(プロテクター)
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車のように外装が無く、身体がむき出しの状態で乗っているライダーにとって、常に生命の危険や怪我の心配が付きまといます。
プロテクターはそのような状況から身体を保護してくれます。
近年では、日常的に乗車する際の装着が推奨されています。
私も、訓練中負傷すること多々ありましたが、プロテクター装着後は皆無。
改めてその効果を体感しています。
また、プロテクターには別の使い方もあり、冬場に膝用のプロテクターをインナー着用していると、寒風がダイレクトに膝に当たらなくなるため、寒さ対策にもなります。
これは、別の意味でお奨めの利用方法でしょう。
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(手袋)
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路面(道路)は大根おろし器の様なもの、未着用で事故を起こせば、手の骨が見えるまですり下ろすことになります。 また、高速走行時に雨粒やトンボ等があたると非常に痛く、操作に影響を及ぼす場合があります。
お金がないのであれば、とりあえず100円軍手等で代用するだけでもいいのです、必ず着用しましょう。
標準的な価格は 4000円前後でしょうか。
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(ブーツ) |
ライディングブーツには、足首等の骨折防止、くるぶしの保護という大切な役割があります。 転倒した際は、「バイクの重量が足に掛かってくる」 ということを考えておかないといけません。
最近ではファッション性を重視して、シューズタイプの物も出てきていますが、最低でも ’くるぶし’ を覆う程度の物を履くようにしましょう。
サンダルで乗るなんて以ての外です (手袋と同じように、骨まですり下ろす事になります)
また、カウリングに包まれた最近の高性能スポーツ車はエンジンの発熱量が大きく、ともすれば足首付近に高温の熱風が吹き付けてライディングブーツでないと熱くて乗れない場合がありますので注意が必要でしょう。
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(ウエア) |
オートバイを乗る時、皮膚を露出させるということは、それだけ事故を起こした時の負傷の度合いが高くなり、また、発汗による身体的な疲れも大きくなります。
出来るだけ長袖の着用を心がけましょう。
特に冬場は、値段こそ高価になりますが、各種有名メーカーから発売されている冬用のウエアを着用すると、非常に快適です。 ウエアに関しては高価なほど、快適さ、安全性等が確保されていると思っても良いぐらいだと私は思います。
ちなみに私は ゴールドウインの冬用ウエアを買ってその効果を まざまざと体験しました。。。。
また、カッパも雨の日の必需品です。忘れないよう購入しましょうね。
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