ぶらり中伊豆歴史散歩



代官江川太郎左衛門英龍

伊豆韮山の代官
江川太郎左衛門英龍
幕末の先覚者で大砲を
鋳造する施設を築造

       

中伊豆は、源頼朝がそこに流罪となり、また後に宿敵平氏との決戦を目指して挙兵した地でもあり、さらに風雲急を告げる江戸時代末期には、鉄を溶解するための新しい技術が必ず必要になることを予見し、反射炉の研究に心血を注いだ先覚者 江川太郎左衛門英龍(坦庵)を輩出した地域である。

伊豆は温泉ありレジャー施設ありで、そのうえ風光明媚とあって訪れる人あまたであるが、ぜひ次の機会には韮山から修善寺にかけての歴史的な遺跡を訪れて欲しいものである。

あちこち歩き回って心地よい汗を流し、心の中まで疲れを癒してくれるような香り豊かな湯で体を洗い流した後、グッと冷えたビールを己の胃袋に流し込めば、生きている幸せを実感すること、まず疑いなしである。


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