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側面の説明文(全文)
全長18.275m 全幅2.800m 全高3.950m 全重量72.10t
動輪直径1.520m 全走行距離1,831,400km
経歴 この蒸気機関車は、昭和13年12月27日 大阪の汽車会社でC58-103号機として造られ、福島県会津若松をはじめ宮古・盛岡・八戸 などの機関区に転属になり特に一関機関区には、昭和25年7月から18年間大船渡線で活躍し、地方の産業経済文化の発展に大きな役割を果した。
このたび東北本線の電化、大船渡線のディーゼル化に伴ない廃車となったのでこの由緒ある機関車を国鉄創業100年祭を記念し一関機関区において完全整備の上一関に永久保存することとなり国鉄からその管理を移されたものである。
昭和47年8月5日 一関市
更新 2009.12.26
開設 2009.08.14