エスペラントの学習容易性と論理性

エスペラントは、ポーランドの眼科医であるザメンホフが考案し、
1887年に発表した国際共通語です。

エスペラントは、ヨーロッパの各言語の特徴を整理して造られています。
そのため、不必要な文法事項が省かれ、不規則変化がないので、とても学び易い言語です。
また、ヨーロッパの言語の本質を理解するのにも役立ちます。

彼が国際共通語に英語等の民族語を使わずに、自ら作った言語を使おうとしたのは、
国際共通語には次の2つが必要であると考えたからです。

  1.学習が容易であること
  2.正確にコミュニケーションができること

既存の民族語には、これらの点で問題があります。

エスペラントがこれらについてどのような工夫をしているか、
1については「学習容易性」のページで、
2については「論理性」のページで説明します。

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