アンジェリークが二度目の絶頂から還ってくると、アリオスが既に足の間に入り込んで、待ち構えていた。 「アリオス・・・」 「こんなに素直な身体は初めてだぜ? 最高だ・・・」 「あっ!」 達したばかりの身体をぎゅっと抱き締められて、アンジェリークは甘い声を上げる。 耳朶をアリオスに甘噛みされて、彼女は全身に甘い震えがくるのを感じた。 「アリオス・・・っ!!」 再び胸を唇で吸われ、もう我慢できないような焦燥に襲われる。 「アリオスっ!!」 腰が激しく揺れ、アリオスを全身が求めているのを感じる。 心も身体も空洞を埋めることを求めて、秘所を無意識に彼に擦り付けた。 「アリオス・・・! 苦しいの! お願い、熱いから、どうかして・・・!」 可愛らしい声で囁かれる淫らな言葉を、アリオスは唇に笑みを湛えながら、満足げに聞いている。 「アンジェリーク・・・」 アリオスは、アンジェリークの小さな手を取ると、勃ちあがり、極限まで大きく堅くなったものを、彼女に握らせた。 彼は、かつてないほど育ったことを、自負している。 奉仕も何もしてねえのに、あいつは存在だけで俺を究極まで高まらせやがる・・・。 ったく大した女だぜ・・・ 「・・・・・・!」 アンジェリークは、初めて触れる、男性自身に思わず驚愕と喘ぎがいりまじった声を上げた。 彼女に触れられる。それだけでも、アリオスはさらに熱をそこに集中させてしまう。 「どうだ? 初めて触れる男は・・・?」 甘く淫らで危険さが加わった声で囁かれると、それだけでアンジェリークは感じてしまう。 真っ赤になって潤んだ瞳を彼女はアリオスに向け、艶やかさを放っている。 「どうなんだ?」 耳元で囁かれると、もう、それだけで身体から力が抜けていく。 彼に従わずにはいられなくなってしまう。 「あの・・・ね、とても熱くて・・・、硬くて・・・、大きい・・・」 最後のほうの言葉は、彼女の清純さゆえに、消えいりそうになっている。 「サンキュ」 愛しげにアリオスは彼女に軽くて甘いキスを送ると、足をさらに大きく広げさせ、膝を立たせた。 「これが今からおまえの胎内(なか)に入る・・・」 「こんな大きいのが・・・? 壊れない?」 愛らしい彼女の言葉に、アリオスの欲望がさらに突き上げる。 今にも泣き出しそうな不安げな彼女が、愛しくて可愛くて堪らない。 「大丈夫だ・・・。その為に入り口を溶かしたんだからな?」 そう言いながら、彼は名残惜しげに彼女の手から自分を抜くと、高まったもので、入り口をなぞった 「あっ、ああっ!」 入り口を撫でるだけで、アンジェリークは苦しげな喘ぎ声を吐く。 彼しかこの焦燥感は取ってくれないことを知ってか、無意識にアリオスを受け入れようと、入り口を開く。 「力抜いてろ?」 「うん・・・」 ぎゅっと抱き締めてもらって、アンジェリークはふうっと息を吐く。 「いいか?」 「うん・・・・」 「しっかり俺に掴まってろ?」 その瞬間、熱くそそり勃った彼のものを、彼女の濡れた熱い場所にあてがった。 「いやあああっ!!!」 鋭い痛みが全身を貫き、アンジェリークは悲鳴にも似た声を上げる。 「アンジェ、俺がいるから、大丈夫だ。力を抜け」 アリオスは、アンジェリークの顔にキスの雨を降らせ、宥める。 「アンジェ」 少しだけ、彼女の力が抜け、アリオスはさらに腰を進めた。 「ああっ!」 彼女の狭いそこには、アリオスのものは太くて大きすぎる。 彼女は痛みの余り、彼の背中を掻いた。 「俺のはハズーカだからな? もう少しの我慢だ」 「いやっ、あんっ!」 身体から力を抜けさせる為に、アリオスは胸を手のひらで愛撫してやる。 「はあんっ!」 身体をのけ反らせ、彼女は、身体から力を抜いた。 「ああっ!! アリオス」 力を抜く度に、彼が侵入してくる。 異物感が大分無くなってきた。 「アリ、アリっ!!」 完全にすっぽりと彼を飲み込み、アンジェリークはしなやかに彼を受け入れた。 ぴったりと合わさる。 「はあっ!!」 ゆっくりと彼が優しく動き始めると、アンジェリークは鈍い痛みに顔をしかめた。 「アリ・・・オス・・・!!」 彼をぎゅっと抱き締めて、彼女は無意識に腰を動かし始める。 「んっ・・・、ああっ・・・!!」 痛みの中に、この上なく甘い感覚が沸き上がり、アンジェリークは艶やかなよがり声を上げた。 「アンジェ・・・」 アリオスは、敏感に声で彼女が感じているのを察知し、より感じる場所を探すために、優しく動き始める。 「んっ、ああ・・・」 柔らかな唇を奪うと、彼は舌を腰と同じ動きにして、優しく愛撫をした。 アンジェリークもゆらゆらと腰を動かし、彼を快楽へと導いていく。 「アンジェ!」 ぐっと強く突き上げられて、彼女はそれに応えるかのように彼自身を締め付けた。 「アンジェ、いいぜ・・・。最高だ・・・」 アンジェリークの淫らな腰のダンスと締め付けは、アリオスを夢中にさせる。 彼は彼女の胸の薔薇の蕾を強く吸い上げながら、何度も突き上げていった。 「あっ! あっ!! あ〜!!!」 肌を粟だたせ、彼女は華奢な身体を何回ものけ反らせる。 「はあ! ああんっ!」 指先が秘所に伸び、アリオスは彼女の宝石を指でしっかりと愛撫してやった。 「アリ、アリ!!!!」 甘く激しい突き上げ。唇と指で愛撫をされ、アンジェリークは身体を小刻みに震わせ、どれ程感じているかをアリオスに伝える。 「あああっ!!!」 アリオスは、アンジェリークの身体を強く抱きすくめて、一端、胎内から、自身を取り出そうとした。 「いやあああっ!」 苦しげに求めるあまりに、身体をさら彼に擦り付け、ださないようにして、求める。 「アリオス!」 「オッケ、そんなに欲しいならやるぜ?」 「あああっ!」 再び、侵入してきた熱いものに、アンジェリークは満足の声を上げてる。 突き上げを激しくすれば、それに応えるように締め付けを強くした。 「ああっ!!!」 ある一点をするどく突き上げたとき、アンジェリークの声が高らかな嬌声になる。 甘さと切なさが混じった艶やかな声に、アリオスはさらに突き上げる。 「アンジェ!」 「あああんっ!」 突き上げは激しさを増し、また、揺さぶりをかけてくる。 頭が何度も白くなる衝撃を、アンジェリークは感じた。 「アリオスッ!!! アリオスっ!!」 今ならわかるわ・・・。 エンペラーが本番をしていなかったことを…!!! 「感じるか?」 「あああああっ!!」 彼女はさらにアリオスを抱きしめ、その脚を巻きつけて彼をしっかりと離さないようにする。 「はっ、あああああっ!!!」 彼が子宮の少しrw前を熱いもので突き上げたとき、彼女は甘い声を高らかに上げた。 「あああああああっ!」 底を突き上げられると、アンジェリークはその快楽以外何もいらなくない。 「はあああああっ!」 アリオスはそのブbんだけを重点的に突き上げて、揺さぶる。 「アリ、アリ・・・!!!」 息を乱しながら彼をしっかり締め付ける。 今までにない快楽に、アリオスもまた息を乱していく。 「アンジェ・・・っ!」 「アリ…アリ…!!!!」 二人はお互いが与える快楽に夢中になり、最早何も考えられなくなっていた。 甘い痙攣が二人の身体を襲ってくる。 「あああああああああっ!」 アリオスが渾身の力を込めて突き上げる。 「ああああああっ!」 「アンジェ・・・っ!」 彼はそのまま熱いものを彼女の胎内に勢いよく吐き出す。 そのまま二人は、誰にもいえない、快楽のたびへと共に旅立った----- |
コメント
chatで生まれた、
「アリオスAV監督、アンジェ女優」物です。
ははははは。
中々オーディション本編に進みません(笑)
今頑張ってます、アリオスさん。
ようやく二人はできました(笑)
おめでとう! アリオス(笑)
次回もまだ余韻を引きずっていたりなんかして(笑)
第三次審査。
更にとんでもなくなりそうです(笑)