HOMEWORKSTREATISESFILMOGRAPHYZAREGOTOabout myselfLINKS

■雪国■

 

■ここで読める!

 『雪国』 新潮文庫 新潮社 昭22〔解説 竹西寛子氏・伊藤整〕

 『雪国』 岩波文庫 岩波書店 昭28 

 『雪国』 角川文庫 角川書店 昭31 〔解説 沢野久雄氏・サイデンステッカー氏・花柳章太郎氏〕

 19巻本 『川端康成全集』第五巻 新潮社

■研究論文

○専門単行書

後藤時次『『雪国』論―黙影円象―』紀陽社 昭和49年

若井福治『小説「雪国」の駒子と越後湯沢温泉』私家版 昭和57年

若井福治『越後湯沢温泉旅情駒子と湯の里』政ヱ門出版 昭和59年

長谷川泉・鶴田欣也編『<研究叢書4>「雪国」の分析研究』教育出版センター 昭和60年

奥出健『川端康成『雪国』を読む』三弥井書店 平成元年

岩田光子『<近代文学作品論叢書22>川端康成『雪国』作品論集成1〜3』大空社 平成8年

平山三男編『川端康成『雪国』湯沢事典』湯沢町役場 平成9年

○単行書

『川端康成論考』長谷川泉 明治書院 昭和44年

『川端文学への視点』長谷川泉 明治書院 昭和46年3月「「雪国」の彫琢」

『川端康成―東洋的な世界』小林一郎 明治書院 昭和57年 「雪国―「雪」を核とした世界―」

『川端康成論』鶴田欣也 明治書院 昭和63年3月

『川端康成論』兵藤正之助 春秋社 昭和63年4月

『川端康成 ほろびの文学』森安理文 国書刊行会 平成元年

『孤児漂白―川端康成の世界』森本穫 林道舎 平成2年「「雪国」私論―葉子像を中心に―」

『川端康成―後姿への独白』岩田光子 ゆまに書房 平成4年「「雪国」論―その人物像を視点として―」

『川端康成 作品論』木幡瑞枝 勁草書房 平成4年

『作家川端の展開』羽鳥徹哉 教育出版センター 平成5年 付:雪国における自然

『私の川端康成』土居龍二 文化書房博文社 平成7年 「雪国の世界」

○雑誌・紀要

木村隆一「『雪国』私見」〔「批評」昭12・7〕

河上徹太郎「川端康成『雪国』」〔「文学界」昭12・8〕

坂本浩「美の創造―『雪国』と『天の夕顔』―」〔「文芸文化」昭14・7〕

長谷川泉「『雪国』論―理知の舞踊と抒情の彫像―」〔「岩戸」昭16・12〕

     再録1「『雪国』一」の題で『近代の架橋』〔銀杏書房・昭23・9〕

     再録2「『雪国』一」の題で『川端康成論考』〔明治書院・昭40・6〕

永丘智郎「マスコミュニケーションに於ける文学的表現の成立について―川端康成の『雪国』を例として―」〔「経済系」昭28・3〕

寺田透「雪国論」〔「近代文学」昭28・4〕

瀬沼茂樹「『雪国』の成立について」〔「文学語学」全国大学国語国文学会・昭36・12〕

武田勝彦・村松定孝「川端康成『雪国』について―海外における日本近代文学研究・1」〔「国文学 解釈と教材の研究」昭41・9〕

羽鳥一英「一九三〇年代の川端康成―『浅草紅団』から『雪国』まで(上)(下)」〔「国語と国文学」東京大学国語国文学会・昭42・8〜9〕

河村清一郎「『雪国』の表現」〔「金城国文」昭42・12〕

佐竹勇「『雪国』に於ける背景<setting>の意義について」〔「光華女子大学光華女子短期大学研究紀要」昭42・12〕

河村清一郎「『雪国』の構成―結末の改稿を中心に」〔「明治大学教養論集・日本文学特集」昭43・3〕

根岸正純「川端康成の文体『雪国』と『山の音』」〔「文体論研究」日本文体論研究協会・昭43・11〕

河村清一郎「『雪国』と『北越雪譜』」〔「明治大学人文科学研究所紀要」昭44・2〕

五木寛之「駒子に逢いに行く―にっぽん漂流2―」〔「文藝春秋」昭44・2〕

藤森重紀「川端美学の再検討(2)―『雪国』をてがかりに―」〔「解釈」昭44・4〕

羽鳥一英「川端康成『雪国』」〔「国文学 解釈と鑑賞」昭44・7〕

林武志「二様の女性像と死のイメージ―『雪国』論―」〔「女子聖学院大学院研究紀要・昭44・11」

ジェームズ・T・アラキ「川端康成と『雪国』」〔「国文学 解釈と鑑賞」昭45・5〕

保坂弘司「『雪国』の舞台湯沢」〔「国文学 解釈と教材の研究」昭46・6〕

五十郎「<日本語横丁5・6>『雪国』贅注(一)」〔「国文学 解釈と鑑賞」昭46・10〜11〕

渋谷晴雄「名作のこころをたずねて 川端康成作『雪国』」〔「理想世界」日本教文社・昭46・11〕

五十郎「<日本語横丁7>中間的なもの(一)」〔「国文学 解釈と鑑賞」昭46・12〕

川嶋至「『雪国』」〔「国文学 解釈と教材の研究」昭46・12〕

社本武「『雪国』の本質と改作の論理」〔「文学」昭47・3〕

金子一郎「小説『雪国』の鑑賞」〔「語学・文学」北海道教育大学語学文学会・昭47・3〕

森本穫「『雪国』私論―葉子像を中心に―」〔「広島県高等学校教育研究会国語部会年報」昭47・3〕

寒川広行「”雪国”の舞台湯沢の旅情」(「旅行読売」昭47・7)

鶴田欣也「大人から子供への旅―『雪国』の一解釈」〔「文学・語学」昭47・9〕

高橋有恒「『雪国』モデル考―越後湯沢における川端康成」〔「人間復興」昭47・11〕

荻野恭茂「完結本『雪国』本文研究―『決定版』より『定本』まで―」〔「国語国文論集」昭48・3〕

鶴田欣也「『雪国』の音―蟇と木魂―」〔「国文学 解釈と鑑賞」昭48・11〕

小川名裕子「『雪国』―登場人物と自然との関係―」〔「湘南」東海大学日本文学会・昭49・3〕

岩田光子「川端文学の特相―『雪国』発想の論理」〔「学苑」昭和女子大学・昭50・1〕

山田昭全「『雪国』の方法―その二極対置ということをめぐって―」〔「国文学踏査」大正大学国文学会・昭50・3〕

三島登志子「『雪国』の擬態語について」〔「解釈」昭50・4〕

津村和芳「『雪国』における島村―その徒労の目―」〔「愛文」愛媛大学法文学部国語国文学研究会・昭50・10〕

藻野摂「後藤時次著『「雪国」論―黙影円象―』について」〔「一語」昭50・12〕

湧井貴子「川端康成演習レポート『雪国』を読んで」〔「日本文学」立教大学日本文学会・昭51・7〕

今村潤子「『雪国』の美・一断面―『清潔』・『美しい』・『徒労』の分析から―」〔「尚絅短期大学研究紀要」昭51・12〕

今村潤子「『雪国』試論―駒子の『赤』『黒』『白』の意味について―」〔「研究と教育」熊本大学・昭52・3〕

西村真一・深沢恒男・鵜木奎治郎「<共同討議報告>川端康成の文学における自然『雪国』と『山の音』を通じて」〔「信州大学教養部紀要 第一部人文科学 昭52・3」

三好広美「『雪国』論」〔「皇学館論叢」皇学館大学・昭52・8〕

佐藤譲介「『雪国』の構造―現実と非現実―」〔「言文」福島大学国語国文学会・昭52・10〕

涌井貴子「『雪国』論―作品中にあらわれた『復讐』『謝罪』『刑罰』『犠牲』の解釈について」―〔「日本文学」立教大学日本文学会・昭52・12〕

日野啓三「わたしの宇宙誌<44> 第7編『自然』F―雪国―」〔「週刊読書人」昭53・2〕

小川和佑「『雪国』再読」〔「雪月花」昭53・9〕

小沢正明「『雪国』研究 川端文芸に於ける人間性の純粋化」〔「八幡大学論集」昭53・9〕

平山三男「『雪国』と遺稿『雪国抄』」〔「解釈」昭53・11〕

山田吉郎「『雪国』小論―島村像をめぐって―」〔「日本文芸論集」東北大学文芸談話会・昭54・9〕

池田睦喜「『文体のない小説』について―『雪国』の場合―」〔「福岡大学人文論叢」昭54・11〕

■参考

無署名「雪国(川端康成・創元社)―ブックレビュー―」〔「文学界」昭12・8〕

三木清・小林秀雄・川端康成他「座談会 最近の文学諸問題 康成の『雪国』」〔「文学界」昭12・8〕

豊田四郎・池部良・岸恵子・八千草薫(司会)十返肇「座談会『雪国』の女たち」〔「婦人公論」昭32・5〕

HOMEWORKSTREATISESFILMOGRAPHYZAREGOTOabout myselfLINKS