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放射能のゴミはいらない!
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◆研究所は処分場の入り口
処分場研究の超深地層研究所はいらない!!
「超深地層研究所」は原発の使用済み燃料を再処理し、プルトニウムを取り出した後に残る『究極の核のゴミ』・高レベル放射性廃棄物を地下処分するための『研究施設』です。
日本では北海道・幌延と岐阜県瑞浪市だけに建設されています。地下調査され尽くした研究所の周辺地域が処分場にされる可能性が高いため、研究所建設そのものに反対しています。
反対する主な理由
1.研究所を受け入れた地域も、処分場から除外されていない。東濃も処分候補地である。
2.処分場は四者協定に拘束されない。
3.全国各地から処分場は拒否されるだろう。最後は研究所があって交付金を受け取っている東濃地域は処分場を受け入れて当然という圧力が陰に陽に生まれる。
4.地下水が豊かで地殻変動帯にある日本では、地下処分による汚染を後の世代に押しつける危険性が高い。輸送もキケン。
再処理をしないこと、原発を止めること以外に『核のゴミ』を減らす方法はありません。
それでも核のゴミは存在します。原発を止めて核のゴミをどうするか、新たに国民的議論を積み重ねて行くしか方法はありません。核のゴミをつくってしまった世界の各国がゴミの処分に直面し困難を抱えています。
処分場に直結しかねない
東濃超深地層研究所の建設を直ちに中止する (2000年10月6日 日弁連人権擁護大会 決議)
原子力機構・超深地層研究所 汚染は濃尾平野、伊勢湾へ
岐阜県内に高レベル放射性廃棄物処分場
をつくらせないために活動を継続
・原子力機構ウオッチング
・岐阜県、瑞浪市など自治体ウオッチング
・原子力推進行政、NUMOのウオッチング
・脱原子力をめざす人々との連携