スタジオのベッドも心地好かったが、アリオスの香りがほんのりと付いたベッドは、甘く心を乱す。 しっかりと愛撫された身体をアンジェリークはベッドに沈めて、甘い声で囁く。 「アリオスさん・・・、こんなにいつも何回も撮影のときはするの?」 無垢な質問に、アリオスは頬にキスをする。 「俺はもう、十代のガキじゃねえから、こんなに連続には出来ねえはずなんだし、出来なかったんだが・・・、おまえが相手だと”底なし”みてえだ・・・」 「あっ・・・」 再び身体を丹念に愛され始める。 アリオスに付けられた所有の花があちらこちらに付いている。 それが艶やかで、可愛いと彼は思わずにはいられなかった。 「あっ・・・」 「おまえは堪らねえよ、最高だ」 強く抱きすくめられ、彼女は激しく喘ぐ。 次に何が起こるか、アンジェリークの身体は既に知っている。 唇を貪られる。初めての時と違って、彼女は少しずつ応えていく。 まだ、動きはぎこちなかったが、短い時間で、かなり学習していた。 「上手くなったな・・・」 「あっ・・・」 唇を放されたのと同時に、甘い言葉を囁かれて、恥ずかしさと嬉しさを混じらせつつ、アリオスの胸に顔を埋める。 「かわいいな?」 「んっ、あんっ」 再び白い肌に舌先を這わせ、アリオスは、所有の証しを強くするために、そこを再び強く吸い上げた。 「あっ・・・!!」 首筋に強く唇で吸い上げられて、アンジェリークは再び身体が情熱の塊になるのを感じた。 「アリオスっ!」 むき出しの白い乳房を、アリオスは寄せて持ち上げるようにしっかりと揉みこんでいく。 再び始まった愛撫に、アンジェリークは身体を震わせる。 あなたはどこまで私を追い詰めるの? 「んんっ!」 今日、何度揉まれたかが判らない胸は、ゆったりとしたアリオスの愛撫に、すぐに張り詰めてしまった。 「たった一日でここまでデカくなっちまうなんてな。最初におまえを抱いた時よりも、確実に大きくなっているぜ?」 「・・・やだ・・・」 ふるりとした感触を確かめるかのように、アリオスは谷間に顔を埋めてくる。 感触を楽しみながら、舌先で丁寧に薔薇色の蕾を転がしていく。 「あっ・・・!」 硬く尖った蕾は、アリオスの舌が欲望を突き抜けさせる。 「おまえ、かわいすぎるんだよ」 「あっ! ああんっ!」 愛らしい喘ぎ声にアリオスは満足げに笑うと、乳首を強く吸い上げた。 「あっん!!」 今日一日で、何回もしたのに、何で身体はこんなに熱くなれるの? アリオスが相手だから? アリオスが相手だから? だからこんなに熱くて・・・、気持ち良くて・・・。 「んんっ!」 アリオスに胸を責められる度に、彼女は吐息を甘く吐く。 彼の舌はゆっくりと下りてきて、再び下腹部に到達した。 「あっ・・・」 形だけ、足を強く閉じて抵抗する。 だがあくまで形だけと彼には十分過ぎるほど判っている。 「おまえ、こうされるのが好きだよな?」 「あっ!」 足を大きく開けられる。 そこはもう十分に熱くなっている。 アリオスは笑いながら、アンジェリークの花園に顔を埋めると、そこを舌先でなぞった。 「んんっ! アリオスっ!!」 腰が揺れ、快楽に白い肌が揺れる。 「はあっ!!」 舌で蜜をじっくりと舐め取った後、真っ赤になった硬い花芯を舌でちろちろと何度も転がす。 「んっ!! ああんっ!!!」 身体を捩り、全身を震わせて感じた。 身体がどうしようもなく彼を求め、腰を擦り付けてしまう。 二往復も愛撫をされたのだからそれは当然のことで・・・。 「アリオスっ、お願いっ!」 彼女が何を求めているか、彼にはもう十分に判っている。 「欲しいか? 俺が?」 熱く昂まった硬いもので、アリオスは入り口を意地悪にもなぞった。 「あっ、 ああんっ!!」 どうしても挿れて欲しい。 どうしても挿れて欲しい…!!! 気が狂いそうになったアンジェリークは、彼の熱いものを受け入れようと、入り口に、彼のものを擦り付けようとする。 「アンジェ、そんなに欲しいのか? 俺が?」 アンジェリークはコクコクと頷くだけで、アリオスを求めてさらに腰をすりつけてきていた。 「だったら、自分で挿れてみろよ?」 「あっ…」 アリオスは、アンジェリークから離れると、ベッドに横になってやる。 「そんなに欲しかったら、俺を入れて見せろ? そうしたら突いてやるぜ?」 ニヤリと艶やかな微笑が、彼が冗談で言っていないことの証。 真っ赤になって恥ずかしそうにしながらも、アンジェリークは身体を起こして頷いた。 「-----判った…」 彼の足に脚を開いて大きく跨る。 秘所が彼を欲しがる余りに蜜を大量にたらしている。 「垂れてるぜ? 涎」 「あ…」 淫らな言葉にさらに恥かしさは頂点に達した。 震える指先で彼の熱く硬いものを手に取ると、入り口にそっともっていく。 「そうだ、アンジェ、入り口だけ入れて、後は腰を下げるんだ」 「あああんっ!」 言われたように先端を入れるだけでも、快楽が駆け抜けて、感じてしまう。 「アンジェ…」 「はああんっ!」 腰を徐々に下ろしていくたびに、アリオスの息もアンジェリークの息も乱れ始めていた。 「あああっ!!」 きゅっと、彼を銜えこみ、締め付けながら腰を下ろしていく。 「んんっ! ああ…」 「いいぜ、その調子だ」 「はあんっ!!!」 完全に彼を受け入れると、アンジェリークは切ない声を上げていた。 「よくやった」 アリオスは息を乱すと、アンジェリークと位置を逆転させる。 「あああっ!!」 胸を揉み上げながら、アリオスはこの上なく優しく内壁を擦り合わせてくる。 「はあ、あああんっ!」 強く締め付けながら、アンジェリークはアリオスに強くしがみ付いてしまう。 淫らに揺れる腰でアリオスを締め付けて、彼女は快楽に一歩踏み出していく。 大好き、大好き、大好き------ 締め付けのよさにアリオスは反応し、今度はおく深くを突き上げ、揺さぶりをかけていく。 「ああ、ああ、ああああ------」 高まるアンジェリークの嬌声。 「あああ、ああ、あああああんっ!」 抉るように奥を突き上げられ、アンジェリークは意識がぐちゃぐちゃになってしまう。 もう、アリオス以外に考えられない----- 彼になら何度、されたって構わない----- 今夜最後であろうフィニッシュがかかり、アンジェリークは身体を痙攣させて上り詰めていく。 「あああっ!!!!!!------」 私は・・・・ この男性がいないと生きていけないかもしれない----- 真っ白になり、二人は、高みまでともに羽を伸ばした----- |
コメント
chatで生まれた、
「アリオスAV監督、アンジェ女優」物です。
女性上位ちょっぴん。
コレからどんどん調教予定。
しかしいつ終わるのか(笑)
誰も知らない