書くことに疲れるな

 

メッセージ運ぶ者小さなヨハネ

 

 

 

1.マリア・ワルトルタ

2.ヴァッスーラ

 

 

 

 

1.マリア・ワルトルタ

 

 

マリア・ヴァルトルタ「手記」/天使館/P52

 

 厳しい書取りだ。わたしの小さなヨハネのことを思うと、わたしの胸も痛む。しかしわたしは愛撫で勇気づける。その愛撫とは、すべての人が貴女を見捨てたとしても、わたしは貴女のそばにとどまるということだ。すべての人が貴女を忘れ去っても、わたしは貴女を憶えている。すべての人が貴女を憎むとしても、わたしは貴女を愛してやまないだろう。必要とあれば精神的にはもちろん物質的にも、体力を与えることによって、どれほどわたしが貴女を助けるかを見ただろう? 貴女はわたしの手のなかの、愛すべき道具なのだ。恐れてはならない。

 

 

 

春秋社/マリア・ヴァルトルタ/自叙伝/P342

 

 私があなたにお話しし損なったもう一つのことは、私が書くことで瞑想する習慣を手に入れたことです。このことから霊的な恩恵を大変受けてきました。書くことは瞑想の主題に精神を集中させますし、また、精神的不毛のときに、書いたことを最読できるという利点があります。もし瞑想がいつでも有益であるなら、書かれた瞑想は、二倍有益だと思います。それは瞑想の能力を十倍に高め、内なる光を増大させます。

 

 

 

 

 

 

2.ヴァッスーラ

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/1巻P166

 

,8752

我がヴァッスーラ 倦まずに書きつづけなさい ♡ 愛している。英知があなたを教え導こう ♡♡

 

 

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/3巻P85

‘88・12・7

 

ヴァッスーラ、我がメッセージを編集しなさい ♡ 来た人皆に このメッセージを与えたいと思う ♡ ああ 我が子よ、私の聖心を 彼らに感じさせなさい! 皆が入って来て 痛みを分かち合ってくれるように 私の五つの傷は 大きく開かれている!

愛する者たちよ、愛と平和の聖なるメッセージを あなた方とすべての国民に与えようと、この弱い道具に自らを現しているのは、あなたの救い主、イエス、私、イエスです。 あなた方に届こうと、はるばる屈んでいるのは、我が小さな花たちよ、主権者であり 全ての上に立つ、私です ♡ 限りない愛と 計り知れない慈しみによって 愛と平和を与えに やって来た。 私はこの世の光、そして今あなた方が暮らす、この世の暗やみの中に 輝こうと訪れた。 小さな花たちよ、どの花にとっても 生きるには 太陽の光と陽射しが 必要なように、あなた方にも 私の光が必要です、愛のために 愛のうちに生きるには 私の陽射しを必要とする、これこそ我が恩寵の豊かさ、気も狂わんばかりに愛している、被造物よ!

祈り、償いと愛の行いを 続けなさい、これら全ての行為は 我が傷の膏薬。 愛している、そしてあなたに抱く この愛ゆえに、あなたの時代が 砂漠となってしまった中で、新たな穀物の芽、平和と愛の種子が芽吹くように見届ける。 私は死者のさ中に降り この者たちを甦らせ 我が 聖なる名を尊び 私を讃える熱心な僕たちとする。 小さな花たちよ、あなた方に語っていた、上から降るであろう 新しい地と 愛の時代の、その時は非常に近い。 この全ては実現され、こうして、聖書は成就する ♡ 愛する我が光の子たち、一致し いつもそばにいて、私と一緒にいなさい、そして失われた兄弟のために祈り、我が印を拒む聖職者たちのために祈りなさい。 平和と愛のメッセージをひろめ、全ての国民に それを宣言しなさい。用意の整ったこの収穫(*)を配り 私を讃えなさい、それは多くを養うであろう。私の眼とあなたの聖なる母の眼は あなた方に注がれている、私たちの平和を与えよう、この平和を受け取り ほかの者たちと分かち合いなさい。 皆を祝福する ♡

 

 *メッセージ

 

 

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/3巻P102

‘89・1・17

 

♡ 私です、花よ、どう瞑想し 声を聞くかを思い出させよう。 みことばである、私は、霊感を与え 知恵をもって教え導く ♡ 聞きなさい、心を開いて 我が霊に満たされるのを許しなさい、そう、瞑想しなさい、ほかにどうやって 私に届くことができようか? 信仰をもって、沈黙のうちに霊魂を 私のもとに引き上げなさい。 父である私に 意志を捧げるなら あなたの必要を知っている私は、道を案内し 養う、そこで、努力しなさい 小さな者よ、もっと一所懸命努力しなさい。

 

主よ、そうしようとしています。

 

私に話しかけ 喜ばせてほしい、私に祈りなさい、祈りなさい、祈りなさい、祈りだけを求めている、

 

主とともに書くことも、一つの祈りになりますか、主よ?

 

♡ そう、全能の神、私と会話していることになる。 一緒にいる時 私は喜んでいる、あなたの神 私とたえず絆を結ぶ以上の喜びがあろうか? 私はもうあなたと 結ばれている、私とあなた、あなたと私、愛の一致のうちに。

 

 

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/3巻P121

‘89・2・15

 

♡ 私は卑しい者を呼び、死者を甦らせ、弱い者を励まし、罪人を追い求める。 多くの場合 神を持たない人びとを呼ぶ ♡ この人びと、今後は この人びとが、あなた方の言う 個人的メッセージとなる。決して書くのに疲れてしまわないように。 今のように思慮深く、いつでも まず相談しなさい。

 

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/4巻P21

‘89・10・23

 

私です、決して疑わないように。 どれほどあなたを愛するか! 与えてくれるこの小さな信仰は あなたが毎日捧げる花束のようです ♡ 私はこうしたやり方で(*)それを受け取る、小さな者よ 私に何も拒んではならない。 あなたの神 私のように怒るに遅く、善を行う時だけ素早いように、私に忠実でありなさい。 我が霊魂に愛された者よ、自分の意志、霊魂と心を喜んで献げた者よ、怖れることはない 御父のみ手の中にいるからです そして互いに結ばれている以上に素晴らしいことがあろうか? 何も拒んではならない、私が 人からくまなく見えるように 自分を全く打ち消しなさい、あなたの隅々まで我が力が占めるように 小さいままでいなさい。 私がすべてとなるよう 日々「自我」に死んで無となりなさい。 こうしたやり方が私の誉れとなり、あなたを望む時に用いられるよう 幼児の−ような−信仰をもって私を信じなさい ♡ あなたに求めるのは愛、愛、愛だけです。 愛を込めて私の名のもとに行うすべては 我が栄光となり あなたを清める、愛ゆえに愛をもって宣教しなさい。 日々我が聖心の中に入って来なさい そしてあなたの心のうちに憩うのを許してもらいたい。 平和でいなさい 私は平和、糧を日々与えると約束しよう、私 イエスはあなたをいとおしみ その霊魂を私のもとに(**)連れてくるまでは 一分ごとに教えている、

 

    イエスは毎日主のもとを訪れ、手を使っていただくことを仰しゃっています。

    *ここでは天国のことをイエスは言っておられます。

 

 

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/4巻P36‘89・11・9

 

  ・・ヴァッスーラ、いつから私を愛しているか?

 

「書く」ようになってから、お愛しするようになりました。守護の天使ダニエルの直ぐ後に、こうしたやり方で近づいて来られた時以来です。

 

私は「書く」ことを通してあなたのもとを訪れ「書かれた」ものを通して甦らせた、「書く」ことを通してあなたを形造り、「書かれた」ものを通して我が知識を教授した、「書く」ことを通してあなたを変容させ、「書かれた」ものを通して多くの 神を持たない人びとを改心させた、そしてこれもまた「書かれた」ものを通して、教会の現状をあなたに示し、「書く」ことを通して我が聖心を顕した。 与えているこの情熱があなたのもの あるいはあなたから来ていると どうして信じられようか?! 花よ! あなたを選んだのは これほどにもみじめだから そして我が教会からこれほど離れていたからです、あなたが死んでいたからであり、私の計画を成し遂げるのに 人間のいかなる力も聖性も要らないのを 世に示すためです(*)。聖書に書かれてある通りです:「神は知恵のある人を恥じ入らせるために、この世で愚かとみなされているものを選び出されまし。神は、この世で取るに足らないもの、軽んじられているもの、つまり、無に等しいものを選び出されました。それは、何らかの場を得ているものを、無力なものにするためでした。」(1コリント書1・27−28)♡ 「天地の主である父、私はあなたをほめたたえます。あなたはこれらのことを知恵ある人や賢い人には隠し、小さい者に現して下さいました。」(マタイ11・25) 平安でいなさい 我が子よ、私の平和と愛の十字架が 改心を求め、愛を求め、平和と一致を求めて叫んでいる。 私のわざとはこの人類に再び神聖をもたらすこと。 私のわざは我が慈悲から生じている。 この聖心に入って来て 憩いなさい 我がヴァッスーラ。 自由とは神を愛すること、私があなたを自由にした ♡

 

 *イエスは多分一気に、このすべてを仰しゃいました。

 

 

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/4巻P107

‘90・1・31

 

昨日は七時間、今日は六時間主のために書き取りました。そしてしまいに、イエスにお尋ねしたのです。 「イエス、今度は行ってほかの仕事をしましょうか?」 (台所をきれいにし始めようかと思って)。 するとイエスは、少しもためらわずに仰いました: 「では行くとしよう!」 立って台所を片づけに行くのを、熱心に応援して下さるお声でした。大変重要で差し迫った仕事がひかえている、というふうに・・・