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準備 計画と予約 ちょっとしたコツ アトラクション&ショーを楽しむコツ 食事と飲物を楽しむコツ |
| Last Update 2004/10/10 |
我が家の子供達はどちらも生後6ヶ月で初めてTDLに連れて行きました。
娘が小さかった頃は、夫+娘+私の3人で年に数回行っていただけでしたが、娘と私の年間パスポートを買ったTDL15周年の時から、夫を置いて、頻繁に行くようになりました。
今は「夫が仕事で、私の用事や約束がない休日は、娘+息子+私の3人でTDLかTDSに行く」というのが我が家のお約束になっています。 娘は昔、保育園で先生から「本当に、ディズニーランドが大好きなんだね」と言われて「わたしじゃなくて、ママがすきなの」と答えたみたいです...
私が初めてTDLに行ったのは高校の修学旅行でした。 今まで知っていた遊園地の概念を覆すようなパークに、すごく感激した思い出があります。
それから何年も経ち、今は子供2人連れて行くようになりました。 回りの人から「1人で、子供2人連れて行くなんて、すごいねぇ」と感心されます(^^;が、子供達の機嫌を取りつつ一緒に楽しむためのコツをつかめば大丈夫です。
このページには、そんな、私のコツをまとめましたので、子供と一緒にインパークする時の参考にしてください。
| 行く日を決めよう | 電車で行く?車で行く? | チケット |
| ちょっとでも混んでいない日に行こう 入場制限 手荷物検査 |
電車の乗り換え 車で行く 駐車場 車で送迎してもらう リムジンバスで行く |
チケット料金 前売りチケット 日付入りチケットの期日変更 割引/特別チケット |
| 持っていくもの | ベビーカー | |
| 我が家のリュックの中身 四季の持ち物 |
あえてベビーカーは持っていかない ベビーカーを借りる 抱っこ紐や抱っこポーチは必須 |
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パークはいつも混んでいます。 我が家ではどうしても休日しか行けないので、いつも混んだパークにわざわざ行くことになってしまいます(^^;
混雑が嫌いな夫は「昔のTDLはのんびりしてた。最近のレジャーシートの場所取りや、異常なまでの混雑で殺気立っている雰囲気が嫌い」「入園料を倍にして、人を半分に減らせばいいのに」と言っているくらいです。
ちょっとでも混んでいない日に行こう
パークは、一般的に「休み」といわれる日は、いつも混んでいます。 例えば、週末、日月の2連休、金土日の3連休、ゴールデンウィーク、11月〜12月のクリスマスシーズン、夏休み、冬休み、春休みなどなど。 もしかして、空いてるかなぁ?なんて思っても、現実は甘くありません。
でも「休み」といわれる日でも、比較すると空いている日もあります。
- 土曜日よりは、日曜日
- ゴールデンウィークなら、最終日
- 学校の長期休みなら、最後の週末
- 学校の新学期始まって最初の週末
- 大晦日の通常営業時間帯
- 1月と2月の寒い季節
- 天気の悪い日
- 大きなイベントの始まる前
私のお気に入りは1月と2月の週末。 閉園時間が早く、スキー場なみの防寒対策が必要なくらい寒いという理由からか、週末でも本当に人が少なく、のんびり遊べます。
閉園が20:00の日は、夜のパレードも18:30から始まるし、最後まで遊んでも帰宅時間が夜中にならず、子供向けです。 (といっても、あの寒さなら、耐えられる限界の時間の気がします。)
また、雨の日もすいていますが、我が家はパス。
パークで雨が降ると、傘をさしていてもすぐ濡れてしまうので、子供連れにはカッパの方が便利なのですが、カッパは、アトラクションを出て着せ、次のアトラクションに入るときに脱がせ、アトラクションの中では濡れたカッパを持ち歩き...といった手間がかかり、とても面倒です。
また、パークは水はけがイマイチなので、少しの雨でも、足元がビショビショになります。 長靴をはいていけばいいのでしょうが、パーク内ではかなり歩くので、足が疲れそうです。
そこで、我が家では、天気予報で雨かも?という天気の日は、とりあえず行って、雨になった時点で帰ることにしています。 こういう雨の予報が出ている日も、人が少ないので、のんびり遊べます。
入場制限
平日でも4万人、休日になると6万人もの人でにぎわうTDLは、6.5万人以上。 連日3万人〜4万人もの人でにぎわうTDSは4.5万人以上。 入園者数がこれらの人数を超えた時点で、各パークには入場制限がかかります。
入場制限になったかどうかは、あちこちで確認できます。 確認できる主なものは、公式HP、公式iモードHP、京葉線への乗換え駅(入場制限になった段階で看板が出ます)などです。 また、GWやクリスマスなどは、テレビのニュースでやっていたりします。
TDRインフォメーションセンター(045-683-3777)でも確認できます。
GW、お盆、3連休、クリスマスシーズンの週末、春休みなどは、よく入場制限がかかります。
TDLでは、入場制限になると、舞浜駅側のバスターミナル付近から駐車場側のギフトショップ付近まで、チケットブースをぐるりと囲むようにロープが張られます。 ロープの出入り口にキャストが立っていて、前売りチケット類の日付確認を行っています。 このため、前売りチケットに日付が入っていない人は、ロープ内に入ることができません。
絶対行きたい日は、前売りチケット類を買っておくほうが無難です。 (この、前売りチケット類でさえ、売り切れる場合があるので、要注意です。)
入場制限になりそうな日に、チケットがないけど、どうしても行きたい時はどうすればいいか?
答えは、ものすごく早起きするか、夕方から行くかのどちらかです。
入場制限は開園と同時にはかからないので、チケットブースがオープンする開園時間の1時間前にパークに到着し、チケットブースで当日のチケットを買って、開園待ちの列に並んでおけば絶対大丈夫です。 運悪く、到着が遅れて着いてみたら入場制限だった場合は、入場制限が解除になりチケットが買える時間帯(夕方のことが多い)まで、イクスピアリや、たくさんのホテルをぶらぶらして、待つのも楽しいです。
ちなみに、TDLとTDSは別々に入場制限を行うので、例えば、TDSが入場制限中でもTDLはまだ入れることもあります。
手荷物検査
世界中のニュースになったアメリカのテロ以降、アメリカのパークWDWやDLRで手荷物検査が始まり、その後、TDRでも手荷物検査がされるようになりました。
TDLでは、ディズニーランドステーションの下、舞浜駅からのスロープの下、入園ゲートの前など、TDSでは、ディズニーシーステーションの両脇、入園ゲートの前など、人の多さと時間帯によって、数箇所に手荷物検査用のテーブルが置かれ、持っているものの確認があります。
手荷物検査は、持っている荷物(大きいカバンやポシェットなど)について、大きな物が入りそうなファスナーを自分であけ、その場にいるキャストに確認してもらって終わりです。
手荷物の中に、ペットボトルやお菓子やおにぎりなどが入っていても、全く停められることはありません。
#パーク内に持ち込めないのは、危険物品、酒類、お弁当、飲物(カン、ビン)、カート類、他のお客様のご迷惑となるおそれのあるもの、と、入園ゲートで配布されるパークのガイドに明記してあります。
持ち込めないものに、カート類がありますが、これにはキャスター付きバッグも含まれています。 以前、私の前に並んでいた、こういうバッグを持っていたカップルが手荷物検査で停められ、パーク外のコインロッカーに入れるように言われていました。
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JR京葉線の舞浜駅を下りたら、そこはもう別世界! 2001年夏に駅は改装されて、外国のようなステキな駅になっています。
舞浜駅の広告看板や駅員の制服も、オリエンタルランドが出資しているので、TDRと一体となった雰囲気の駅になっていて、電車を降りた瞬間から、「パークに行くぞ!」という気持ちが高まります。
また、2004年4月から、舞浜駅の発車ベルの音楽が変わりました。 上り(東京方面)はイッツアスモールワールド、下り(蘇我方面)はジッパディードゥーダーです。
我が家では、娘+息子+私の3人で行く時は、電車で行きます。 理由は、私の運転は近所のスーパーへの買い物レベルで、高速に乗る自信がないから。 電車でのんびり行くのも、慣れれば楽しいものです。
電車の乗り換え
東京方面からは、京葉線の舞浜駅を利用します。 京葉線は、乗り換える駅によって、疲れ具合が全然違います。
東西線の葛西駅からは、路線バスで行きます。
東京駅JR中央線、山手線、京浜東北線、東海道線などから京葉線に乗換えるなら、地下鉄の有楽町駅から歩いたほうが近いと言う意見もあるくらい、かなり遠いです。
幸い、我が家の子供達は、動く歩道や長いエスカレータがお気に入りなので歩いてくれるのですが、それでも地上にあるJRのホームから、地下にある京葉線のホームまで、子供連れの乗換え時間は、15分以上見ていた方が無難です。
(私は会社から急いでいった時、なんと東京駅の乗換えを4分で走りました。 ただし、ものすごく息がきれて、足がつりそうだし、なにより危ないので、絶対マネしないでください(--;)
JRのホームからは、有楽町よりの階段を下り、新幹線の改札前を抜けて、長いエスカレータ1本、3個の動く歩道、長いエスカレータ1本、短い階段を経由して、やっと京葉線のホームです。
新幹線の改札付近には、コンビニ、ユニクロ、無印良品、本屋などが並んでいるので、お茶やお菓子、Tシャツなど、ちょっとしたものは調達できます。
私がここを通る時は、よく無印良品で麦茶かジャスミンティーのペットボトルを買います。
無印良品のペットボトルは105円なので、舞浜駅に降りて買うよりもずっと安いので、お勧めです。 ちなみに、舞浜駅では、駅隣接のコンビニやイクスピアリではペットボトルのお茶は150円、TDLやTDS、ディズニーリゾートライン内の自動販売機では、ペットボトルのお茶は200円です。
余談ですが、東京駅の長いエスカレータは要注意です。
というのは、息子が2歳のとき、長い登りのエスカレータの非常ボタンを押して停めてしまいました(^^; 2歳児ぐらいだと、ちょうど目の位置にエスカレータの非常ボタンが並んでいるので、ヤバイと思った時には、既に息子はボタンを押した後。 疲れた顔で立っていた大勢の人から、一斉に冷たい視線を浴びてしまいました。
ちなみに、エスカレータは、警備会社が管理しているようです。 駅員さんを探してお詫びに行くと「警備会社がそのうち来て点検し、異常がなければ運転を再開させるので、そのままでいいです。」と言われました。
八丁堀駅日比谷線からJRへの乗換えは5分ぐらいで、東京駅よりは随分楽です。
日比谷線のホームからは、築地よりの短い階段を上って改札をくぐり左折、短い階段を下って、長い通路を歩き、JRの改札を抜け、左の長いエスカレーター2本を下りるとホームです。 エスカレータを下りた付近から電車に乗ると、舞浜駅ですぐ階段があり、改札が近いです。
八丁堀駅は、2002/12のダイヤ改正で、平日も休日も快速が停まるようになり、電車の本数がぐっと増えてとても便利になりました。 以前は、休日は各駅だけだったので、とても不便だったのですが、東京駅から京葉線を利用するのと同じ本数になった現在は、八丁堀が便利です。
八丁堀駅の券売機では、舞浜までの往復切符が買えます。 往復切符を買っておけば、舞浜駅で帰りのキップを買う必要がなくて便利です。
ホームには、グリコのお菓子の自動販売機があり、いつも子供達の「欲しいな〜」攻撃をかわすのが大変です。
新木場駅有楽町線、りんかい線のどちらも、乗り換えは3分ぐらいで、京葉線への接続の中では、乗換え距離が一番短いので楽!
新木場駅は、有楽町線とりんかい線の始発駅なので、疲れて帰るときに必ず座れるというのも、ポイントが高いです。
2002/12に埼京線とりんかい線がつながり、大井町経由で新木場駅まで行けるようになりました。
神奈川方面から行く場合は、大井町駅で乗り換えることになりますが、この大井町での乗り換えが、京葉線の東京駅と同じぐらい遠い!!
りんかい線の大井町駅は、いったい地下何メートル?と不安になってしまうくらいの底に電車が走っているので、地上にある東急大井町線やJR京浜東北線からは、長いエスカレーターに何本も乗り、かなり地下に潜ったところで、やっと改札があり、改札を抜けて更に、長いエスカレーターに何本か乗るとやっとホームにつきます。
今は、エレベーターが出来たので、エレベーターに乗ると早く乗り換えができるようになりました。 りんかい線の改札を出て正面のエレベーターはJR大井町駅付近、改札を出て左側のエスカレータを1本登ったところのエレベーターは東急大井町線付近につながっています。
大井町駅から利用する人は、今までどおり東京駅まで出て乗換えた方が便利な気がしますが、渋谷方面から東京駅経由で京葉線に乗っていた人には、埼京線経由でそのまま新木場駅まで直通なので、とても便利になっていますし、新宿駅からも、(新宿)中央線(東京)京葉線(舞浜)よりも、(新宿)埼京線−りんかい線(新木場)京葉線(舞浜)の方が、歩く距離は短くてすみます。
舞浜駅舞浜駅に到着!
舞浜駅に着いたら、ほとんどの人が、かなり焦って早足になります。 小さい子供連れの場合は、電車を下りたらすぐ子供を抱っこしないと、本当に危ないです。
2001年夏に改装工事が終わって、駅はとてもきれいです。 新浦安方面のエスカレータや、葛西臨海公園方面のエスカレータから下りると、改札までがとても遠いのですが、葛西臨海公園方面の階段から下りると、すぐ改札です。 ホーム中央にはシースルーのエレベータがあるので、ベビーカーの人はエレベータが便利です。
舞浜駅の精算口や、駅員さんの窓口は常に混んでいます。 着いてから精算しようと思っていると、精算口の列に並ぶことになります。 切符はできるだけ、精算のいらないように買っておくと、すぐ改札を抜けられます。
改札を抜けると、左がイクスピアリとディズニーリゾートラインの駅、右がTDLです。 TDSに行く時は、左のディズニーリゾートラインの駅からモノレールで行きます。 (舞浜駅改札からTDSゲートまでは、子供連れでも30分も歩けば着きますが、これから遊びに行く時は避けたほうが無難です!)
いよいよ、パークへ! という気持ちを押さえて、始めに、帰りの切符を買っておきます。 たぶん券売機は多少混んでいますが、実際の帰る時間帯の行列に比べると空いてるので、元気なうちに買っておいたほうが無難です。
浦安駅(東西線)東西線浦安駅からは東京ベイシティバス2番系統で、約30分、大人230円に乗ると、京葉線新浦安経由で舞浜まで行きます。
TDSに行く時は、手前の運動公園前で下車すると、すぐゲートがあります。 TDLに行く時は、終点の舞浜駅まで乗ります。
車で行く
東京方面からは、首都高速の葛西インターか、浦安インターで下りると、すぐパークにつきます。 2001/8/29にオープンした舞浜インターは、東京方面への入口専用なので、下りることはできません。
TDLとTDSの駐車場は、違う場所にありますが、高速を下りてからは、どちらもまずTDLの駐車場ゲートを目指します。 TDSの駐車場は、TDLの駐車場ゲートの横を直進し、そのままオフィシャルホテルとTDSに沿ってぐるっと回り、SSコロンビア号が見えたら、正面がTDS駐車場ゲートです。 地図で見ると舞浜駅からの方が近いのですが、駐車場への右折入場はできないので、必ず、TDLの駐車場入口からぐるっとまわるルートになります。
また、TDLの駐車場ゲートのすぐ裏に「TDS駐車場」と書かれた駐車場ゲートがありますが、ここはTDSまでシャトルバスで行く臨時駐車場です。
葛西インター葛西インターは混んでいます。
かなり手前の葛西ジャンクションからずっと車が1列につながっていることもありますが、実際のインター出口は2車線になっていて、パークへは(いつも車がいない方の)右側車線から舞浜大橋に沿ったバイパスを通って行きます。
我が家では、出口渋滞最後尾に並ばずそのまま直進して出口まで行き、右側車線が空いている時だけ、葛西インターで下ります。 舞浜大橋を抜けたら、「←東京ディズニーリゾート」の案内に沿って左折して行けば、すぐTDLの駐車場ゲートです。
もし、葛西インターで下りられなかった場合は、そのまま浦安インターまで行きます。 (この方が、出口渋滞最後尾に並ぶよりは早くパークに着けます。)
浦安インター浦安インターは空いています。
インターを下りて直進すると、陸橋の下に出るので、その手前を左折。 そのまましばらく直進して、突き当たりの富士見交番の信号を左折。 そのままずっと直進するとTDLの駐車場入口です。
帰り道も浦安インターの方が空いているので、TDL駐車場ゲート前の信号から来た道を逆に直進して、富士見交番の信号を右折。 高架橋を渡って坂を下りる手前の信号を右折。 そのまましばらく直進すると、浦安インターです。
舞浜インター東京方面の入口専用のインターです。 イクスピアリのパーキングB(パークと舞浜駅を挟んで反対側にある地下駐車場)の出入り口の先から乗ります。
舞浜インターは、日曜日の夕方などは、ものすごく渋滞しています。 こういうときは、入口横をそのまま直進して、葛西インターか浦安インターから高速に乗ったほうが早いです。
駐車場
パークの駐車場は、開園時間の数時間前、ゲート前で待っている車が多くなった時に開きます。 (遠くから車で来て、駐車場で仮眠する人もいるので、前日の閉園時間には一番乗りの人が現れます。)
駐車場はかなり広いのですが、混んでいる日はいっぱいになります。 その場合は、駐車場ゲートがクローズされ、TDLに隣接しない臨時駐車場へ誘導されます。 臨時駐車場は、オリエンタルランドの駐車場だったり、オフィシャルホテル裏だったりするので、パークの入り口ゲートまで20分以上歩いたり、歩けないぐらい遠い場所はシャトルバスが出たりしています。
昔は臨時駐車場は無料だったので、入場制限になるような日は、わざと遅く行き、臨時駐車場を期待することも(^^;あったのですが、最近は、近隣の臨時駐車場が増えたせいか、全部有料です。
パークの駐車料金は、TDL、TDSともに2000円です。 (TDLは、2001/4から値上げ。 ちなみに、バイクは100円値上げの500円です。)
駐車券は1日券なので、駐車場を一度出て再入園することもできます。 再入園するときは、駐車券を見せればOKですが、前と同じ所には駐車できません。 その時間帯に入った車と同じ場所になります。 (場所によっては、前よりも出口に近い場所というラッキーなこともあります)
ゲストパーキング(TDLの駐車場)8000台駐車場は、屋外のみで、4つのエリアに分かれていて、それぞれ名前が付いています。 TDLの入園ゲートに近い方から順番に、M(ミッキー)、D(ドナルド)、G(グーフィー)、P(ピノキオ)です。
駐車場ゲートをくぐると、キャストの案内で一列になり、その後は誘導にしたがって順番に駐車します。 (駐車エリアや駐車場所は、自分で選べません)
TDLのゲートは、M(ミッキーエリア)とD(ドナルドエリア)の境をずっと右に行った場所にあるので、駐車エリアがリゾートラインのTDLステーションから離れるほど、TDLのゲートまでの距離は遠くなります。 一番遠い場所だと、TDLのゲートまで、徒歩15分ぐらいです。帰りは、どのエリアに停めていたかで、高速までの時間が大きく違います。
M(ミッキー)エリア専用の出口があります。 出口は、左右どちらでも曲がることができます。
D(ドナルド)
出口正面の標識には「千葉←→東京」と書いてありますが、信じると遠回りになります(^^; 東京方面も左折して、TDL駐車場ゲートの信号から葛西インターや浦安インターに回った方が早いです。
エリア専用の出口があります。 出口は、左右どちらでも曲がることができます。
G(グーフィーエリア)
右折すると、すぐTDL駐車場ゲートの信号です。
P(ピノキオエリア)このエリアの出口は、全てシーサイド駐車場のずっと向こうにある、オフィシャルホテル側になります。 駐車場内の出口ルートは、TDLに沿って進みます。 出口は左折だけです。 (混んでいるので、Uターンも難しく、そのまま渋滞に沿ってしか進めません) 出口の先の突き当たりを左折し、TDSに沿ってアンバサダーホテルの向こうを左折し、舞浜インターから東京方面へ行けます。
このエリアは、夜遅くなればなるほど、渋滞がすごいエリアです。 駐車場内の出口ルートは、当然1車線なので、ここから既に渋滞しています。 また、出口は左折だけなのも、オフィシャルホテル〜TDS駐車場〜アンバサダーホテル周辺の大渋滞にたっぷり巻き込まれます。 (ただ、渋滞している間は、TDSを裏から見ることができます。)
このエリアの場合、花火を見てゆっくり退園していると、高速の入り口に着くまでに1時間や2時間なんてことはザラです。 渋滞を避けるためには、花火は高速から見ることにして、夜のパレード前には退園すると大丈夫です。
東京ディズニーシーパーキング(TDSの駐車場)4000台5階建ての立体駐車場と、大型車用の平面駐車場があります。 バスなどの車高2m40cm以上は平面駐車場に案内されますが、普通の車は立体駐車場に案内されます。
立体駐車場は、1Fから順に案内されるので、到着時間が遅くなれば上の階になります。 立体駐車場は各階にリトルマーメイドのキャラクターの名前がついていて、さらに停車位置はA〜Dの4ブロックに別れています。
出口は1F〜4Fまで(2F〜4Fは、出口付近で1Fの列と合流)と、5Fから直行の2箇所あるので、帰りの出口渋滞が少ないのは5Fです。
出口では左折して、浦安市運動公園前でTDLからから来た車と合流するようになっています。
リゾートパーキング(臨時駐車場)5000台TDLやTDSの駐車場がいっぱいになると、臨時駐車場に案内されます。
TDL駐車場ゲートの先に「TDS駐車場」の案内が出ていたら、既にTDS駐車場は満車です。
リゾートパーキングは、ベイサイドステーション付近の「R1」「R2」「R3」と、TDS付近の「R4」「R7」があります。 TDSに一番近くて便利なのは「R4」です。
「R1」「R2」「R3」TDL駐車場ゲートの先に駐車場ゲートがあり、TDLゲートまでは徒歩20分ぐらい、TDSもシャトルバスで行く不便な場所にありますが、帰り道はシェラトンホテルの正面に出るエリア専用の出口があります。
「R4」「R7」
(このシャトルバス、周辺道路が大混雑しているときはTDSのすぐ横にある従業員用の脇道をぐるっと回ることもあります。)
出口は左折だけですが、すぐにUターンして、東急ホテル横の信号まで戻り右折すると、すぐTDL駐車場ゲートの信号です。
TDSに近いのは、臨時駐車場の「R4」です。
リゾートパーキングの「TDS駐車場」の案内を無視してTDSの駐車場前まで行き、その先を左折し、立体駐車場を左に見ながら進み、突き当たりを右折し、すぐの運動公園前の信号を左折したところに入口があります。
(場所的には、TDSの立体駐車場とミラコスタへの道路を挟んで反対側、リゾートライン下の角地です。)
「R4」だと、駐車場からTDSゲートまで歩いて行けます。
「R7」もTDSから近そうなのですが、まだ停めたことはありません。
車で送迎してもらう
パークでは送迎のための駐車は無料です。 混雑嫌いなのでパークには行きたくないけど、送迎はしてもいいという人(我が家の夫!)がいれば、是非お願いしましょう。
TDLでの送迎エリアへの駐車方法は、普通にTDLの駐車場ゲートをくぐり、このとき「送迎に来ました」と言うだけです。
すると、通常の駐車券(よくみると、送迎用と印刷されています)、送迎時の注意事項の紙と共に、赤い目印の紙が車に留められ、ゲートを入って左折するように言われます。 ゲートをくぐると、すぐ、キャストの人が目印の紙を見つけて、通行止めの標識をはずし、行く方向を案内してくれます。
送迎エリアの場所は、ディズニーリゾートライン駅横の、舞浜駅へ向かうスロープ(下にトイレがあるところ)の裏になります。
駐車場ゲートでもらう注意事項の紙には、停車は10分以内とか、入園したくなったら一旦駐車場を出て再度駐車場ゲートをくぐるとか、そういうことが書いてあります。 つまり、前売りチケットを買うとか、ボンボヤージュでお土産だけ買うとか、トイレに行くとか、送迎目的以外の利用も10分程度れあれば、大丈夫です。 この「停車が10分以内」の約束ですが、紳士協定的な時間なので、やむを得ず10分を超えてしまいそうな時は、近くにいるキャストにちゃんと理由を言って断れば大丈夫です。
TDLでの送迎エリアの出口は、駐車場M(ミッキー)と同じ場所です。
ここは渋滞に巻き込まれにくい場所ですが、周辺道路が混雑している場合は、TDL駐車場ゲート前で待ってもらった方が、渋滞を避けられます。
TDSでも送迎エリアへの駐車方法は、普通にTDSの駐車場ゲートをくぐり、このとき「送迎に来ました」と言うだけです。
TDSの場合は、立体駐車場ではなく平面駐車場の端のエリア(エリアは固定ではなく大体この辺という感じ。)で、バスの駐車場の先になるので、TDSのゲートからものすごく遠いです。
ここも、「停車が10分以内」なので、待ち合わせの時間をよく考えて駐車場ゲートに入ったほうが無難です。
TDSでの送迎エリアの出口は、TDS駐車場ゲート付近です。
ただし、我が家ではTDSの送迎エリアは不便なので、TDSのバスタクシーターミナル側を抜けた小さい出入り口の先にある信号を渡った場所で待ち合わせすることが多いです。 ここは、ミラコスタへから出てくる道路なので通行量も少なく、少しの間なら停止しておくこともできます。
他に、我が家では10分以上の待ち時間になるような場合は、イクスピアリの屋外駐車場もよく利用しています。
イクスピアリカードを作ると、駐車場は2時間無料なので、屋外駐車場に停めて、TDSやTDLにはアンバサダーホテル前からリゾートクルーザーのバスで行けば、歩かなくてよいので楽です。 待ち合わせの夫も、イクスピアリでブラブラできるので、10分を気にして「遅い!」と文句を言われる回数も減りました(^^;
リムジンバスで行く
子供達を連れて電車を乗り換えて行くのは大変!なので、バスで行く方法もあります。
とくに、子供がヘトヘトで寝込んでしまった帰り道は、バスは約1時間の仮眠タイムになり、とてもありがたいです。 (ただし、最終便の時間が早いので、注意!)
TDLとTDSからの定期バスが出ているのは、横浜、新宿、羽田、成田の4箇所です。
TDSで乗客を乗せた後、TDLに寄って出発するので、TDLからだと乗れないこともあるかも。 (私が今までTDLから乗った限りでは、大丈夫でしたが...)
横浜駅東口所要時間は約70分。 料金は大人1220円、子供610円。 詳細は、京成電鉄のHPで確認できます。
横浜駅では、そごう横の東口バスターミナルに発着します。 予約はできないので、直接行って並び、満席になったら締め切りです。 但し、パークが入場制限になるくらい混んでいる日など、待っている人が相当多いと臨時便も出たりします。
京成バスの時は、バスの中にトイレがあります。
新宿駅新南口所要時間は約60分。 料金は大人600円、子供300円。 (往復券なら、大人1000円とお得)
予約はできないので、直接行って並び、満席になったら締め切りです。
新宿駅では、ルミネや新宿高島屋がある、JR新宿駅新南口1Fの、JRハイウェイバス停留所に発着します。
羽田空港所要時間約50分。
羽田空港から乗る場合は、到着してから、時間を指定したチケットも買えます。 (予約もできますが、飛行機の到着遅れなどでキャンセルできないので、当日買ったほうが無難です。)
アンバサダーホテル→オフィシャルホテル→TDSバスターミナル→TDLバスターミナルに寄るルートなので、ホテルからの乗降車もできます。
成田空港所要時間約50分。 TDLからの最終目安は、18:25。
空港やホテルでチケットを買えば充分乗れます。
アンバサダーホテル→オフィシャルホテル→TDSバスターミナル→TDLバスターミナルに寄るルートなので、ホテルからの乗降車もできます。
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2001/4から、チケットはパスポートのみになりました。 (以前までの入園券やアトラクション券は全て廃止されています。)
また、2001/4/1発売分から、パスポートが「発行日から1年間」という有効期限付きになっています。 (日付指定でチケットを買ったのに行けなかった時は、1年以内の日付変更しかできなくなります。 ただし、2001/3/31以前の発売分は、いつまででも日付変更して使えます)
また、TDLとTDSは別料金です。
2003/3現在、TDRで遊ぶ人の平均単価は9510円だったので、チケット代は約半分の割合です。
チケット料金
パークの正規チケット料金です。(2001/9現在) パークのチケットは4才から必要です。
種類 価格 備考 1デー
パスポート大人\5500
中人(=12〜17歳)\4800
小人(=4〜11歳)\3700
シニア(=60歳〜)\4800TDLまたはTDSのどちらか1つのパーク内のアトラクションに乗り放題の1日券。
購入時にパークを指定(TDLか、TDSか指定)します。
1日に両方のパークを行き来することはできません。 (両方のパークに行きたいときは、チケットを別に買う必要があります。)2デー
パスポート大人\9800
中人\8600
小人\6700連続した2日間のパスポート。
TDLまたはTDSのどちらか1つのパーク内のアトラクションに乗り放題の1日券が2日間セットなったもの。
購入時に1日目のパーク、2日目のパークを指定(例えば、1日目がTDLで2日目がTDSとか、2日ともTDSといった指定)します。
2日間ともに、両方のパークに行き来することはできません。 (両方のパークに行きたい日は、チケットを別に買う必要があります。)3デーマジック
パスポート大人\13700円
中人\12000
小人\9300連続した3日間のパスポート。
2デーパスポートに、TDLとTDSの両方に入れる3日目が付いたもの。
購入時に1日目のパーク、2日目のパークを指定(例えば、1日目がTDLで2日目がTDSとか、2日ともTDSといった指定)します。
3日目は、指定不要で、自由に両方のパークを行き来することができます。4デーマジック
パスポート大人\17200
中人\15100
小人\11600連続した4日間のパスポート。
2デーパスポートに、TDLとTDSの両方に入れる3日目と4日目が付いたもの。
購入時に1日目のパーク、2日目のパークを指定(例えば、1日目がTDLで2日目がTDSとか、2日ともTDSといった指定)します。
3日目と4日目は、指定不要で、自由に両方のパークを行き来することができます。アフター6
パスポート一律\2900 平日午後6時から入れるチケットです。
冬場の閉園時間が早い日や、スポンサー企業のイベント日など、一部取り扱わない日もありますので、事前に公式HPなどで確認したほうが無難です。
以前はTDLだけのチケットでしたが、2003/2より、TDSでも利用できるようになりました。 どちらかのパークに入ることができます。スターライト
パスポート大人\4500
中人\3900
小人\3000土日祝日の午後3時から入れるチケットです。
冬場の閉園時間が早い日や、スポンサー企業のイベント日など、一部取り扱わない日もありますので、事前に公式HPなどで確認したほうが無難です。
以前はTDLだけのチケットでしたが、2003/3より、TDSでも利用できるようになりました。 どちらかのパークに入ることができます。TDL
年間
パスポート大人、中人\40000
小人\28500発行日から1年間、本人のみ使用できるチケットで、顔写真入りのプラスチック製のカードになっています。
1パークの年間パスポートは、年末のカウントダウンパーティなど特別イベント時は入れませんが、入場制限時でも必ず入れる特典があります。 年間8回以上行く人にはお得です。
TDSの年間パスポートと2パーク共通年間パスポートは2003/7に発売開始されました。
2パーク共通年間パスポートは入場制限時には入れませんが、別々に購入するより割安です。
我が家は、2003年にTDLの年間パスポートに代えて、2パーク共通年間パスポートにしたのですが、ずっと気にしたことがなかった入場制限が気になるようになってしまい、ちょっと後悔しています。 来年の更新時には、TDLとTDSの年間パスポートを別々に買うかも(^^;
娘は初めての年パス写真に、にっこり笑顔とVサインで写り、みんなに驚かれました。 「証明写真でこんなことする人いないよ...」
ぬいぐるみと一緒に写ることもできるので、我が家では小さいプーさんのぬいぐるみを抱いて撮っています。
写真は、持ち込みもできますが、フラッシュが光ったりしないので、普通の表情で撮れます。
TDS
年間
パスポート大人、中人\40000
小人\28500TDL、TDS
2パーク共通
年間
パスポート大人、中人\40000
小人\28500
前売りチケット
TDRに到着してチケットを買う人も多いので、開園時間頃パークに到着すると、チケットブースも入園ゲートも大行列になっています。
チケットブースは開園時間の1時間前にオープンします。 どうしてもチケットを買えなかった場合は、ここで買って、入園ゲート待ちの行列にまた並ぶしかありませんが、チケットブースの行列を横目に見ながら、着いたらすぐ入園ゲートに直行できるように、チケットは前売りを買っておいたほうが無難です。
前売りチケットを買うと、地図やガイドマップなど、ちょっとした案内資料がもらえることがあります。
旅行代理店などで、チケットを買ったときも「地図を下さい」と、お願いしてみてください。
2001年夏から、パスポートは定期券サイズの大きさに変わりました。
2003年のTDL20周年記念イベント中は、ミッキー、ミニー、ドナルド、デイジー、プルート、グーフィー、チップ、デール、ティンカーベルのワンポイントのついたかわいい柄でした。
2004年は、背景にプロメテウス火山、SSコロンビア号、シンデレラ城、トゥーンタウンのミッキーの家の柄に、ミッキーやミニーのワンポイントがついたかわいい柄になっています。
前売りチケットにも種類があります。
できれば、引換券ではなくパスポートを購入しておくと、パークについたら、すぐに入園ゲートに直行できます。
種類 販売場所 備考 パスポート
(日付指定)TDLチケットブース左のゲストリレーションウインドウ
TDS左チケットブース左の団体チケットブース
日比谷の東京ディズニーリゾートチケットセンター
舞浜駅すぐのTDRウェルカムセンター
アンバサダーホテル、ホテルミラコスタ、オフィシャルホテル(宿泊者のみ)
ディズニーストア
TDRオフィシャルHP これらの場所で売られているチケットは、そのままゲートに直行できる「パスポート」です。
パーク名と日付が入っているものは、入場制限中でも必ず入園することができます。
ディズニーストアは、パーク名と日付が入っていないものだけ販売していましたが、最近一部のディズニーストアでは、パーク名と日付が入ったタイプのパスポートも購入することができ、とても便利になりました。
ホテル宿泊者は、入場制限中でも必ずホテルでチケットが買えるので、前売りチケットを買う必要はありませんが、引換券を買った場合は、ホテル内で引き換えできます。
日付指定日の2ヶ月前から販売しています。 このパスポート(日付指定券)も売り切れることがあるので、行く日が混みそうな日はお早めに。パスポート
(オープン)これらの場所で売られているチケットは、そのままゲートに直行できる「パスポート」です。
パーク名と日付が入っていないものは、いつでも利用できるし、着いたらゲートに直行もできますが、入場制限中は入れません。
全国のディズニーストアで、パーク名と日付が入っていないものは販売しています。
購入した日から、1年間有効です。
パスポート引換券
(発券した会社名の入った期日指定券)大手旅行代理店
JALやJRみどりの窓口
コンビニ 通常、これらの場所で売られているチケットでは、そのままゲートに直行できません。 必ず、当日現地のチケットブースに並んで、パスポート原券と交換する必要があります。
ただし、入場制限中でも絶対入れますし、売ってる場所が多いので、購入には便利です。
この予約券も売り切れることがあるので、行く日が混みそうな日はお早めに。
日付入りチケットの期日変更
前売りチケットが、未使用のパスポート原券で、パークと日付が入っている場合は、翌日以降の日付のパスポートに変更することができます。 2001/4/15以降の発行日のものは発行日から1年以内、それ以前のもの(発行日がない)ものは、無期限の間に変更できます。
−変更に必要なもの−
- 変更前のパスポート
- 変更手数料1枚200円
- 差額料金
パスポートの額面(割引パスポートだと大人4300円といった価格)と、変更後の日付のパスポート料金の差額です。
変更後の日付のパスポート料金には、マジックキングダムクラブの割引も適用できます。
−引換え場所−
- チケットブース左のゲストリレーションウインドウ
- 日比谷の東京ディズニーリゾートチケットセンター
- アンバサダーホテル、ホテルミラコスタ、オフィシャルホテル(宿泊者のみ)
- 舞浜駅出て左のウェルカムセンター
ただし、パスポートの種類によっては、期日変更が出来ないものもあります。
自分のパスポートが変更できるものかどうかは、TDRインフォメーションセンター(045-683-3777)に電話すると確認できます。 電話するときは、必ず変更したい古いパスポートを手元に持ってかけてください。 変更できるものかどうか判断するためのチェックポイントが、何点かあるようです。 「**の数字を言ってください」とか、「**に**がありますか?」とか、質問されますので、パスポート自体がないと答えられません。
昔、私の会社では「感謝デーパスポート」というのもを、TDL14周年の時まで販売していました。 これは、春期間限定のパスポートを、従業員負担が1枚2000円で4枚まで買えるという、本当にいい企画でした(^^) 当時からTDL好きで、実は期日変更が出来るのを知っていた人(=私もその1人でした)は、TDLに興味のない人に頼んで、その人の枠も買わせてもらっていました。 こうして、毎年春にパスポートをまとめて買っておき、1年を通してインパーク時に期日変更して利用していました。 ところが、15周年を機に販売しなくなってしまい、私はとうとう年パスを買ったのです...
引換券の場合は、発売場所で払い戻しを行うことになります。
払い戻し方法は、発売場所によって異なりますので、個別に確認してください。
割引/特別チケット
パスポートと呼ばれる定価のチケット以外に、割引チケットや、特別チケットもあります。
マジックキングダムクラブパスポート以外の割引チケットは、JRのポスター、新聞、TDLの公式HPなどで広告されますので、時期が合えばお得です。
特別チケットは、イベント限定のものや、年末の特別営業など、ハガキで申込み後、抽選のものがあります。
マジックキングダムクラブパスポートマジックキングダムクラブ「Magic Kingdom Club」はMKCと略し、法人が入会するサービスです。 (個人での入会はできないので、会社の福利厚生として法人契約している企業などに勤めている人だけが利用できます。)
TDLおよびTDSのパスポート割引、直営やオフィシャルホテルの宿泊料割引、不定期に開催する特別キャンペーンの恩恵に預かれるといった特典があります。 2000/12までは、MKCは世界中のディズニー施設で使えるサービスとして運営されていましたが、海外パークはMKCを廃止し「Disney Club」という個人サービスに移行した(その個人サービスも、2003/12で終了しました)ので、現在のMKCは日本(TDR)だけで運営されています。パスポート料金は、大人\5100、中人\4400、小人\3400です。
日付指定でしか適用されません。購入方法は、
当日購入チケットブースで買えます。 メンバーシップカードを見せて「マジックキングダムクラブ・パスポート」と言えば購入できます。
前売り購入チケットブース左のゲストリレーションウインドウか、日比谷の東京ディズニーリゾートチケットセンター、TDRウェルカムセンター、一部のディズニーストアで買う時は、 メンバーシップカードを見せて「X月X日の、マジックキングダムクラブ・パスポート」と言えば購入できます。
一部のディズニーストア、旅行代理店、JALやJRみどりの窓口、コンビニで買う時は、「X月X日のパスポート」の引換券を一旦定価で買った後、当日チケットブースでパスポートと引き換える時に、メンバーシップカードを見せて「マジックキングダムクラブ・パスポート」と言えば、定価との差額を返金してもらえます。
県民週間近隣の東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、山梨県、などの、県民/都民の記念日(この日は、公立の学校がお休みです)を含む2週間、割引パスポートが販売されています。 それぞれの県のJRみどりの窓口、ローソン等、一部旅行代理店で販売されます。
2003年は、クリスマスシーズンになぜか、千葉県スペシャルウィーク、神奈川県スペシャルウィークとして割引パスポートが発売されていました。
パスポート料金は、大人4300円、中人3800円、小人3200円のことが多いようです。
一応、対象県の在住/在勤/在学者が対象となっていますが、住所のチェックなどはされないようです。 (今までは、その場所に行けば誰でも買えて、そのパスポートを持っている人は、誰でもパークに入れていたので、知人に頼んで買ってきてもらったこともありましたが、今後も同じかどうかは分からないので、対象外の県の特典を利用する場合はご注意ください...)
その他のパスポート過去には、いろいろな種類の割引パスポートが販売されています。
行くことが決まったら、何か自分が使える割引パスポートがあるかどうか、TDRインフォメーション(045-683-3777)で確認してみるといいかもしれません。
シーズンパスポートシーズンパスポートは、1シーズン目(クリスマス時期)と、2シーズン目(翌年の最初のイベント時期)に1回ずつ利用できるような種類のパスポートです。
パーク内限定販売の割引パスポート
過去には、15周年のTDLでは4シーズン、2000年のクリスマスには2シーズンなどのパスポートが発売になりました。
2002年以降、毎年のように、クリスマス期間中に行けるもう一つのパークのパスポートや、次のイベント期間の同じパークのパスポートなどが、パーク内限定で販売されました。
キャンパスデーパスポート
これらのパスポート料金は、県民週間と同じ、大人4300円、中人3800円、小人3200円でした。 パークに行けば買えるので、知人に頼まれて買ってきたりしました。
1月〜3月のTDLが空いている時期に、関東地区のJRみどりの窓口やローソン等で学生向け割引パスポートが、学生証の提示が必要...という条件付で、販売されていました。
特典付きパスポート2004年には、TDSで平日午後からのデザートビュッフェ付きパスポート(大人6500円)や、記念品付きペアペアパスポート(ペアで6000円)も販売されました。
TDLカウントダウンパーティ、TDSニューイヤーズイヴセレブレーション毎年大晦日、閉演後の特別パーティです。 12/31の20:00〜1/1の22:00まで遊べます。
2001年〜2003年は、特別営業時間が20:00〜2:00で、料金は、TDLが6500円、TDSはスナックとドリンクと記念品と1/1の2:00以降のTDL入園可能の特典付きで14500円です。
2004年は、特別営業時間が20:00〜6:00となり、料金は、TDLもTDSも11000円です。
毎年9月中旬〜10月中旬頃、ハガキやインターネット(2004年〜)で受付後、抽選があります。
12/31にオフィシャルホテルまたはアンバサダーホテル、ホテルミラコスタに宿泊する人は、ホテルで購入可能です。
余談ですが、12/31の通常営業は8:00〜18:00です。 毎年31日は閉園が18:00と早く、マニアな人はカウントダウンパーティーの列に31日の0時からずっと並んでいるので、パークはとても空いています。 閉園が早くても、ちゃんとTDLの夜のパレードもあるし、アトラクションもガラガラ。 とても楽しめます。
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持ち物は1つの大きめリュックにまとめています。 パークに限らず、子供と一緒に出かけるときには、両手のあくリュックがやはり便利ですよね。
最近は子供達も大きくなったので、1つの大きめバッグにまとめていくようになりました。
我が家のリュックの中身
レジャーシートTDLで、パレードやキャッスルショーを座って待つときに必須。
我が家は2人用の小さいものを愛用しています。 小さいほうがシートの隙間にちょっと割り込ませてもらえることもあるので、待てない子供連れには便利。
もちろん、大人2人以上で行くときは、1畳分の大きいものを持参して、のんびり交代で待ちます。
TDSではレジャーシートは原則禁止ですが、場所によってシートに座れる場所もあるので、やっぱり持って行っています。
一人用の銀色マットTDLのパレードやキャッスルショーを座って見ると、数十分の待ち時間に加えて、約30分のパレードやショー自体の時間は、座りつづけることになります。 このとき、レジャーシートだけだと、コンクリートが冷たいので、お尻が本当に冷えます。 こういうときのために、レジャーシートの上に1人用の銀色マット(表面が銀色で、裏に8ミリぐらいの青色のスポンジがついているもの)を座布団代わりに1人1枚ずつ、敷いて座っています。
最初は、冬の防寒用としてホームセンターで買ったのですが、長時間座ってもお尻が痛くならないし、持ち運びもコンパクトで軽いので、結局夏でもずっと使っています。
銀色マットがない頃は、夏でもフリースのひざ掛けを敷物代わりに持っていき、レジャーシートの上に敷いていました。
お茶パークは、カンやビンの飲み物以外は持込できます。
とにかく子供はのどが渇きます。 子供が小さい頃は、500mlのペットボトルに入れた常温の麦茶1本でよかったのですが、子供が大きくなった最近は、2Lのペットボトルに入れたおかわり用のお茶も持って行きます。 (重すぎです...)
ペットボトルが空になった時は、ウォーターサーバが設置してあるカウンターサービスのレストランで水を入れたり(氷も頼めばもらえます)、時には、パークで買った氷入りのジュースを移して持ち歩きます。 (できれば、冷たい氷入りの飲物は避けたいのですが、夏場はがぶ飲みしない条件で、体温を下げるために飲ませます。 真夏はこれをしないと、脱水症状になるので、注意!!!)
おにぎりパークにお弁当は持込禁止。
でもパーク内では普通のおにぎりは売っていません。
ご飯党の我が家では、おにぎりは必須です。 子供達に、ちょっとお腹がすいた時に食べさせておけば、昼食の時間をずらしてゆっくり食事ができますし、大混雑の時は食事調達の大行列に巻き込まれなくて済みます。
ウエットティッシュテーブルサービスやバフェテリアサービスのレストランでは、お手ふきが出ますが、カウンターサービスのレストランではペーパーナプキンのみです。
水道で洗うよりも、手早く子供の汚れを拭けます。
サンドイッチバック or ビニール袋パークでは、葉っぱや紙ふぶきなど、いろいろなものが落ちています。 それらを拾ってしまっておくために、いつも5〜6枚は持っていきます。 (ただし、家に帰ると単なるゴミになるものも多いのですが、子供達は拾うことが楽しいようです。)
また、食事の途中で場所を移動するときは、ポテトなど食べかけのものを入れておくと、持ちながらこぼさず食べられます。
使い捨てカメラ我が家はパーク内で、ほとんど写真をとらないのですが、カメラが必要な場面になった時のために、一応持参します。 いつ撮ったか思い出すためにも、日付の入る使い捨てカメラを愛用しています。 いい場面は、携帯とカメラと両方で撮っています。
記念の缶に入ったキャラクターの使い捨てカメラもパーク内のあちこちで売られていますが、高いです...
その他着替え、ハンドタオルなど。
忘れた場合はパーク内で買うことも出来ますが、持っていったほうが安あがりです。
オムツは、ドレミの普通タイプなら各エリアの雑貨店でも売っています。 (ただし、TDLのウエスタンランドには取扱店がありません)
パンツタイプのオムツは取り扱っていないので、普通タイプが入らなくなったら必須です。
四季の持ち物
春の持ち物(朝晩の寒さの対策)春や秋は気候もよく、絶好のパークシーズンです。
ただし、パークは海風が強く、意外と日没後が寒いので、風邪をひかないように気をつけています。
- 上着
3月〜4月の初めは、日によっては真冬の防寒コートでもいいくらいです。 天気予報とにらめっこして、フリースのトレーナーにするか、表地がウインドブレーカーの防寒コートにするか、いつも悩んでいます。
4月後半〜5月は、薄いウインドブレーカーで充分です。- フリースのひざ掛け
真夏以外は、フリースのひざ掛けは必須。
パークは夜になると、ぐっと冷えます。 子供がパレードやショーの待ち時間に横になってごろごろして休んだりする時に、ちょっと掛けるものがあると、冷えなくてすみます。
夏の持ち物(灼熱のパークへの備え)夏はコンクリートの照り返しもあり、本当に暑いです。
とにかく、こまめに水分を補給して、脱水症状や熱中症にならないようにしています。
- 帽子
帽子は必須。
忘れた時には、買ってかぶらせたこともあります。 パークは道幅が広いので、アトラクション間を移動するためには、ほとんど日陰はないと思ったほうがいいくらいです。- ハンドタオル
とにかく暑いので、ハンドタオルを濡らして、持ち歩きます。 頻繁に、子供達の顔や背中を拭いてやるだけでも、体感温度が違います。
- 着替え
夏にTDLのトムソーヤ島など、全身で遊ぶ場所にいくと、着ていたTシャツがビショビショになるくらい、汗をかきます。 汗をかいてそのままにしておくと、冷房の効いた室内のアトラクションや、日没後の海風で冷えてしまいます。
着替えはパーク内でも買うことができるのですが、持っていたほうが安上がりです。- 汗拭きシート
汗拭きシートを持って行き、着替える前に背中などを拭くと、さっぱりします。
ウェットティッシュや濡れタオルで拭いてもいいのですが、やはり、汗拭きシートの方が肌がさらさらになります。- 何を着せるか?
暑いので、ノースリーブでも大丈夫です。 靴もソックス+スニーカーよりは、素足に履きなれたスポーツサンダルのような、涼しいものが便利です。
秋の持ち物(朝晩の寒さの対策)春や秋は気候もよく、絶好のパークシーズンです。
ただし、春と同様に、パーク内は海風が強く、意外と日没後が寒いので、風邪をひかないように気をつけています。
- 上着
9月はウインドブレーカーで充分ですが、10月に入ると、日没後はとても冷えます。
日中暑い日もあるのですが、日没後はかなり寒いです。 ウインドブレーカーを持参している人が多いのですが、できれば、トレーナーや、フリースの上着といった暖かい服のほうが快適です。 (ちなみに、我が家で毎年最初にフリースを着るのは、10月のパークです)- フリースのひざ掛け
真夏以外は、フリースのひざ掛けは必須。
パークは夜になると、ぐっと冷えます。 子供がパレードやショーの待ち時間に横になってごろごろして休んだりする時に、ちょっと掛けるものがあると、冷えなくてすみます。
冬の持ち物(極寒のパークへの備え)冬は海からの風も強く、本当に寒いです。
とにかく、防寒と保温、室内と屋外の温度差に気をつけ、風邪をひかないように気をつけます。
- 上着
11月から3月までは、防寒コートは必須です。
クリスマスシーズンが始まると、日没後の外の寒さは想像以上、半端じゃありません。 ちょっと時期的に早いと思っても、ベンチコートのような丈が長めで、1枚で充分暖かい上着を着せます。- フリースのひざ掛け
真夏以外は、フリースのひざ掛けは必須。
パークは夜になると、ぐっと冷えます。 子供がパレードやショーの待ち時間に横になってごろごろして休んだりする時に、ちょっと掛けるものがあると、冷えなくてすみます。
真冬は1人1枚持って行き、ひざにかけたりしています。- 何を着せるか?
上着が暖かくても、足元は冷えるので、ハイソックス+厚地の長ズボンの重ね着をします。 我が家の子供は、タイツは遊んでいるとずれてくるし、トイレで面倒なので嫌がりました。
上着だけ暖かい服を着せたら、その中は、薄い下着+フリーストレーナ程度でも大丈夫です。
パーク内のアトラクションや、レストラン、お土産屋さんなど、建物内は思った以上に暖房が効いています。 面倒でも、アトラクションに入るたびに上着だけ脱がせ、出たらすぐ着せる... この手間で、屋内でかいた汗が出てから冷えるといったことが防げます。
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ベビーカーは大多数の人が持って行くと言いますが、我が家ではヨチヨチ歩きを卒業してからは、持って行かなくなりました。
あえてベビーカーは持っていかない
ベビーカーは子供が寝たときは本当に便利です。
でも、意外とじゃまな場面が多いのも事実です。 例えば、アトラクションに入る時は、指定の場所に置きに行かなくてはならない、アトラクションを待つときは、何十分待ちであろうと、結局抱っこして並ばなければならない、混雑時の人ごみをかき分けてベビーカーを押すのは不便だし、電車やエスカレータにそのまま乗ると危ないし etc
もちろん私も、子供達が上手に歩けない1歳過ぎぐらいまでは、ベビーカーを持って行っていました。 でも、しっかり歩けるようになってから、身軽さを重視して、あえてベビーカーは持っていかなくなり、気軽に抱きあげられて、アトラクションやショップにすぐ入れる抱っこポーチに乗せるようになりました。
結局、5歳ぐらいまで(17キロぐらいありました)、息子が抱っこ好きで全然歩かないことや、すぐいなくなるので捕獲の意味ももあって、腰にきながらもずっと抱っこポーチを愛用していました。
ベビーカーを借りる
ベビーカーは1000円(うち保証金300円は返却時にもどる、2001/7より値上げ)で借りられます。 2000/9下旬から、茶色いベビーカーはなくなり、青いミッキーとミニーの絵のついたベビーカーに変わりました (ただし、B型もどきで荷物かごがついて、日除けがない乗り心地のわるそうなビニール製は相変わらずです)。
一旦退園して再入園するときなどでベビーカーを借り直すことができます。 レンタル場所でベビーカーを返し、また借りる時に受領証を見せればOKです。
抱っこ紐や抱っこポーチは必須
ベビーカーを持って行かなかった場合はもちろんですが、自分のベビーカーで行った場合でも、抱っこ紐や抱っこポーチは絶対持っていきます。
というのも、ごくわずかのアトラクションを除いて、ほとんどのアトラクションは、ベビーカーを指定の場所に置いてから子供を抱いて並ぶからです。 このアトラクションの待ち時間に素手で子供を抱くと、翌日筋肉痛で手が震えます(^^;