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「おまえの肩凝りは、胸が大きいからかもしれねえな」 「あっ」 胸をすくうように持ち上げられて、アンジェリークは甘い声をあげる。 息が自分のものとは思えないほど艶っぽい。 「先生は・・・、胸の大きな女はお嫌いですか?」 「いいや。大好きだぜ。特におまえだから綺麗だって思える・・・。 -----ちゃんと名前を」呼んでくれ 胸を包み込むようにゆっくりと揉みしだかれると、アンジェリークは今までにない声を上げて、官能に打ち震えた。 「アリオスっ・・・!」 腰を甘く振りながら、無意識に求めるアンジェリークが愛らしくてしょうがない。 「いいこだぜ? おまえ、すげえ可愛いな? 綺麗だし、最高の女だぜ・・・」 アリオスの熱っぽい囁きがとても嬉しく、アンジェリークは艶やかな瞳で誘うように見つめた。 つんと勃ちあがった乳首を、アリオスが指で摘むようにして、捏ね繰り回してくる。 「好き、凄く好き、アリオス・・・っ!」 しがみつくアンジェリークに、アリオスはぎゅっと抱き締めてやる。 「俺はおまえを愛してるぜ。初めて逢った時からな・・・」 「あっ!!」 指の愛撫で、更に高まりを見せたアンジェリークの乳首を、アリオスは唇に含んだ。 「んっ・・・!!」 最初は甘く、徐々に激しくなっていく。 吸う力も、ソフトなものから甘いものまでそれぞれだ。 「んんっ!!!」 唇を受けていない胸を片手でしっかりと揉みしだきながら、はりつめさせていく。 「すげえ綺麗だぜ?」 「アリオスっ・・・!」 舌先で堅くなった乳首を転がされて、アンジェリークは大きく深呼吸をした。 躰が熱くなり震えて、もうじぶんのものとは思えないほど熱くなっている。 「あっ・・・!!!!」 乳首の根元をアリオスにしっかりと噛まれてしまい、痛みと快楽が交互に襲って、躰を震わせる。 じんわりとした汗は、アンジェリークの肌を艶やかに輝かせてくれていた。 「すげえ、綺麗だぜ」 「やっん!」 豊かな胸を交互にくまなく愛されると、今まである意味コンプレックスだった”胸が大きい”ことが、素敵なことに思えた。 胸の白くて柔らかい部分に顔を埋められて、白い肌を肌を吸い上げられ、味わい尽くされる。 真っ赤な所有の花が咲き乱れ、アンジェリークは何度も首をのけ反らせて、乱れてしまった。 「あ・・・」 アリオスの唇が離れてしまい、アンジェリークは切なげに呻き声を上げる。 だが彼の唇と舌は、白い肌の上を縦横無尽に這い回った。 「んんっ!!!」 首筋もデコルテも、全て愛され尽くし、情熱の炎に焼かれるかと思う。 「あっ・・・!」 いきなりうなじから背中に唇が移っていき、背中に甘い戦慄を走らせずにはいられない。 「アリオスっ!」 前かがみになって零れてしまう胸を、アリオスは背中から抱き締めてすくう。 胸を揉み上げられて、更に張り詰めていく。 「あっ、んんっ!」 アリオスの唇が、形の良いヒップにたどり着いた。 「やっ・・・!」 アリオスの舌が白いヒップを這っていく。 「汚いから・・・」 「汚くなんかねえよ。おまえはすげえ綺麗だぜ・・・」 舌を感じてどうしていいか判らない。 腰が揺れて、気持ちよさを認めたくなくて、我慢する余りに肌が震えた。 溝の部分を舌で洗われた後、舌はゆっくりと足に下りてくる。 「足のツボも押してやるよ」 「やだんっ・・」 足の後ろ側を痕が付かない程度に、キスをしていく。 「んんっ!」 「これで脚も楽になるぜ?」 「・・・嘘ばっかり・・・」拗 ねるように囁くアンジェリークが可愛くて、つい念入りに攻め立ててしまう。 「おまえは本当に理想的な躰をしてるな? 最高だぜ」 「骨盤、歪んでいても?」 「歪みはすぐに俺が矯正してやる。宇宙一の躰だからな」 「あっ!!」 アリオスは足の指一本一本を丁寧に吸い上げ、アンジェリークは躰を震わせて喘いだ。 全身を愛撫されて、本当に愛されているのを全身で感じる。 アリオスの唇が上に上がり、アンジェリークは身を堅くした。 同時に濡れた白い下着を脱がされて、アンジェリークは恥ずかしさの余り首を振る。 「やっ!!」 既にアリオスを感じてたっぷりと蜜を濡らした花びらは、アリオスを求めてひくついている。 「やんっ! アリオスっ!」 指をすっとスリットの間に這わせて、花芯を探っていった。 今までにない感触に、アンジェリークは甘く震える。 中心をいじられると、本当に躰が震えて、どうしていいのかすら判らない。 「あっ、んんっ!!」 今までにない快楽の波にどうかなりそうだった。 「はあっん!!」 やはりアリオスの指は魔法で、どうしようもない。 花芯を指で巧みに摘まれながら、蜜の泉に二本の指が差し込まれる。 「やっ!! ああんっ!! ちょっと、キツイ」 「馴れたらどうってことはねえからな。大丈夫だぜ」 「あっん・・・」 指で胎内をかき混ぜられて、アンジェリークは息を弾ませた。 足が自然に大きくひらいて、指を包みこんでいるのが淫らで恥ずかしい。 くちゅくちゅと響く淫らな水音に、アンジェリークの羞恥心は最高潮になった。 「アンジェ、おまえすげえしめつけるぜ」 「やっ、あっ、ああんっ!」 胎内で激しく指を出し入れされて、どうしようもなくなる。 くいっと胎内の先で指を曲げて突き上げられると、意識が真っ白になり、初めての軽い絶頂を感じた。 頭がぼんやりとしている。 足を大きく開かされて、その熱い場所にアリオスが顔を埋めている。 「やっ!!」 意識がはっきりした時にはもう遅くて、アリオスの舌が濡れた熱い場所を這い回り始めた。 「あっ、やんっ・・・!!!」 舌がぐるりと花芯を転がすように舐め、たっぷり流れる蜜を吸い取ってくれる。 舌がぞくりとした快楽を運んで、アンジェリークは訳も判らずに腰を揺らした。 「すげえ色っぽいぜ」 「やっ、ああああんっ!」 指で絶頂に達したばかりのそこを強く吸い上げられて、アンジェリークは震える躰を弓なりに逸らせる。 再び快楽波のように襲い、意識を手放すしかなかった。 「んっ・・・」 「アンジェ・・・」 艶やかな熱を帯びた躰に、アンジェリークは堪らなくなり、アリオスを見つめる。 「熱いの・・・」 「判ってる。熱をすぐに奪ってやる」 「うん」 抱き締められた瞬間、熱く硬いものが蜜の滴る場所を撫でたかと思うと、突然抉るような動きで胎内に入ってきた。 「やっ! ああんっ! 痛いっ!!」 頭の芯まで突き抜けるような痛みに、アンジェリークは泣きたくなる。 余りにも痛がるせいか、アリオスは優しいキスを唇に送った。 「大丈夫だからな・・・。アンジェ・・・」 キスの度に突っ張っていたアンジェリークの躰から力が抜ける。 少しずつ腰を進めて、とうとう完全に入り切った。 アンジェリークはただ、アリオスの背中にしがみつくだけ。 「好きだぜ」 「あっ・・・!」 アリオスはこの上なく優しく動き始めた。 最初あった痛みは徐々に緩和されていく。 「あっ、アリオス!」 アンジェリークが初めて甘い声を上げたのをタイミングとばかりに、アリオスの動きは活発になる。 「あっ、あっ、ああんっ!」 アンジェリークが感じる場所をすぐに探し当てると、そこを中心に突き上げていく。 「クッ、おまえすげえ、最高だ」 アンジェリークはアリオスを無意識に激しく締め付け、腰を揺らす。 お互いにもう理性などなく、求めるのは快楽だけだ。 激しく揺れている。お互いに高みに向かってどんどん進む。 「あっ、ああああっ!!!」 「アンジェっ!!!」 お互いに最高の場所まで手を取り合って上り詰める。 ふたりは最高の快楽を、今始めて手にした。 |
コメント アリオスさんに指圧されたい〜。 エロ整体師の話は次回で完結か(笑) やっぱりエロはサイコー!!!(笑) |