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エンジェルスイートの近況 ’01年(*^^*)

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JOYサラブレットクラブ・レポートより
日 付 近         況
01.12.27
12/27、初めてゲート試験を受けた結果、見事、一発で合格してくれました。 調教は引き続き入念に行われており、12/23にはウッドチップコースで上がり3Fだけ追われ、40.6−13.0馬ナリの時計を出しています。今後は水・日曜日に時計を出していき、デビュー戦に向けて調整を図っていくことになります。 鈴木調教師は『動きが良く、牝馬にしては馬格があり、飼い食いも良いので、期待の1頭です。』とのことでした。 また、デビュー戦は順調にいけば第2回東京を目標にしており、初戦はこの時期、下が硬いのでダートから使っていく予定とのことでした。
01.12.20
入厩して約2週間経ちましたが、順調に与えられたメニューをこなしています。 12/19には坂路コースで初めて時計の出るところを乗られ、タイムは41.9−27.6−13.8で、併せた新馬、ゴートゥームーブを0.1秒後ろから追走して同入の内容でした。 鈴木調教師は『チャンピオンズファームでしっかり乗っているので、動きや息の入りも良いですね』とのことでした。 また、併せて行われているゲート練習は、まだスタートはゆっくりですが、問題なく枠入りしています。
01.12.13
12/8、サンファームより美浦トレセン・鈴木伸尋厩舎に入厩しました。 早速、坂路入りし、現在、普通のところを乗られています。12/12よりゲート練習も行われていますが、枠入り、枠内ともおとなしくこなしているとのことです。 鈴木調教師は『今のところ素直で、乗った感じも良いが、もう少し首を使った走りを見せて欲しい』とのことでした。
01.11.29
11/20にサンファームに到着以来、ダク、軽目キャンターを中心に乗りながら入厩に備えています。 大久保場長の話では、『到着後も元気で、素直でおとなしい馬なので扱いやすい。馬体も良く、軽目ですが良い動きをしている』とのことでした。 鈴木調教師も『飼い葉も食べているので、来週あたりに入厩させる予定です』とのことでした。
01.11.22
11/20、美浦トレセン近くのサンファームに無事到着しました。輸送中の怪我はなく、熱発も起こさず、元気にしています。 『このまま休まず乗り続け、飼い葉を十分食べるようになった頃に入厩させます』との鈴木調教師のコメントで、来週か再来週の入厩を予定しています。
01.11.14
ファンタストクラブ内のチャンピオンズファームで順調に調教が行なわれています。 朝夕は氷点下の冷え込みもあるこの頃ですが、元気一杯に調教メニューをこなしており、ダク2,400mに続いてキャンターではダートコース2,100mをF20程度で乗られた後、ウッドの坂路1,200mにも入ってF18程度で乗られています。毎週1回は3〜4Fを15−15で追われていますが、四肢や歩様には全く異常は見られず、順調に仕上がっており、鈴木調教師は『11月中に入厩させたい』とのことでした。
01.10.31
前肢の動きや歩様がスッキリと良くなってきたため、ファンタストクラブ内のチャンピオンズファームで徐々に調教強化が図られています。 現在はダク2,400mに続いて、キャンターではダートコース2,100mでF20程度を乗った後、坂路1,200mにも入ってF18程度で乗られています。既に3〜4日おきに坂路での終い3Fを15−15で追われていますが、力強い走りを見せています。
01.10.15
ファンタストクラブ内のチャンピオンズファームで、徐々に調教強化が図られており、現在はダク2,400mに続いて、ダートコース2,100mをF20程度のキャンターでも乗られるほか、坂路1,200mにも入って軽く流せるようになりました。まだ無理はできませんが、歩様に問題がなければ、徐々に調教強化を図っていく予定です。 性格的にまだ子供のところもあって、遊びながら走っているところもありますので、それらの矯正も図りながら調教を進めていきます。 現在の馬体重は468kgです。
01.09.28
ファンタストクラブ内のチャンピオンズファームで、肩の出が悪いため思い切った調教は控えられていましたが、最近の削蹄後は、かなりの改善が見られたことから、現在はダク2,400mに続いて、ダートコース2,100mで軽くキャンターも乗られるようになりました。 整体についても実施の準備を進めています。
01.09.12
ファンタストクラブ内のチャンピオンズファームで、両前肢の跛行について、いろいろな角度から診断を行なってきましたが、最近になって、整体の観点から治療を進める獣医師より、頚椎に歪みがあるのではないかとの指摘がありましたので、今後はそうした面からの治療も行なっていく予定です。
01.08.31
ファンタストクラブ内のチャンピオンズファームで、前肢の動きも良くなって、坂路でF18程度を乗るまで調教強化が図られていたところでしたが、最近になって再度前肢に跛行が見られるようになりました。そのため、現在はダクだけでの騎乗に留めて様子を見ています。 前肢の左右、上下など、どこが痛む箇所なのかまだ特定ができない状態ですので、近く、細かくレントゲン写真を撮って、原因箇所を判断する予定です。
01.08.15
ファンタストクラブ内のチャンピオンズファームで、右前肢の動きはすっかり良くなり、順調に調教が進められるようになりました。 現在は、ダク2,400m、キャンターはダート2,100mをF20ペースで、また、時々坂路1,200mにも入ってF18程度で追われています。 ようやく復調したと思われますので、これからはどんどん調教のペースが上がっていくものと思われます。
01.07.30
ファンタストクラブ内のチャンピオンズファームで、ダクだけの運動に留めて様子を見ていましたが、ようやく跛行は見られなくなりました。しかし、7月一杯は無理をせず、このままダクだけを乗り、8月に入ってから、調教強化をしていくかどうか判断する予定です。 少し入厩は遅れましたが、これまでは休みなく乗り込まれてきた馬ですから、調教を再開してからの仕上がりは早いものと思われます。
01.07.16
ファンタストクラブ内のチャンピオンズファームで、6月末より右前肢に軽い跛行が見られるようになったため、現在はダクだけの運動に控えられています。 おそらく橈骨骨膜炎かと思われますが、まだ正確な診断は下りていません。函館への入厩が予定されていただけに残念ですが、今後も慎重に様子を見ていく予定です。
01.07.13
馬名が「エンジェルスイート」に決定しました。 多くのファンに好かれる愛らしい馬になって欲しいとの願いを込めて名付けられました。
01.06.29
ファンタストクラブ内のチャンピオンズファームで、函館入厩を目標にトレーニングが続けられてきて、6/26には産地馬体検査も予定通り終了しました。 しかし、6/27になって右前肢にわずかに跛行が見られたため、現在、X線検査も行なう等、原因を調べているところです。ソエか骨膜炎と思われますが、これまで全く順調に来ていただけに、1日も早い回復が願われます。
01.06.13
ファンタストクラブ内のチャンピオンズファームで、順調に調教が続けられています。 現在、ダク2,400m、キャンターはダートコース2,100mをF20程度のペースで、ウッドの坂路コース1,200mではF18程度を中心に、週2回は3〜4FをF15を切るペースで追われていますが、次第に自分から気合いの入った走りをするようになりました。 鈴木調教師は『6/26に産地馬体検査を受けた後、第1回札幌を目標に、函館競馬場に入厩させる予定でいる』とのことでした。 現在の馬体重は455kgです。
01.05.31
ファンタストクラブ内のチャンピオンズファームで、これまでほとんど休むことなく調教が続けられています。 現在、ダク2,400m、キャンターはダートコース2,100mをF20程度のペースで、ウッドの坂路コース1,200mではF18程度を中心に、週2回は4Fを15−15で追われており、とても元気です。 気合いを入れられると真面目に走るようになり、次第に能力を発揮するようになってきています。 鈴木厩舎所属の岩戸調教師も再三馬見に訪れ、鈴木調教師と入念に打ち合わせが行なわれており、5/29には鈴木調教師より連絡が入り、『順調に仕上がっているので、6月に産地馬体検査を受けるか、直接トレセンに入厩させるか、今検討中です』とのことでした。
01.05.14
ファンタストクラブ内のチャンピオンズファームで、引き続き、元気一杯に調教が行なわれています。 現在、ダク2,400m、キャンターはダートコース2,100mをF20のペースで、ウッドの坂路コース1,200mでは終いの3〜4Fを15−15で追われることが多くなり、5/8には終い3Fを38.5秒でも追われました。 遊び遊び走る癖も、幾度か鞭で気合いを付けられて、今ではほとんど矯正されたようで、大きな体を弾ませて真面目に走っています。
01.04.27
ファンタストクラブ内のチャンピオンズファームで、順調に調教が続けられています。 現在、ダク2,400m、キャンターはダートコースで2,100m、ウッドの坂路コースで1,200mをF20〜18程度までのペースを中心に、終い2Fを15−15でも追われています。 体は立派なのですが、走りは遊び遊びで、まだ真剣さが足りず、鞭で気合いを付けられて走っています。化骨の状態も良く、気合いが乗って走るようになれば、札幌での出走も可能と思われます。
01.04.12
ファンタストクラブ内のチャンピオンズファームで、ますます元気一杯に調教が続けられています。 現在、ダク2,400m、キャンターはドーナツ型ダートコースで2,800m、4月に入って使用可能になったウッドの坂路コースでも1,200mをF20程度までで追われています。牝馬の中では特別順調に調教されてきて、ゲート練習も入念に行なわれており、着実に競走馬のとしての力を付けつつあります。
01.03.30
ファンタストクラブ内のチャンピオンズファームで、ここまで大変順調に調教が行なわれてきました。元気な牡馬達に混じって、ダク2,400mとキャンター2,400m〜2,800mをF20程度のペースも交えて追われています。 ダクでは、十分にハミを受けずに遊ぶような仕草も時々見受けられますが、キャンターでは、しっかりしたフォームで力強い走りを見せています。 鈴木調教師も馬見に訪れて状態をチェックしており、6月の産地馬体検査の申し込みも行なう予定です。 現在の馬体重は455kgです。
01.03.14
ファンタストクラブ内のチャンピオンズファームで順調に調教が続けられています。 現在、ダク2,400mに、キャンターでは2,500m以上乗られ、ペースも時にはF20程度を交えて追われています。牝馬の中では飛び抜けて丈夫で、元気一杯に牡馬達と一緒になって調教を受けています。立派な馬格に筋肉が発達して、とても逞しい馬に見え、暖かくなって本格的に強く追われるようになってからの走りを見るのが楽しみな1頭です。
01.02.28
ファンタストクラブ内のチャンピオンズファームで、同僚の2歳牝馬の中では唯一休むことなく調教が続けられています。 現在もダク2,400mに、キャンター2,100m〜2,800mを乗られていますが、キャンターでは時折F20程度までペースを上げて追われるようになり、健在振りをアピールしています。 馬体は、胸が深くなったように見え、逞しさを増しましたし、大跳びの走りはダイナミックな限りです。
01.02.14
ファンタストクラブ内のチャンピオンズファームで、牡牝を通じて最も馬体重のある見事な馬体を弾ませながら、ダク2,400m、軽目キャンター2,100mのメニューを順調に乗り込まれています。 同僚よりは古馬の方を併せ馬の相手にすることが多く、白い息を髭に凍りつかせながら走る姿は、とても迫力があります。瞬発力も豊かで、頼もしい限りです。 現在の馬体重は458kgです。
01.01.31
ファンタストクラブ内のチャンピオンズファームで、引き続き調教を受けていましたが、1/10から 風邪による発熱のため、5日間ほど休養を取りました。その後、体調は戻り、現在は元気に元のメニューを消化しており、時にはF20ぐらいまでのペースでも追われています。 柔らかいフットワークで、乗り味がよいとのことで、乗り手の評価は一層高くなっているのが楽しみです。
01.01.15
ファンタストクラブ内のチャンピオンズファームで元気一杯に調教が続けられ、正月も元旦だけの休みで乗られていましたが、1/10に熱発があったため、2、3日調教を休むことになりました。 12月後半からF25〜23程度のキャンターを乗るようになりましたが、真面目に騎手の指示に従って順調にきていましたので、熱が下がり次第、再び乗り出してもすぐに元のメニューに戻れると思われます。

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