C58103



自力で走らせてあげたい・・・と思うのは私だけではないはず。


1 C58103 概要
2 平成14年復活計画(その後)
3 SL保存会活動内容

製造日 1938年 - 1947年
総製造数 431両
軸配置(ホワイト式) 2-6-2
軸配置(アメリカ式) プレーリー
軸配置(日本式) 1C1
軌間 1,067 mm
動輪径 1,520 mm
全長 18,275 mm
全高 3,900 mm
最大軸重 13.50 t(第3動輪)
動軸 58.70 t
含炭水車重量 100.20 t
燃料種別 石炭
ボイラ 過熱式
ボイラ圧力 16.0 kg/cm^2
火格子面積 2.15 m^2
大煙管寸法本数 133 mm×4,580 mm×22本
小煙管寸法本数 51 mm×4,580 mm×71本
煙管伝熱面積 96.9 m^2
火室伝熱面 10.0 m^2
全蒸発伝熱面積 137.6 m^2
過熱器形式 シュミット式
過熱伝熱面積 40.7 m^2
気筒数 単式2気筒
気筒寸法 480 mm×610 mm
弁装置 ワルシャート式
出力 2,163 PS
定格出力 1,097 PS
引張力 12,570 kg
粘着係数 10,130 kg
単独ブレーキ 空気ブレーキ
列車ブレーキ 自動空気ブレーキ
運用者 鉄道省→日本国有鉄道

テンダー式蒸気機関車では唯一の2-6-2(1C1。プレーリー)型車軸配置を採用している。
形態的には、煙室上部の煙突の前に装備された給水暖め装置など、D51形量産型に似ており、
同形と主任設計技師は同じである。
国鉄の蒸気機関車としては、初めて密閉型の運転室が採用され、
床部後方に延長して炭水車に接する部分に扉を設けている。


更新 2009.12.26
開設 2009.08.14