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平成18年6月完成 |
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『専能寺無量寿堂』は、 これまでのように 「お墓」を個別に持つのではなく、 共同でお遺骨を埋葬する 「みんなのお墓」です。 |
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後継者がなくお困りの方、 個別にお墓のもてない方、 主旨に賛同できる方、 何時でもご相談ください。 |
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後継者がなくお困りの方、個別にお墓のもてない方、主旨に賛同できる方、何時でもご相談ください。 | ||||||||||||
〒983-0002仙台市宮城野区蒲生鍋沼16番地 浄土真宗本願寺派 専能寺(せんのうじ) 足利(あしかが)まで。 |
平成22年10月6日更新
主旨
専能寺では、墓地問題・後継者問題を考えて平成11年より共同納骨堂建立を計画、
関係各位のご協力の下平成18年6月『専能寺無量寿堂』落慶。
専能寺に代々のお墓をお持ちの門信徒の中にも、
これから先の、子や孫の代のお墓の管理や維持を
心配している方は少なくありません。
門信徒以外にも、
「都合がつかずお墓をもてない」または「後継者がいない」「後を継いでくれなかった」など、
お墓の維持・管理・お参りに対して不安をお持ちの方もいらっしゃることでしょう。
そのような「お墓にかかる心配」を少しでも緩和するために、
専能寺の歴代住職や坊守など寺族の遺骨と、
門信徒の遺骨を一所に納める「門信徒みんなのお墓」として
建立されたのが『専能寺無量寿堂』です。
「みんなで一つのお墓に」、それは阿弥陀経に説かれている「倶会一処」の精神によるものです。
「必ず救う」「われにまかせよ」とはたらきづめの阿弥陀さまの本願力により、
全てのいのちがもれなく、みなことごとく極楽浄土へと導かれ往生させていただくことが出来ます。
生きている間にそのことわりを聞かせていただき、
「今生で救われる」ことこそが「安心の人生を恵まれる」ことなのです。
ですから、「お墓の心配」はしなくて大丈夫だから、
少しでも元気なうちに「仏の救い」に出会って頂くための
「聞法」に心を傾けていただきたいという願いの下、
専能寺無量寿堂は建立されたのです。
約400年間続いてきた専能寺、
これからも永代にわたりみんなが手を合わせてくださるお墓なのです。