2008年9月24日〜10月10日の作業まとめ その2

同様に、脚自身にも穴をあけてしまいます。

そして、ポイントの真下しるしをつけてから慎重に穴をあけます。

実際に通している様子。暗いのでいまいち分かりづらいのですが、
隙間を通して綺麗に脚の中に入っています。
天盤自体にも一工夫をして、梁の部分に溝をほり、コードを通せる
ようになっています。
次に、天盤自体にちょっとした小細工をしていきます。
複線で、高架駅を設置するため、二枚天盤を横につなげて使用します。
その際、普通はジョイントを使用するのですが、数が足りない。
とか、隙間が気になるなど発生するので、別の方法で固定して
いまいます。
今回使用するのは、田宮の丸棒5mm これを24mmの長さにカット
これが、ジョイント代りになります。
さす場所は、ココ。 本来は、側壁パーツをつける穴です。
三か所あるので、三か所とも挿入します。
こんな感じで固定されます。ジョイントがないのが、わかると思います。
プラ棒には、接着剤を付けてから張り合わせましょう。そうするともう、
外れないようになります。 さらに隙間に流し込みタイプの接着剤を
入れるともう完璧に外れません…。
さらにつづいて、実際にレールを設置して、位置や車両限界を確認。
設計上。大丈夫でもじっさいにやってみるとだめだったりするので、
しっかりと確認をします。

さらに、本線は、スラブ式の複線レールを採用したので、正確な採寸
レール幅が実現します。

※製品には、側壁が付いていますが、カットしてしまっています。
 裏側にみぞがあり、それに沿ってカットすると、こんな便利なスラブ
軌道の出来上がりです。
トミックスの標準幅よりもひろくなり、どちらかというと、カトーの
幅になっています。トミックスのホームが幅足らずになっているのが
お分かりいただけると思います。

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