猿橋付近の見どころ
猿橋付近図

猿橋への行き方

車で行く場合は、中央高速を大月インターで降り、国道20号線を東京方面に向かう。大月市の中心街を通り過ぎてしばらく走り、「新猿橋西」交差点で左折して、すぐの細い道を斜め右へ入ると到着である。橋のたもとに駐車スペースがある。
電車の場合は、JR中央本線の猿橋駅が最も近く、徒歩でも行ける距離である。車の場合と同様、東京方面に進む。

猿橋の側面

特異な構造の猿橋

川の両岸に、「桔木」と呼ばれる4段の出っ張りを作り、これで橋本体を支えている。
4段の桔木は上のものほど長く、川に向かってせり出している。

猿橋の上面

上から見た猿橋

上を通行しようとしている歩行者から見た猿橋には、何の変哲も感じられない。

なお、白籏史朗氏の写真「秀麗富嶽十二景」が展示されている郷土資料館は、ここから歩いても行ける。(上の地図参照)

リニア見学センター

リニア見学センター

大月から国道139号線を富士吉田に向かって少し南下すると、リニア新幹線の実験線がある。139号線沿いに案内板があり、そこを右折すれば間もなくである。
ふらりと訪れても、運がよければ走行中の電車が見られる。館内には、リニアモータの原理や磁気浮上の仕組みも解説してある。
富士急行線で行く場合は、田野倉駅か禾生(かせい)駅が近い。

笹一酒造付近図

笹一酒造

国道20号線を甲府に向かって進むと、JR笹子駅の少し手前左手に笹一酒造(株)がある。2人程度でも、また飛び込みでも製造工程を見学できる。
詳しくはホームページで。

橋倉鉱泉

橋倉鉱泉

戦国時代、近くの杉沼金山で働く人々が、ここで疲れを癒したという。
国道20号線の「真木入口」交差点(大月インターの少し西)を北へ入る。
施設等については宿のホームページで。

雁腹摺山山頂

雁ガ腹摺山

上記の「真木入口」交差点を北へ折れたら、道なりに上り坂を走る。登山口に車を置いて登れば、40分で山頂に達する。
登山口の看板には、「雁ガ腹摺山」の名前の由来が書かれている。