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Tokyo Disney Resortへ行こう!
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Last Update 2005/ 3/ 8

アトラクションやショーを楽しむためのちょっとしたコツを知っていると、より楽しく過ごせます。
子供達を連れて行くときは「のんびり過ごすこと」が一番です。 パーク内を走らないのは当然ですが、子供達が興味を持ったものに付き合うだけの気持ちのゆとりがあれば、子供も大人も本当にのんびりと楽しめます。

アトラクション ショー
FASTPASS
身長年齢制限
交代乗車
シングルライダー
アトラクションの休止
パレードやショーを待つ



  button アトラクション button  

 button FASTPASS 

海外のパークで先行導入されていたFASTPASS(ファストパス)が、日本でも2000年から導入されました。
FASTPASSは、アトラクションの入場時間が指定された券を発券してもらう方式のことで、無料で利用できます。
FASTPASSを利用することで、1時間以上待つ人気アトラクションのスタンバイ列(普通に並んで待つ列)に並ばずに、より短時間の待ち時間で楽しむことができます。
FASTPASSを利用しても、乗り場に直行して、すぐ乗れるわけではありません。 FASTPASSは、スタンバイ列に乗り場近くのポイントで割り込むようなイメージです。 よって、合流した後は、乗り場まで普通に並ぶことになります。
利用方法
スタンバイ列
FASTPASSの同時発券
FASTPASSは、待ち時間が短縮できて便利ですが、必ず使った方がいいとは限りません。 我が家では、帰りの時間や、ショーなどのスケジュールと合わせて考えると、結局使わないことも多いです。
FASTPASSを利用したほうがいいかどうか
今導入されているのは、以下のアトラクションです。
TDL
バズとハニーハントのFPは午前中に配布終了するぐらい人気です。
TDS
インディーとセンターのFPは午前中に配布終了するぐらい人気です。
インディーの方が位置的に入り口から遠いのでFPが終了する時間がやや遅いかも。

 button 身長年齢制限 

一部のアトラクションには、身長や年齢の制限があります。
制限にかかっているかどうかは、アトラクション入口のキャストに確認してもらうことができます。
(2004年秋から、制限をクリアすると、キャラクターが書いてある証明リストバンドを巻いてもらえます!)
以前は、例えば、プーさんのハニーハントは「1歳以上」の制限だったのですが、今は年齢制限ではなく、「補助なしで座っていることができる子供」に変更されています。
現在残っている年齢制限は、アトラクションに大人(中学生以上)の付添なしで乗れるのは7歳以上といったものぐらいで、あとは年齢ではなく、子供の発達状態に合わせた制限に変わっています。

 button 交代乗車 

身長や年齢制限がある乗り物で、子供が乗れない(乗らない)時、大人が交代で乗る交代乗車ができます。
大人2人以上(乗る人と、子供を連れて待つ人)がいるときや、小学生以上の子供が1人で乗るのを大人と幼児で待つときなど、入り口のキャストに「交代で乗りたい。」と言えばOKです。
例えば、TDLのビックサンダーマウンテンで「交代乗車」をお願いすると、待つ人に白い紙をくれます。
最初に乗る人は普通に並んで(FASTPASSをあらかじめ発券してもらっておくと、FASTPASS列に並べます)乗ります。 出てきたところで、子守りを交代し、次に乗る人は、入り口で白い紙を見せると、キャストの案内で一緒に裏口から入り、ドアを5枚ぐらいくぐってすぐ乗り場へ。 「せっかくなので一番前に」と一番前に一人がけで座らせてもらえたりします。
また、TDLのスターツアーズで「交代乗車」をお願いすると、乗り場まで一緒に案内されます。 最初の人が乗る間、次の人は手前で次回のライドを待ちます。 次の人が乗る前に子守りを交代し、最初の人はライドの向こう側で、次の人の下車を待ちます。
子供が小さいと、乗れなくて諦めてしまうアトラクションが多いのですが、交代乗車すれば、楽しめるアトラクションがぐんと増えます。 このおかげで、私も子供が小さくてもコースター系に乗れて、とても楽しめました。
一方、TDSでは、TDLのように交代乗車が便利よく利用できるアトラクションはなく、FASTPASSを使って、普通に出口で合流して交代するしかありません。
最近TDSのガイドブックには、交代乗車ができると記載されるようになったので、TDLのように特別ルートを通って乗り場に直行させてもらえるように改善されているかもしれません。

 button シングルライダー 

TDSでは、海外のパークで導入されていたシングルライダーが導入されました。
これは、乗り物にできてしまう空席に、1人ずつ案内される仕組みです。 通常のスタンバイ列に並び、乗り場直前で「シングルライダー」を希望すると、待っているグループを抜いてちょっとだけ早く乗れます。
(アトラクションの1人乗りできる7歳以上が対象です。)
TDS

 button アトラクションの休止 

パークでは不定期に、アトラクションの整備や改修工事を行っています。 公式HPや、公式iモード、当日チケットブース横の掲示板で、休止状況が確認できます。
毎年、夏休み前や、入場者数が少ない1月〜3月は、休止のアトラクションが多いです。
改修後は、細かい部分が変わっていたりするので、よーく観察してみるといいかも。

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  button ショー button  

 button パレードやショーを待つ 

パレードやショーを待つときは、レジャーシートなどを敷いて、座って待つことが出来ます。
現在は、「パレードやショーの開始時刻の1時間前からは、レジャーシート等を使用して待てる」となっています。
なので、1時間前までは、キャストの指示に従って、地面にシート等を敷かずにそのまま座って待つか、その場に立って待ち、1時間前のアナウンスで、一斉にレジャーシートを広げて、改めて座って待つようになります。
人気のあるパレードやショーは、1時間以上前から待っている人も多いため、1人で複数人分の場所を確保するのが難しくなっています。
このため、我が家でも、1時間前までは3人で一緒に待っていることが多いです。
1時間前にレジャーシートを敷いた後、レジャーシートには、常に誰か1人は残っておく必要があるということになっています。
子供が小さい頃は、私と子供達の3人で行き、レジャーシートに座って待っていても、子供の「トイレ!」「のど渇いた!」「アイス!」などの要求で、どうしても3人でいなくなる時があります。 その時は、隣のレジャーシートの人や、キャストに頼んでから、抜けていました。
子供達が2人とも小学生になった頃からは、私か子供達のどちらかがレジャーシートに1人で留守番出来るようになったので、子供達を1人でトイレに行かせたり、私がアイスを買いに行ったり、子供達2人でアトラクションに乗りに行ったりできるようになりました。
なお、レジャーシートを広げた後で、無人の状態が続くと、まず警告シールが張られ、その状態が更に続くと、レジャーシートは小さくたたまれてしまい、後からきた人や周りの人に、場所を譲られてしまいます。
レジャーシートをたたむまでにかかる時間は相当長いようで、私はたたまれている現場を数度しか目撃したことがありません。 (レジャーシートをたたまれてしまう人は、10分程度ではなく、数十分近く帰ってきていないはずです。)
パレードやショーを待つ方法は、少しずつ変わっています。
TDSでは、ショーやパレードを待つとき、レジャーシートなどを敷いて座って待てる場所が、TDLに比べるとものすごく狭くなっています。 座る前にキャストに「ここ、座って見れますか?」と確認すると確実です。
シートを敷いて待てるのは、TDL同様、1時間前からです。

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