるぜ?」
「 あっ、はあんっ!」
 身体を捩らせながら、アンジェリークは彼の愛撫に溺れる。
 うっすらと汗ばんだ肌が、しっとりと吸い付き、官能を呼んでいる。
「あっん!」
 張り詰めるまで揉み上げられた乳房は、ふるりと揺れて、アリオスを誘っている。
「あっ、ああんっ!!」
 彼は彼女の豊かな胸に顔を埋め、舌を這わせ始めた。
「はあっ!」
 彼の舌は、彼女の白い肌を味わい尽くし、唾液でべとべとにしていく。
「んんっ・・・!!」
 身体が小刻みに揺れる。アンジェリークは、彼の頭をしっかりと抱いて、指を柔らかな銀の髪に差し入れた。
 彼の舌は、薔薇色の蕾を捕らえて、しっかりと舌先で転がしていく。
「んっ・・・!」
 ちろちろと軽く舐めたり、時には赤ん坊のように吸い上げる。
「はあっ!」
「いつもより敏感だな? 俺のアンジェ?」
「んっ・・・!!!」
 息を殺しながら、アンジェリークは悶えた。
「大きな声を出したっていいんだぜ? 俺しかいないんだからな?」
「あっ・・・!」
 確かに別荘地なせいか、人もあまりいない。
 アンジェリークは甘い声を上げた後、彼にしがみついた。
「ホントにおまえは綺麗だぜ?」
「アリオス・・・!」
 舌で丹念に蕾を舐められ、彼女は身体を何度も揺らした。
「おまえ、すげえ綺麗だぜ? 最高だ・・・」
「見ちゃイヤ・・・。アリオス、明かりを消して?」
「ダメだ。綺麗なのは隠すなよ」
「あっ!」
 かりっと乳首を噛まれ、アンジェリークは強く悶えた。
「アリオスっ!!」
 彼が与えてくれる強弱のついた痛みと快楽の波に、アンジェリークは溺れてしまう。
「アリオスっ!」
 彼が与えてくれる快楽は、心地好すぎて、何度も小さな身体を震わせた。
 アリオスは顔を上げると、白い身体を俯せにさせ、今度は背中をまさぐってくる。
 項をしっかりと唇で吸い上げた。
「んっ!」
 透き通る肌が、琥珀色の明かりに映り美しい。
 アリオスは夢中になって、彼女の背中を愛撫した。
 しっとりと甘く唇を吸い寄せていく。
「んっ、ああんっ」
 背後から、抱き締め、彼女の形の良い乳房を、掬い上げるように揉みしだいた。
 まろやかなヒップを捕らえ、その丘に唇を這わせていく。
「あっ、ああんっ・・・!!」
 ぺろりと舌で舐めるだけで、彼女は淫らにも腰をゆらゆらと揺らしてしまう。
「あっ、んんっ・・・!!」
 腰を内側から少し浮かせ、腰だけが浮いた状態になる。
「はっ、ああんっ!!!」
 彼は溝から指を這わせて、蜜を滴らせた秘所へと向かう。
「んっ・・・!! ああんっ!!」
 花びらを指でかきわけ、アリオスは蕾を探し当てた。
「あっ!! ああ・・・」
 甘い声が響き渡り、アリオスは更に欲情する。
 そこを擦り上げれると、アンジェリークは悩ましげな吐息を吐いた。
「あああっ!!」
 何度も巧みな指先で擦り上げられると、アンジェリークは身体をふるふると震わせた。
 まるで獣のように、彼に後ろから抱きしめられ、アリオスは彼女の秘所を夢中になってまさぐる。
「アリオスっ!!」
 栗色の髪を乱して、彼女は彼の指に秘所を擦り付けていく。
 湿った淫らな音がして、アンジェリークはアリオスに溺れた。
「アリオス・・、お願い・・・、もうっ!」
 腰を震わせ、彼女は甘い懇願を彼に向ける。
「あせるなよ? まだ舐めてねえからな?」
「あっ…」
 アンジェリークは、思わず真っ赤になり、俯く。
 彼は指を彼女の秘所から抜くと、脚を強引に開かせ、更に腰を持ち上げた。
「ああんっ!」
 蜜が滴る場所に顔を埋め、彼はそこに舌を這わせ、蜜を掬い取る。
「はああっ!」
 舌先で、すっかり欲望に膨れ上がった秘所を丁寧に転がす。
「はあ、ああ、ああっ!」
 アンジェリークは、拳をしっかりと握り締めながら、その快楽に耐え切れずに、何度も甘い息を吐く。
 栗色の神を揺らし、彼に懇願するかのように腰を激しく振る。
「お願い・・・、もう我慢できないの!!」
 その声は切なさが混じり、アリオスは少し笑うと、ようやく彼女が欲するものを与えた。
「ああああっ!」
 彼が背後から彼女の胎内に侵入してくる。
 その圧迫感に、アンジェリークは歓喜の声を上げる。
「あああんっ!! 愛してるわ…」
「俺も愛してるぜっ」
 アリオスはそれを合図とばかりに、激しく突き上げ始める。
「ああんっ!!!」
 アンジェリークは感じる場所を集中的に突いてくる彼に溺れ、息を最高潮に乱していく。
「はあ、ああああんっ!」
 彼をしっかりと締め付け、離さないように腰を震わせる。
「はああああっ!」
 揺さぶると彼女の声は高らかな嬌声となって、部屋に響き渡る。
「はあ、ああ、あああんっ!!!!」
 何度も突き上げられ、アンジェリークは限界に達する。
「あああっ!」
 彼が力づくデ、彼女の弱いところを突き上げる。
「あああもう、あああああんっ!!!」
 アンジェリークは高らかな嬌声を上げ、体を震わせて、彼を締め付けることで快感を伝えた。
「ああああんっ!!!」
 目くるめく快感が全身を襲う。
「アリオスっ!!」
「アンジェ!!!」
 彼が強く熱いものを飛ばした瞬間、アンジェリークは、快楽の余りに意識を手放した----

コメント


この間「迎賓館」に行ったのでついつい書いちゃいました。
夜のアリアン
次回はお風呂。
やりにきただけやんこれじゃあ