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| ★★★スピッツ「三日月ロック」(2002.9.14) 本当に久しぶりに、アルバムの発売日が待ち遠しかった!スピッツの「三日月ロック」。「ハネモノ」がとにかく良くて好きで、絶対欲しい!と思って。実はスピッツのアルバムを買うのは初めてなんです。いつも、借りたり、兄が買ったのを勝手にさも自分の物のようにしたり(笑)してきたんですけど、今回のこの「三日月ロック」だけは、自分で買うぞと思って、買いました。それで、買って、でもすぐには聴けなくて、早く聴きたいなと、はやる気持ちを押さえつつ、夕飯の買い物に行った、帰り、ふと空を見上げたら、夕暮れの空に、薄い三日月!すごい、空気が変わった気がした。本当、気持ち良くて。やっぱちゃんと、三日月になる時を見計らって発売日を決められたのかな。下弦の三日月。すごい、音楽っていいなぁって思う、ワールド・イズ・マインな瞬間。歌詞カードの、写真の感じがまた良いんですよ。このザラザラした感じが。今って、写真の表面ツルツルしてるじゃないですか。でも私が小学生くらいの頃までは、写真ってこういうザラザラした表面のと、今のツルツルした表面のと、選べたんですよね。今も選べるのかな。とにかく、このザラザラした写真の感じがすごい、懐かしくて、幼稚園の頃の写真ってみんな、こういうザラザラした方のだったから、本当、その頃の感じ。「ハネモノ」はPVもものすごい良いんですよねぇ。あの、バレリーナの女の子が、あの子が、同じクラスに居たとして、大きくなったら絶対、自分とはカスリもしない人生を歩むんだろうなって、当たり前なんだけど、なんていうか、小学生の時とかって、本当その時だからこそ知り合える人達だから、大人になって、生活範囲が限定されていったら、どんどん、普通に会わなくなる人達だから、そういうの、思い知らされるというか、でもなんかそれが悲しいとか良くないとかじゃなくて、みんなそれぞれに、幸せになれたらいいなって思えるというか、尊重するっていうか、大袈裟だけど、思い通りの生き物に変わる〜って感じで。唐突過ぎですね。上手く表現できないんですけど。それにしても、ホレボレ。ハレホレヒレハレ〜。あと「ハネモノ」のPV見てて思ったんですけど、草野マサムネさん、瞬きのタイミングが左右で違っているから微妙にウィンクしているように見えるんですよ。すごい、いろんな意味でドキっとする!さすがです。よくわかんないけど(笑)。そういえば!草野マサムネさんって34歳、今年(2002年)で35歳なんですって、みんな、もっと若いかと思ったーってびっくりしていた中、私だけ、もっと歳かと思ってたんで、そんなに若かったのかーっとすごいびっくりしました。本当、41歳くらいかと(笑)。草野マサムネさんは、私の中では割と、お父さんのイメージ。自分の父親に似てるとかではなく、なんか小学4年生の時のお父さんって、感じ。ハイライト吸って、団地の窓から外を眺めてる、感じ。お母さん掃除機かけてて、ちょっと邪魔者扱いされていそうな(笑)、ビールよりもウィスキー、みたいな、なんかそういうイメージ。あ、「ちびまるこちゃん」のヒロシかもしれない!失礼すぎるかな(笑)。でもやっぱちょっと違うな。なんかでも不思議と、彼女になりたい〜とかそういう感じは全くないんですよね。こんな断言することもないですけど。あ、不倫はしたいかも。って、本当、こんな断言してる場合じゃないですよねぇ。つくづく、ことごとく、バカでーす。えへ。しばらくは「三日月ロック」ばかり聴いてしまいそうだわ。 |
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